TOP/海外インターンシップを見つける/ルワンダの海外インターンシップ一覧/STARTUP AFRICA in Rwanda 7th Batch - 激動の大陸を駆け抜ける13日間
「アフリカの奇跡」と呼ばれるルワンダを舞台に、ビジネス視察と現地企業でのインターンシップを合わせたハイブリッド型プログラム「STARTUP AFRICA」。アフリカの社会・経済・文化の理解を深めつつ、ハードルの高い現地企業の課題解決やゼロイチでの起業体験に挑戦!知力・体力・行動力全てが試される13日間。
「最近、アフリカが気になっている」
「急成長するアフリカ、今話題のルワンダのリアルを知りたい」
「将来、新興国での起業を考えている」
「将来、民間企業や国際機関の一員としてアフリカの未来を作って行きたい」
「アフリカに興味を持つ仲間とともに、ハードルの高い課題に取り組んでみたい」
そんなあなたにオススメなのが、ルワンダのビジネス視察とインターンをまとめて体験できる13日間のプログラム「STARTUP AFRICA」。
STARTUP AFRICAは、現地のリーダー達と共にアフリカの未来を作り上げる人財を育成するために2017年に始まりました。
STARTUP AFRICAは、将来、自ら起業を目指す人、民間企業や国際機関、NPOの一員として価値を生み出す人、パラレルワークで支援する人などが、それぞれの形でアフリカと関わり、未来に向けてアクションを起こすための第一歩です。
本プログラムでは、現地で成果を出すために必要とされる知識と能力を短期間で集中して身につける環境を提供します。
本格的にアフリカに関わりたいという人だけでなく、とりあえず飛び込んでみたいという人も大歓迎です。
人口増加・経済成長とリープブロック現象が起こっている、アフリカ。
・人口増加と経済成長
アフリカはこれからの数十年、世界で一番人口が増加する地域と言われています。10億人を超える人口はこれからアフリカ経済の発展とともに巨大な消費市場へと変貌します。豊富な天然資源に恵まれたアフリカの過去10年の実質GDPの平均成長率は5.4%と急成長を遂げていますが、まだまだ日本に当たり前にあるような製品やサービスも少なく、まだまだ入り込む余地があります。
・リープフロッグ(カエル跳び)現象
またアフリカでは、未発達なインフラと携帯電話の急速な普及など技術革新の条件が重なり、「リープフロッグ(カエル飛び)」と呼ばれる技術の段階的な進化を飛ばしたイノベーションが次々と生まれています。実際にケニアのGDPの半分近くが取引されるというモバイルマネー「M-Pesa」は、水道・電気などの基礎インフラより早くケニア全域に広がっています。それ以外にも遠隔医療やドローンを使ったサービスなど、次々と新しいサービスが生まれています。
ルワンダと聞くとまずイメージに浮かぶのが、1994年に起こったジェノサイド。
20年余りたった現在は、負の歴史を乗り越え、経済成長や安定した治安、教育水準の向上、先進的なICT産業への投資などで注目を集めています。
世界銀行の報告書「Doing Business 2017」では、ルワンダはアフリカで2番目にビジネスがしやすい国にランクインしています。また、世界経済フォーラムが発表したジェンダー・ギャップ指数でも、ルワンダは世界で4位にランクインしています(日本は114位)。
資源に乏しい内陸国と言った地理的な条件や、1200万人足らずの少ない人口というハンデがあるからこそ、ICT人材など「人」への投資を重視しているルワンダのリアルを体感してみましょう。
ルワンダは、治安が非常に安定しており、プログラムに集中できる環境が整っています。
(写真左:ルワンダの文化として1994年に起こったルワンダ大虐殺を学ぶ。
右:非常に治安がよく、ゴミ1つ落ちていないルワンダの街並み)
① アフリカの社会・文化・経済への理解力
アフリカで活動する上で、現地の社会・文化・経済の理解は欠かせません。
