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成長したきゃ、海外インターン一択~留学ではなくインターンを選んだ理由~

つちの子
  • 2017/05/15 22:01
  • ベトナム
  • 企画・マーケティング,社長直下
  • インターン前

はじめまして!

埼玉の文系私大で英語を専攻する大学4年生、つちの子です。

2017年5月より約4か月間、タイガーモブを通してベトナムのIT企業にてインターンシップをすることになりました。

 

海外インターンに興味がある人に向けて、

①どんな人間が 

②どういう動機で 

③どんなインターンに参加して 

④どのような課題に直面して

⑤どのように解決して

⑥どのように成長したか

をお伝えすることで、少しでも皆さんの背中を押すことができれば幸いです!

 

渡航前(上記①②③)、と渡航後(④⑤⑥)に分ける構成にしようと思っております。

 

①自己紹介

上記の通り、中堅私大の外国語学部を休学している4年生です。

海外経験は今回のベトナムでのインターンシップが初めてです。

今までの大学生活の中心は、授業と本屋でのアルバイト、ビジネス英語の部活。いたって地味な学生です。

 

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では、そんな「フツー」の大学生が、なぜ就活を辞めて新興国に飛び込むことになったのでしょうか?

 

②なぜ「海外」で「インターン」なのか?

海外経験が初めてといっても、実は、ずっと海外長期滞在に憧れていました。

現地で外国語を習得したいからではありません。

 

日本で学んだ英語を「使って」、

純日本人の自分が想像もできなかった「異文化」の中で、

語学ではない何かを「達成」して、

「新しい自分」に変わりたかったのです。

 

そんなわけで、語学留学というよりも、現地学生と同じ授業を受けて単位を修得する「交換留学(もしくは認定留学)」を目指しておりました。

しかし、5人兄弟の貧乏家庭では交換留学にかかる莫大な費用(10か月前後で生活費を含め300万円程度が多い)を捻出できなかった上、生来のトロさゆえに学内選考の厳しい語学要件(IELTS6.5)をクリアできず…。(というか、ややこしい事情で試験も受けられなかった。受験料2万5千円がドブへ( ;∀;)誇張ではなく、号泣しました)

 

こういった経緯で、私は純国産のまま何も変わらず3年生の後期を迎えてしまったのです。

 

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しかし!諦めきれず、どうにか我が家の経済状況と自分の能力の範囲内で夢を実現する方法を模索しました。

 

そこで、表題の疑問「なぜ『海外』で『インターン』なのか?」についてです。

「なぜ『海外』なのか?」はお話した通りです。

では、「なぜ『インターン』なのか?」

 

英語を「使って」、語学ではない何かを「達成」することができるプログラムは、他にもあります。海外ボランティア、ワーキングホリデーなどです。

 

なぜ「インターン」なのか?

 

それは、責任が大きいからです。

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海外ボランティアも大事な取り組みであり、きっと現地の人の役に立っているだろうし、成長するでしょう。

しかし、ボランティアにはお金は発生しません。

「金返せ!!!」

とキレられることは、ないでしょう。

 

ワーキングホリデーでは、お金をもらって働くことになります。

しかし、たいていの仕事はレストランのウェイター/ウェイトレスで、お店の利益に関わるような仕事は任せてもらえません。(もちろん、お客さんと直接関わるウェイターの仕事も大事だとは思うのですが)

 

一方、タイガーモブで紹介している多くの起業はベンチャー企業で、インターン生に大きな裁量を与えています。

私が派遣されるIT企業では、収入の根幹である広告営業をインターン生が担当します。

 

「お前の生み出す利益が低すぎて、社員の給料が出せないんだけど!?」

 

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て状態になれば、必死になりますよね!?ここは大事です!!

 

責任が大きい

問題が起きれば向き合わざるを得ない=逃げられない=解決せざるを得ない

★成長★

 

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前述のとおり、私は「今まででは想像もできなかった『異文化』」を求めています。

どういう事かというと、

ベトナムの魅力を楽しむだけではなく、

「ハァ???」

「ベトナムおかしい」

「ベトナム理解不能」

という状態も含めて体験するという事です。

むしろ、海外で感じる「不快感」にどう向き合って解決するかを考え、行動し、結果を観察することを繰り返して「新しい自分」になりたいんです。

 

人間は楽をしたい生き物なので、責任や必要性がなければ不快なものからは逃げようとします。

どこよりも甘えられない状況を探し求めた結果、たどり着いたのがタイガーモブでの海外インターンなのです(`・ω・´)

 

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長くなってしまったので、この辺で区切ります。

次回はインターン先企業の決め手と、渡航前時点での結果目標とそれを達成するための行動プランについて書きたいと思います。

具体的にどんな問題点にぶち当たり、どう苦しみ、どう解決し、成長したかについては、帰国後の4か月後にご報告します!\(^o^)/

 

 

つちの子

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