ユーザーのリピート化を目指して、メルマガ配信とその効果とは

どうすれば、目標売り上げを達成するごとができるのか。例えば、クライアントから新築物件を紹介してもらい、それをユーザーに紹介するといった仲介企業の場合。まずは、物件の単価、次にユーザーの数、つまりは売れた物件の数が重要になってきます。ここでは、件数の方に焦点をあて、調べたことについてまとめていきたいと思います。

一つの方法としてあげられるのは、ユーザーに何度もリピートしてサービスを利用してもらうということです。そこで今、多く利用されているのがメルマガ配信です。このメルマガ配信サービスには、驚くほど多様な機能が掲載されています。

ここで一つMail Chimpというメルマガ配信サービスを例としてあげ、どういった機能が備わっているのかを紹介したいと思います。

1. 1.　技術的な知識が無い方でも、まったく問題なく直感的にテンプレートを編集することができます。もちろん背景の色やフォントなど、細部のデザインも柔軟に指定することができるため、サービスのイメージに沿ったHTMLメールのデザインに仕上げることができます。

2.　作成したメールの効果測定が可能な点もMailChimpの大きな特徴です。基本的にはダッシュボードから、これまでに配信した内容(キャンペーン)ごとの配信数や開封率、クリック率を一覧で確認することができ、また、キャンペーンの効果がグラフで表示されるため、どの内容が効果的だったかを一目で把握することが可能になります。

3. 3.　時間帯別の推移や、発行したURLのうちどのリンクがどれだけクリックされたかという点も表示されるのに加え、どのメールアドレスから何回クリックされたかについても確認可能なため、次の配信内容を検討する上で非常に使えるデータとなっています。

4.　ユーザーがどういった内容に興味をもっていたのか、またweb上の動きなども分析でき、その分析によって次回から各々のユーザーにあったメールを送信することが可能になります。

5. 5.　最後に、A/Bテスト配信の設定機能というものがあります。具体的には、全配信対象のうち部分的に複数の内容をテスト配信し、その実績をもって残りの対象に効果の高いキャンペーン内容を自動で配信してくれるという非常に便利な機能です。

以上のような多様な機能をもった、配信サービスをうまく利用することで、さらによいメルマガ配信が可能になります。それによってユーザーのリピート化につながります。そして、このメルマガ配信を行うことで、次のようなメリットが生じます。まずユーザーとの関係の持続性が上がります。情報を継続して届けていくことで、興味や関心を維持してもらうだけでなく、それを醸成していくことができます。また、ユーザーとの接触時間を増やすこともできます。配信したメールを分析し、ユーザーとの距離を縮めることで、ユーザーのリピート化につながりまたそれが最初に述べたような目標達成につながっていくのです。

以上が、現代のメルマガ配信サービスがどのような機能をもっており、それを利用することでどういった効果がもたらされるのか、ウェブサイトや私がインターンシップに行かせていただく企業の方からのコメントを参考にさせていただき、まとめたものになります。

参考文献

メルラボ　http://mailmarketinglab.jp　2016.8.5

しごとLOVE　http://blog.cu-hacker.com/　2016.8.5

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