現地の市場でのミッション、ジェノサイドの歴史、コーヒー農場から輸出までのサプライチェーン、最先端のスタートアップからスモールビジネスの視察まで、幅広い分野や立場の人からの話を聞くことで本やインターネットでは得られない深い理解を目指します。また、多様なバックグラウンドを持つ他の参加者と一緒に取り組むことで、1つの事象でも10人いれば10人分の視点を得ることができます。
(写真左:英国発遠隔医療スタートアップ企業に訪問。ルワンダを拠点にアフリカ全土の展開を目指している。
右:ルワンダのコーヒー農園を訪問。生産の川上〜川下までを見学。)
② 課題解決力
Google Venturesが開発したデザイン・スプリントという手法を使い、3〜5人のチームでパートナー企業の課題解決に取り組みます。まずは現場の状況を理解しマップに落とし込んだ後に、最も重要な課題を見つけます。その課題に対して最適なソリューションを見つけ、プロトタイプを作り検証するまでを最速で行います。
③ 「0」から「1」を生み出す力
プログラム前半を通して発見した課題を解決するような事業を1〜5人のチームで作ります。各メンバーのピッチから始まり、チーム作り、ビジネスモデルや事業計画の策定、MVPの作成と検証までを3日間でこなします。最後は審査員の前でのプレゼンを行います。
*MVP (Minumum Viable Product):最低限の労力で、顧客に関する仮説が検証され、チームの学びが最大化できるプロダクト
・ リーダーシップ・チームワーク
一人でできる仕事は限られています。大きなインパクトを出すにはチームで結果を出すことが必要になります。複数の難しいミッションをチームで遂行していく中で、リーダーとして、チームの一員として、自らの強みは何なのかを見極め、最適な連携方法を探りながら経験を積みます。
・目標設定
最終日は、プログラム全体を振り返りつつ、今後どのような目標に向かうのか、それを達成するためのアクションプランを策定します。チームメンバーやメンターのフィードバックを活用しつつ、徹底的に自分に向き合います。
※参加費用に関しては別途お問い合わせください。
・ルワンダのICT産業の発展を肌で感じる経験
・ルワンダの現地サービスを知り、アウトプットする(結果を出す)経験
・英語で学び、英語で現地ビジネスを実践する経験
・実際の商品を扱い、マーケティング・販売に関わる経験
・ルワンダで働く日本人・ルワンダ人と出会い、アフリカで働くことを知る経験
・アフリカやマーケティングなど同じ分野に興味を持つ同世代との出会い
・新規事業開発者からのマーケティングに関するレクチャーとフィードバック
・短期間の海外インターンシップに挑戦したい方
・アフリカでビジネスチャンスを探している方
・将来はアフリカで事業をしたい、働きたいと考えている方
・ルワンダの奇跡の復興を肌で感じたい方
・ルワンダのスタートアップに興味がある方
8月24日(月)ルワンダ着※何時に到着しても問題ないです。
8月25日(火)プログラムスタート
9月6日(日)プログラム終了
9月7日(月)ルワンダ発※何時出発の便でも問題ないです。
※現地集合現地解散
※最小催行人数は15名の予定です。
※予定は一部変更する可能性がございます。
【事前研修】
TBD
【事後研修】
TBD
※新型コロナウイルスの流行状況を見て開催可否を決定いたします
● アフリカへの理解を深める
8月25日〜8月29日 - 5日間
・現地オリエンテーション
・ルワンダ注目スタートアップ視察
・アフリカで展開する海外スタートアップ視察
・ルワンダ発インキュベーション施設視察
・現地スモールビジネス視察
・キガリ虐殺記念館視察
・ローカル市場でのプチミッション
・日本人駐在員・起業家との交流会
・起業家の講演
● ルワンダの観光資源を体感する(任意)
8月30日 - 1日間
・ルワンダ周辺観光(予定)
アカゲラ国立公園のサファリを予定。
● パートナー企業の課題解決ミッション
8月31日〜9月2日 - 3日間
・スプリントを使ったルワンダ企業の課題解決
・経営者へのプレゼン(※英語の可能性あり)
●「0」から「1」を作るビジネスコンテスト
9月3日〜9月5日 - 3日間
・現地で感じた課題に基づいた新規事業立案
・現地経営者などの審査員へのプレゼン(※英語の可能性あり)
