TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/マレーシアの体験談:日本とマレーシアとワールドカップの意外な関係
こんにちは、この度マレーシアでインターンさせて頂く予定のささきです。
いよいよ6月にはサッカーのワールドカップが開幕しますね! 今大会は、優勝4度のイタリアや前回大会3位のオランダが予選敗退するなど、はやくも波乱の多い大会となっています。
さて、ワールドカップとマレーシアって、私たち日本人にとってめちゃめちゃ深い関係があるって知ってました??
時は1997年、場所はマレーシア・ジョホールバルのラーキンスタジアムで、日本代表が初めてのワールドカップ出場を決めたのです。
この試合は、「ジョホールバルの歓喜」としてサッカーファンの間で伝説的な試合として語り継がれています。
そこで、今回は、いかにこの試合が劇的であったか、3つの点からご説明したいと思います。
(1)初めてのワールドカップ出場
今でこそワールドカップ常連国となった日本代表ですが、昔はアジアの弱小国のひとつに過ぎませんでした。日本代表が最初にワールドカップ予選に出場したのが、1954年大会なので、出場権を獲得するまで、およそ50年かかったことになります。
ロスタイムに失点し、出場権を逃したこともあり、日本代表にとってワールドカップ出場は悲願でした。
(2)予選途中での監督交代
予選当初、監督を務めていたのは加茂周さんでした。しかし、成績不振を理由に更迭、変わりに監督に指名されたのが、2010年大会でも指揮をとった岡田武史さんでした。突然の監督交代のあと、チームは二戦連続で引き分け、予選敗退が一時は濃厚になりますが、続く韓国戦、カザフスタン戦で勝利を収め、辛くもイラクとのプレーオフ進出を決めました。
(3)ゴールデンゴール
何より劇的だったのが、試合内容そのものでしょう。
先制したのは日本代表。しかしその後連続して失点してしまい、逆転されますが、後半30分に何とか同点に追いつきます。90分で決着がつかず、試合は延長戦へ。
その瞬間は、pk戦突入かと思われた延長後半13分にやってきました。ミドルシュートのこぼれ球をつめたのは、岡野雅行選手!
日本中が歓喜にわきました!!!
※ゴールデンゴール方式では、延長戦においては、先に点をとった方が勝者となり、その時点で試合が終了します。当時、ワールドカップ予選ではゴールデンゴール方式が採用されていました。
以上、当時の興奮が少しでも伝わったでしょうか。
さて、なにを隠そう私が行くのは、試合が行われた、ジョホールバルその場所です。時間が許せばスタジアムにいってみたいなぁ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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