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インド体験記⑪「インドで得てきた、人生の教訓」

島崎史織@インド
  • 2018/02/04 00:00
  • インド
  • 営業
  • インターン後

     インド体験記⑪【インドで得てきた、人生の教訓】

 

 こんにちは!年末年始インドで合宿して参りました、立命館大学4年の史織です!(^^)!

学生時代最後の年末年始をささげたインド合宿で、私が掲げた目標は『将来どんな自分で在りたいか堂々と語れるようになる』という事でした。

 就活では、挫折する度に何度何度も自分と向き合い、時間をかけてやり抜きました。しかし、それだけ向き合っても将来成し遂げたい事までは面接で宣言できずにいました。だったら「将来どんな自分で在りたいか」をとことん描きたいと思い、今回インドに行く事にしました。

 

あなたの時間無駄にしません。

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これから就活に挑む人や何かモヤモヤを抱えている人がいれば、是非読んでみてください。
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〔目次〕

1-インドで学んだこと

2-インド合宿の前後で変わったこと

3-これから挑戦する人へ一言

4-メンバーへ一言

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1-インドで学んだこと

一番の学びは、「自分の直感や悩み切った末に決断した先には、それ相応の人達と機会が集まってくる」ということです。

合宿中の面談にて「参加の目的を見失ってきてモチベーションが下がってきました」と私が漏らした本音に、メンターさんから一言「今の史織みたいにはなりたくない、子どもみたい」。グサッときました。その一言で思考停止していた私の頭はグルグル動き出しました。そういえば、私自身、何か新しい環境に飛び込むとき、目を輝かせて「何か得られるものがないか」「今の自分にとって意味がある情報はどれか」って凄く自分軸(狭い視野)で考えてしまっていたという事に気が付きました。

 

私自身、目標を明確にし、見通しを立てて物事に向き合う事を善しとするタイプの人間だからです。「影響されやすい」「流されやすい」ことは芯がない人間みたいで嫌だったからです。フラフラしている(ように見える)大人に魅力を感じず、そうなりたくなかったからです。

 

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もちろん上記の目的志向の考え方で上手く成果を出す場合もあります。しかし、今回のように、参加目的を見失ってモヤモヤ(優先順位の検討がつかず時間を浪費する感覚)する場合は、「一旦周囲に流されてみる」「目標を見失い余裕がない時こそ、状況に身を委ねてみる」というスタンスを持つ意義を学びました。

 

「そもそも20数年間生きてきた人間には芯があるものだよ。自分で気付いてないだけだよ」というメンターからの言葉を信じて流されてみたところ、凄く日々の事柄に意味が生まれてきました。グループワークでは「とにかく勝つ」に拘ってメンバーと動いていたら(その頃の思考は自分の強みを活かしてGIVEする事一点集中)、なんと見事優勝を勝ち取りました。合宿参加メンバー達と、暇あれば夢中で考えをシェアし続けました。すると自然と無意識の中に抱えていたモヤモヤが紐解けていきました。

 

つまり、新しい環境に飛び込むとき、そこには自分が期待していたような明確なINPUTはないかもしれないです。しかし、『自分の直感(見えない芯)や悩んだ末に決断した先には、それ相応の人たちを機会が集まっている』そして、自分の決断を信じて我武者羅になった時に初めて、十分な成果が得られるという事を学びました。個人的には、「選んだ道を正解にする」という格言よりもしっくりくる、実践を通じた教訓となりました。

 

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2-インド合宿前後で変わったこと

『言葉と心できちんとヒトに愛情が注げるヒトで在りたい』

これが、インドを通して描いた私の将来像です。私は一生懸命頑張っている人が凄く好きで、自分もそう在りたい気持ちが強いです。しかし、劣等感の強さからか自分のプラスの状態を認識する力が弱く、常にネガティブに自分を追い込んでしまっていた事に合宿中に気が付きました。いわゆる劣等感脱出型モチベーション人間です(自分でつけました笑)。

 

この不足部分への認識が強みとなる場合もあると思いますが、自分の幸せな状態を考えた時に、きちんとプラスを認識できるようになりたいと考えるようになりました。そのようにして、自分の良い状態を認識しつつ周囲にも言葉で愛情を注げられるヒトになりたいと思いました。

 

インド合宿直後、自分が描いた将来像に近づくべく取り組んでいる事は2点、1点目は滋賀から東京に出てきて1か月程人材ベンチャーで企画の主催と営業を通じて、想いを伝える力を磨いています。2点目は心理学のプログラムに参加する中で自分自身の行動メカニズムの理解に努めています。より愛情深く、モチベーションの高い状態を維持できるヒトになる為です。笑 

どれもインド合宿で得たエネルギーが圧倒的な原動力です。また、未来を描き、自分自身と大事な人達に宣言した事で、行動に移す使命感が生まれました。

 

3-これから挑戦する人に一言

ここまで読んで下さりありがとうございました。

上記の体験記を読んでピピっと来るものがあれば、新たに冒険してみてください。自分の感性を信じて、行動した先にはそれ相応の人たちと機会が待っています。

そして、その環境で夢中になる事で、無意識の部分で自分の抱えているモヤモヤが解消されます。

 

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私に興味を持ってくれた人はいつでも連絡くださいね。18卒なので就活応援でも何でもします。

 

4-メンバーに一言

インドで18人皆に出会えて本当に嬉しいです。一人ひとり個性が豊かで、そして自分の人生に一生懸命。本当に魅力的。

皆で幸せな人生歩んでいけたらいいな。これからも刺激し合ってお互いの人生、豊かにしていこうね。またいつでも会いましょう!(^^)!

 

立命館大学  島崎史織

 

島崎史織@インド

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