TOP/短期プログラムを見つける/インドの短期プログラム一覧/【募集終了】ソーシャルビジネス起業塾 in インド ~貧困・社会課題を本気で解決する人の登竜門~
社会起業家がプロデュース!成長著しく経済大国になりつつある一方、さまざまな社会課題が溢れ世界の不条理な歪が目に見える形で残るインドで、貧困問題・社会課題に本気で向き合うプログラムです。リアルなインドの姿を知り、社会起業家から出される課題をクリアし、ビジネスプランを立ち上げるチェンジメーカーの登竜門です!
「今はスキルがなくても、社会や人々の人生がより良くなるために貢献したい」
「社会課題に挑戦したいが、取り組みたい社会課題がわからない」
「新興国の課題をこの目で見てみたい」
「新興国で、今の自分の力試しをしたい」
「自分の人生の時間は社会課題を解決のために使いたい」
「前線で活躍する社会起業からフィードバックをもらいたい」
そんなあなたにオススメなのが「ソーシャルビジネス起業塾 in インド」です。
インドを舞台に、社会課題をビジネスで解決するために奮闘する社会起業家とともに、インドの社会視察、既存のソーシャルビジネスの課題解決、そしてゼロイチビジネス立案に挑戦する、社会課題解決を目指す方の登竜門プログラムです。
インドには、カースト制度、宗教の違い、植民地支配の歴史・・・複雑な社会構造の中で、教育の機会に恵まれず、貧困に陥る人たちがいます。非営利組織、国際援助機関、企業を含め、さまざまな人たちが課題解決のために奮闘しています。
本プログラムを監修するのは、インドでソーシャルビジネスを立ち上げている水流早貴さん。インドの貧困問題、教育課題を解決するために、さまざまなアプローチを模索し、挑戦しています。
また、モデレーターとして、同じくインドでソーシャルビジネスやNPO活動を行っている福岡洸太郎さんも同行します。
実際にインドではどんなことが起こっているのか?
課題解決のためには何が必要なのか?
私たちが、世界を少しでもより良いところにするために、できることは何か?
一緒に考え、アクションプランを生み出しましょう!
<モデレーター紹介>
水流早貴さん
1992年、岐阜県出身。学生時代にバックパッカー旅を通して、貧しい環境に生まれたために夢を実現できない人たちがいることを目の当たりにし、大学を1年休学して、フィリピンの社会的企業・インド企業・NGOでインターンに従事。パーソルキャリア株式会社にて数年間法人営業として勤務。その後、株式会社ボーダレス・ジャパンに転職し、インドのソーシャルビジネスを立ち上げるべく約3か月でビジネスプランニング。2019年、単身渡印し、スラムの女性の経済的自立を目指したSAKURA Home Serviceを創業。コロナ禍では緊急支援を行いスラムに直接食糧を配布。現在は、NPO法人結び手の共同代表として、貧困家庭の子ども達にオンラインの教育機会を届けるべくインドで活動中。
>>>Forbes の「30 UNDER 30 JAPAN」に選出!
福岡洸太郎さん
1989年熊本産まれ愛知育ち。東京大学卒業後、バックパッカーにて25ヶ国を放浪。世の中に働きたくても働けない人がいることを目の当たりにし、怒りと悲しみを覚える。世界最大の人材会社に就職。トライアスロン活動を通して世界中の貧困児童へ寄付。2016年活動拠点をインドへ移し、社会課題の現状を把握しつつ現場とのコネクションを形成。2020年・2021年、コロナ禍で職を失った貧困層の寄付を募り、食料・医療支援として約400万円を9,500人以上へ提供。Amegumi Indiaの立上げに取締役として参画しつつ、社会活動を行う。2021年、NPO法人結び手を設立。
世界にはたくさんの課題があります。そして同じくらいたくさんの人がその解決に向けて尽力をしています。
社会課題の多くは、さまざまなレイヤーに渡り、多くのプレイヤーが関わっている複雑なものです。
国際機関やNGO、地元のコミュニティなど多くの人が課題解決に尽力している中、社会課題をビジネスで解決する、社会起業・ソーシャルビジネスという形があります。
ソーシャルビジネスの定義は、国や地域によって異なりますが、日本の経産省「ソーシャルビジネス推進協議会」によると、「社会性」「事業性」「革新性」のある事業がソーシャルビジネスの概念として提唱されています。
そのため、ビジネスとしての持続性がない事業は、ソーシャルビジネスとは異なると言えるでしょう。
近年、このソーシャルビジネスという社会課題解決の形が注目されています。
本プログラムでは、現地で成果を出すために必要とされる知識と能力を短期間で集中して身につける環境を提供します。
①インドを知る、社会課題を知る
新興国で活躍するには、まずはその地域の社会・文化・経済的な背景や構造を知る必要があります。カースト制や宗教などの文化背景や、経済的な階層による違い、そして社会課題を構造的に捉えるために、インド社会をさまざまな観点から見て、議論して、理解を深めます。
◉NGO運営のスクール&職業訓練の現場訪問:村の貧困層の子供達向けに、小学校やフリーアフタースクールを運営するNGOを訪問し、教育現場を視察します。(結び手スクール、ニランジャナスクール、Aozoraスクールなど複数)