● 帰国後のActionプランの策定
9月6日-1日間
※尚、本プログラムは現地集合、現地解散のプログラムです。
※予定は一部変更する可能性がございます。
なし
なし
※現地企業視察は全て英語で行います。
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主催:タイガーモブ株式会社
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・海外インターンシップ事業統括:古田佳苗
神戸大学発達科学部卒。STARTUP AFRICA co-founder。大学時代から主にアジア新興国中心に学生を海外に送り出す、海外インターンシップ事業を運営。2014年12月インドを初めて訪れ、アジアの熱量に触れる。2015年6月に株式会社ジョブウェブの海外インターンシップサービス(AJITORA)事業にジョイン。2016年4月タイガーモブの創業に参画。これまでカンボジア・インド・ドバイ・シンガポール・タイ・イスラエルでバックパッカー営業を経験。2017年DMM.Africa共催、海外インターンシッププログラム「Startup Africa」を主催。発展途上のアフリカに好奇心を掻き立てられ、ケニア・ルワンダ・エチオピアでバックパッカー営業を実施。日本では海外インターンシップに行きたい方の相談に乗り、それぞれがそれぞれの道でやりたいことを実現していけるように、日々奮闘中。
※メンターは変更する可能性があります。
<参加のきっかけ>
【STARTUP AFRICA】たなかちゃんの心境(体験談)
(北九州市立大学4年、女性)
(以下、記事抜粋。)
最初の理由はアフリカに一人でいくのが怖かったからです(笑)
というのも、インドのインターン後、タイモブオフィスに遊びに行って、
ルワンダの話を聞いた時に、「やばい、行きたい!アフリカ=未知の世界、そういうところに行ってみたい、でも初めての地に何のツテもなく、一人で行く勇気は無い。これ、最高の機会だ!しかも、インターンで働けるらしい!」
で、いろいろと親の障壁もありましたが、行くことを決意しました。簡単に言うと、そういうことです。
<インターンシップの内容>
濃度200%!限界まで学び・考え・行動したルワンダでの14日間(体験談)
(東京大学大学院1年、女性)
(以下、記事抜粋。)
営業中の困難な状況を打開する鍵となったのは、やれることは全部やるという覚悟と、仲間の存在でした。
「やれることはとりあえず全部やる!」と覚悟を決めました。そして、飛び込み営業のほか、SNSでの拡散や、自分の持っている“つて”を最大限に活用することなど、やれることは全部やってみました。
また、チームでの営業を大切にしました。パートナーが同じ人に4回も当たって購入の意思を固めさせ、私が最終のクロージングしたときは、二人で取れた結果が本当にうれしかったのと同時に、彼のねばり強さに心から感謝しました。
最終的にはチームでも個人でも参加者メンバーの中で最大の結果を残すことができました。この経験を通して一つ自分の殻を破ることができたのかなと思います。
<インターンシップで得たこと>
~アフリカの小さな国で~『美しい丘』と『メンバー』がくれた大きな学び(体験談)
(上智大学3年、男性)
(以下、記事抜粋。)
【ルワンダでの学び1:メンバーの視点】
さて、実際にルワンダに到着すると、そこには、美しい丘と、何かしら秀でた才能を持つメンバーがずらりと並んでいました。プログラムの中で、最大の学びは朝礼と夕礼の時間にメンバーが発する目標・意見・感想でした。
一日同じ行動をしていても、自分が全く気付かなかったことや、180°違う角度からの意見などが共有され、毎回、刺激的な時間となりました。
ぶっちゃけ、IT企業を回って得ることのできる基本的な情報は、インターネット上でもみることができます。しかし、それらをみて感じたメンバーの感想は、あの場でしか得ることのできない貴重なものでした。
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