TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インド合宿体験談①|自分を信じて行動する!
こんにちは!インド爆速成長プログラム第5期『自分を超えろ!』2018springを終えて無事帰国しましたキャシーです:)
インドに行くか行かないか迷ってた時期もありましたが、本当に行ってよかったと思える2週間になりました!
ここでは、
1インドで学んだこと
1)PDCAサイクルの重要性
2)価値あるものを生み出す方法
3)パッションの持ち方
2インド合宿前と後で変わったこと
3インドのイメージとギャップ
4これから何か挑戦する人へ一言
について書いていきます!楽しんでいただけると嬉しいです!
1インドで学んだこと
1)PDCAサイクルの重要性
PDCAサイクルとはplan(計画)、do(実行)、 check(振り返り)、action(改善)の頭文字をとったもので、仕事やビジネスにおいてだけでなくて、夢や志を見つけたり、実現させたりするためにも大変重要なものです。
今回のインド合宿では、2週間毎日行った朝礼と夕礼において、一日の目標設定と振り返りを行い、インド合宿に来た目的の再設定も行いました。また、特に後半5日間での営業では、お店を回る件数や名刺の獲得数などの目標を具体的に定め(plan)、営業に出かけ(do)、それを達成できたかどうか振り返り(check)、今後改善するべきことは何か(action)というように、実際にPDCAサイクルを回し続けました。最初は、具体的な目標の立て方をしているか、というところからはじまり、checkの機会を一日に2回に増やしたり常に目的を意識したりなどして、それぞれの目標達成に向けてPDCAサイクルを回していきました。私は結果として「受注を少なくとも1件獲得する」という事前研修で立てた目標を達成することができましたが、これは毎日このサイクルを回し続けたからであったと思っています。
受注取れた時、本当に嬉しかった。。。。!!
2)価値あるものを生み出す方法
自分が生み出せるバリューにまずは気付いて、その能力を獲得し、周りに与えるということは大変難しいことだと思います。実際に、Holi(色粉をつけまくる本当にカオスなインドお祭り)の日に、「自分たちのバリューを設定してそれを提供してくる(ただし、対価をもらう)」というミッションが出された時は、なかなか自分たちが生み出せるバリューが見つけられずに大変でした。結果としては、Holiで汚れた車を洗うというバリューを見つけられたわけですが、これは、たまたまインド人が求めていたバリューであり、私たちが生み出すことのできるバリューであったために、対価をいただくサービスとしての価値を作り出すことができたのです。この経験から、自分の「与えたい」だけでは、相手の「これが欲しい」に対するバリューを創造することはできず、①社会から求められていること(相手のニーズ)、②それに対して自分ができること(自分の能力)が一致して初めて、バリューを生み出すことができることを学びました。
「Holiをエンジョイしてくれよ。。」と言いながらも
洗車させてくれたお兄さんたちと:)
3)パッションの持ち方
私は、営業する5日間の中で受注が一件も取れなかったら、帰国を1週間伸ばすことを他のメンバーの前で宣言していました。それもあって、最後の方は、「早く日本帰りたいから、契約を取りたい」という気持ちで動いていたところがありましたが、振り返ってみると、私が受注を取ることをできたところや、最後まで粘り強く連絡を取り続けることができたところは、「このお店をもっと多くの日本人に知ってもらいたい」という気持ちで交渉していたところでした。物事を何かやり遂げようとする時に、自分の根底にある大きなエネルギーは、自分を強くしてくれる役割を持っていると思いますが、そのベクトルの向きが、自分に向いた独りよがりなものだと裏目に出てしまうし、自分にも良い結果をもたらしてくれないんだと学びました。2)でも述べたように、この点においても自分が相手にバリューを与え続けることを常に意識することの重要性を感じました。
2インド合宿前と後で変わったこと
私が最も大きく変わったと思うことは、物事の達成とその達成過程について、より論理的かつ具体的に考えることができるようになったことです。インド合宿に行く前は、感情に左右されたり、根性論に近い形で物事を進めようとしているところがあったりしましたが、インド合宿で毎日のように、目的意識に基づいた目標設定、実行、振り返り、翌日以降への改善、、、などを行った結果、帰国してからも、自分の理想を現実化する方法をより明確に描けるようになりました。最終的な結果として、設定した目標を達成したかどうかもとても大切なことだとは思いますが、目的を達成するまでの段階のどこに問題があるのかをはっきり認識できるようになったことで、常に落ち着いて物事を見れるようになったことは自分自身にとってとても大きな収穫であったと思っています。
最後の打ち上げの集合写真!全部で16人!:)
3インドのイメージとギャップ
インドはよく「カオス」という、センター英語の発音問題で出てきそうな単語で表現されることが多いですが、実際のケイオス度は60%くらいだったと思いました。確かに牛、象、ヤギ、馬、犬、猫、猿、リスなどたくさんの動物が元気に暮らしていましたし、人はもちろん、車、バイク、オートリキシャの数は本当に多く、常にどこかが渋谷のスクランンブル交差点という感じでした。一方で、モールでの徹底した男女別の身体検査や、レストランでのベジタリアン用とノンベジタリアン用で分かれたメニューなどからは、分けるところはきちんと区別する、という印象を受けました。全体的に日本よりも「自由気まま」で「なんでもあり」な雰囲気がありましたが、それは多様な宗教や言語を受け入れてきたという歴史から作られたものではないかな、と思います。もう一つ私のイメージと違ったことは、インド人の人柄です。インド人に対して少し怖いイメージを抱いていた私でしたが、実際は基本的には優しくてシャイな人が多かったです。はじめは、全く表情を変えないことに少し驚きましたが、こちらが笑うと向こうも笑顔になりますし、険しい顔して話すと向こうも険しい顔になるので、少し面白かったです。笑
4これから何か挑戦する人へ一言
「自分を信じてやってみよう!」です。
もちろん深く考えずに行動してしまうのもよくないと思うのですが、深く考えすぎて行動できないよりは、行動してから考えるくらいのスタンスがちょうどいいと思います。なぜなら、行動しないと分からないことがほとんどだと思いますし、行動して初めて見えてくるものがたくさんあると思うからです。まずは「えいやー!」ってやってみると未来の自分に繋がる一歩が踏み出せるはずだと思います。
やってみると、楽しいことがたくさんある!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。何かが伝わっていたら、とても嬉しいです!:)
次はおっとりして見えるけど3件も受注獲得してきた(!)、ちなさんにバトンタッチします。お楽しみに!
キャシー
お気に入り登録数:0
この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 2020年春インド爆速成長プログラム「自分を超えろ!」9期 inデリー
インドの人はみんなマルチリンガル?!
職種新規事業
インドのアートってなに?
職種企画・マーケティング
インド映画ってすごい!
職種企画・マーケティング,社長直下
なぜ医学生が休学してインドへインターンに行くのか
職種新規事業,その他
インドの教育システムって、?!
職種営業
PAGE UP
Facebookアカウントでもログインできます。
※ポップアップまたはリダイレクトを有効にしてください。