◉村人へのインタビュー:村の両親や子供達へのインタビューを実施し、村の人たちの生活についてや、彼らが抱える課題などをヒアリングします。(Itra/Ganga Viga/Sujataなど)※ダリット(不可触民)の人たちが多く住む村など、複数の村があります。
◉現場の社会活動家との意見交換
◉ローカルマーケットの視察:野菜など日用品を売るローカルマーケットを視察します。
◉市内観光:ブッダガヤはお釈迦様が悟りを拓いた場所で、仏教徒の聖地です。世界遺産である仏教寺をはじめ、歴史的観光名地が沢山あります。
◉ローカルのホーリーお祝い体験:村人の家で一緒にインドの料理を作ったり、村の皆さんとローカルならではのホーリーのお祝いを体験します。
今回のプログラム期間中には、ヒンドゥー教の春祭りホーリーがあります。
ホーリーは、誰彼無く色粉を塗りあったり色水を掛け合ったりして、春の訪れを祝います。
②既存のソーシャルビジネスに挑戦!ミッション型
プログラム中盤は、現地モデレーターの水流さんの新規事業をもとにミッションをお出しします。グループを組んで、チームで力を合わせて取り組んでみてください。情報は、フィールドに出て初めて手に入ります。頭を使い、足で稼いだ最高の提案をお待ちしています。
③ゼロイチでソーシャルビジネスを創る!ビジネスピッチ
プログラムの締めは、ゼロイチビジネスピッチです。これまでの視察やワークを元に、解像度が高くなったインドの社会課題を解決するビジネスプランを考案してください。これまでの情報やネットワークすべてが資産です。ピッチに対して、愛ある厳しいフィードバックが待っています。
今回、皆さんがソーシャルビジネスに挑戦する舞台は、アジアの大国、経済的に急成長しているインドです。
日々変化するインド市場、今のインドを知るには、今インドに行くしかない!
①多様な人が集まり、カオス!
インドの魅力の一つは、その多様性。インドと言えばヒンドゥー教のイメージがあるかもしれませんが、イスラム教徒やキリスト教、シク教徒などさまざまな宗教を信仰している人がいます。また、言語的にも多様で、州によって主に話される言語が異なり、同じ国の仲にも多くの文化が同居しています。
インドと聞くと、IT大国、近年の経済成長などをイメージする人もいるかもしれません。アメリカの大企業幹部にも、たくさんのインド系の方がいます。一方、国内を見渡せば、ホームレスや物乞いの人が大勢いらっしゃるのはもちろん、義務教育を終えることができない子どもたちや、識字率が低いエリアも目立ちます。急速な発展の裏には、格差も存在するのです。
②社会課題大国
そんなインドは、たくさんの社会課題を抱えています。気候変動の影響を大きく受ける農家、農薬に塗れたり危険な環境で働く労働者、児童労働、就業率や識字率の低さ、大気汚染、若年結婚などなど枚挙にいとまがありません。
課題が多い一方で、インドはNGO大国とも言われており、国内NGO・国際NGO共に活発に活動しています。
インド発のソーシャルビジネスも多くあります。
とはいえ、多くの人口を抱えるインドでは、まだまだたくさんの社会課題があります。
その変化の一部になるために、インドに飛び込む、挑戦する機会がここにあります。
4.インドでの成長を加速させる仕組み
◉現地でスタートダッシュするための事前研修
事前研修では、自分自身に向い合うこと、起業家の講演やビジネスの基本、ソーシャルコンセプトを作るワークなどを実施。インドの現地滞在時間を最大限に生かすため、準備万端で挑みます。
◉毎日の朝礼、夕礼で振り返りとフィードバック
現地では、日々自分の目標を設定してもらい、それを振り返る時間を設定します。日々の学びや気づきをその瞬間に自分のものにしていただきます。メンターよりその場で様々なアドバイスを受けることができます。
◉ 個人ワークとグループワークでリーダーシップ&チームビルディングを身につける
一人でできる仕事は限られています。大きなインパクトを出すにはチームで結果を出すことが必要になります。複数の難しいミッションをチームで遂行していく中で、リーダーとして、チームの一員として、自らの強みは何なのかを見極め、最適な連携方法を探りながら経験を積みます。
◉プログラムに参加で終わらせない、ネクストアクションの決定
最終日は、プログラム全体を振り返りつつ、今後どのような目標に向かうのか、それを達成するためのアクションプランを策定します。チームメンバーやメンターのフィードバックを活用しつつ、徹底的に自分に向き合います。
■事前研修
※1月下旬〜2月中旬にかけて実施予定
1日目(2コマ):ゴール設定+チームビルディング+水流氏による講義
2日目(2コマ):インドについて(貧困+教育課題についてのアイディエーション)
3日目(2コマ):ヒアリング~仮説検証の進め方+ソーシャルコンセプトの講義
オンラインフォロー:プログラムでの目標設定+行動計画(slackでの目標宣言)
■現地研修
2月26日:インド入国デリー着
2月27日:オリエンテーション+デリーでのミッション+Welcome Dinner
2月28日:ブッダガヤ移動
3月1日~3月3日AM:視察
Day1:NGOスクール視察、子どもたちとの交流+社会活動家との意見交換
Day2:NGO視察、村人へのインタビュー実施
Day3:市内観光、マーケット視察。
3月4日:ミッション発表→グループ決め+ワーク開始
ミッション例:
・子どもたちが楽しく学び続け、スクールに来つづけるには?
・大人の教育の重要性への理解を高めるには?
※課題と原因の仮説はこちらで出して、解決策を練っていただくイメージ
3月5~6日AM:グループワーク
3月7日PM:ミッションプレゼン
3月8日:フリータイム(ホーリー祝い)
3月9日~11日:ゼロイチビジネスワーク(アイデアピッチ→チームアップ→ワーク→中間発表→ワーク)
3月12日:最終ピッチ→打ち上げ
3月13日:リフレクション& デリー移動、解散
※スケジュールはより良いプログラムにする為、変更の可能性があります。
>>>よくある質問はこちらからご確認いただけます!
■事前研修(オンライン)
1月14日(土)
1月21日(土)
1月28日(土)
全て日本時間 18:00-20:00
※参加推奨ですが、欠席する場合は録画でフォローアップしてください
1月28日(土)16:00-17:45 渡航前オリエンテーション(※参加必須)
■現地研修
2023年2月26日(日) プログラムスタート
2023年3月13日(月) プログラム終了
※インド・デリー現地集合現地解散
【事後報告会日程】
東京:5月3日(水)16:00-18:00
京都:5月4日(木)16:00-18:00
※スケジュールはより良いプログラムにする為、変更の可能性があります。
179,800円(税込)
※フライト代、ホテル代等は含まれておりません
なし
※英語力は問いませんのが、英語でコミュニケーションをとる意欲を持ってご参加ください
※高校生以上対象。18歳未満の方がインドに入国する場合、ビザ申請の段階で親権者の方のレターが必要なので、お問合せください。
【主催】タイガーモブ株式会社
【メンター紹介】
水流早貴さん
1992年、岐阜県出身。学生時代にバックパッカー旅を通して、貧しい環境に生まれたために夢を実現できない人たちがいることを目の当たりにし、大学を1年休学して、フィリピンの社会的企業・インド企業・NGOでインターンに従事。パーソルキャリア株式会社にて数年間法人営業として勤務。その後、株式会社ボーダレス・ジャパンに転職し、インドのソーシャルビジネスを立ち上げるべく約3か月でビジネスプランニング。2019年、単身渡印し、スラムの女性の経済的自立を目指したSAKURA Home Serviceを創業。コロナ禍では緊急支援を行いスラムに直接食糧を配布。現在は、NPO法人結び手の共同代表として、貧困家庭の子ども達にオンラインの教育機会を届けるべくインドで活動中。
福岡 洸太郎さん
1989年熊本産まれ愛知育ち。東京大学卒業後、バックパッカーにて25ヶ国を放浪。世の中に働きたくても働けない人がいることを目の当たりにし、怒りと悲しみを覚える。世界最大の人材会社に就職。トライアスロン活動を通して世界中の貧困児童へ寄付。2016年活動拠点をインドへ移し、社会課題の現状を把握しつつ現場とのコネクションを形成。2020年・2021年、コロナ禍で職を失った貧困層の寄付を募り、食料・医療支援として約400万円を9,500人以上へ提供。Amegumi Indiaの立上げに取締役として参画しつつ、社会活動を行う。2021年、NPO法人結び手を設立。
【タイガーモブ:伊藤未織】
慶應義塾大学卒、東京都庁にトップの成績で入庁。その後リクルートへ転職し、2度のMVP獲得。世界No.1の人材サービスindeedの営業担当として活躍後、タイガーモブへ入社。過去、タイガーモブのプログラムに3度参加した猛者。趣味は山登り。挑戦する人を応援することが生きがい。
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