TOP/短期プログラムを見つける/東ティモールの短期プログラム一覧/【9月開催・残席12名】国際協力×離島サマーキャンプ in 東ティモール 〜アジア1若い国で真のサステナブルを知る〜
アジアで最も若い国、東ティモール。美しい海に囲まれた島国です。未開拓ゆえの美しさが残る一方、人々が生活するには課題も多く、地域の人と国際協力関係者が”国づくり”に奮闘しています。国の発展と伝統的な暮らしをいかに両立するのか。離島でホームステイなどを通して本当の国際協力のあり方と向き合うプログラム!
そんなあなたにオススメなのが「 国際協力×離島サマーキャンプ in 東ティモール 」です!
妊婦健診の情報提供する保健ボランティア(写真提供:NGO シェア)
美しい自然が残る一方、保健医療や教育などの課題も山積みです。
人々の生活の発展と自然・文化をいかに両立していくのか、国際協力が果たすべき役割は何か。国・地域が出来ていくそのプロセスを自分の目で確かめながら、自分自身の生き方を問い直します。
保健ボランティアによる住民への保健教育(写真提供:NGO シェア)
近年、SDGsが声高に叫ばれていますが、自然体験をしたことがある人すら少なくなり形骸化してきています。
このプログラムでは、地域の文化や自然が色濃く残っている希少な場所にあえて訪れ、経済発展のあり方、自然との向き合い方を批判的に考えてみましょう。
ホームステイや現地視察を通じて島の歴史や文化に触れ、人々の暮らしを体験することができます。
国の発展と伝統的な暮らしを両立させつつ、様々な社会課題を解決するために奮闘している現地の人々との関わりを通じ、真の豊かさとは何か、について考えましょう。
「まだ若い東ティモールという国は、今後どのように発展していくのだろう?」
「私たちは、この美しい自然をどう守っていくのだろう?」
国の人口の半分が18歳以下の若者と言われ、アジアで最も若いと言われる東ティモール。国が作られていく様子を自分の目で確かめられる機会が他にあるでしょうか。
そこには自然や文化の継承と生活の発展の両立を望む現地の人々、そして現地の暮らしに寄り添いながら、保健医療の支援活動をする国際保健NGOがあります。
地域の文化や自然が色濃く残り、国全体のあり方が問われる今だからこそ、東ティモールという国を訪れることに大きな意味があるのです。
そもそも東ティモールがどこにあるのかご存知でしょうか?
東ティモールは東南アジアの国。ポルトガルの植民地やインドネシアによる併合を経て2002年に独立を宣言したアジアで一番新しい国です。
その美しい海岸線、豊かな生物多様性、手付かずの自然、豊かな文化が人々を魅了し、知る人ぞ知る観光地となりつつあります。
しかし、東ティモールは貧困や社会問題が根深く、いかに伝統的な生活を守りながらこの問題を解決できるかに取り組んでいます。
そんな東ティモールでは、地域の人々に加えて、NGOなどの国際協力組織が積極的に現地の人々を支援し、国家の発展に貢献していることから、社会貢献の観点からも注目されています。
シェアはその恵まれた自然環境を大切にしながら、貧困や教育、健康などの問題に取り組み、現地の人々を支援しています。
研修で栄養について学ぶ保健ボランティア(写真提供:NGO シェア)
このプログラムをサポートしてくださるのは、NGO シェアの東ティモール事務所の方々です。
シェアはすべての人が健康で暮らせる社会を目指して、保健医療支援を行う、1983年に日本で設立されたNGOです。
すべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。
現地でサポートしてくださるNGO シェアの活動を視察します。保健医療や教育には、どのような課題があるのか。そこで働く人はどのような思いで今の仕事についたのか。現地で直接、自分の言葉で聞いてみましょう。
移動診療で診察を行う医師と看護師(写真提供:NGO シェア)
宿泊場所は離島国家の首都からさらに海を渡った先にあるアタウロ島。海の真ん中でサステナブルな取り組みに力を入れ、地域コミュニティとの関係を大切にするゲストハウスに宿泊します。
太陽光発電も取り入れたエコな取り組みを知り、自然との向き合い方について学びます。
https://www.barrysplaceatauro.com/
シュノーケリングなどここでしかできない自然体験、島の交通手段となっているアタウロ島を一周する船に乗る体験などができます。
今回は、アタウロ島でホームステイをします。島の歴史や文化について学ぶセッションもあるので、じっくりと島の人々と交流し、暮らしを肌で体感してみましょう。
島を横断する道がなく、普段の生活がいかに不便かということや、人々が医療機関にアクセスするのがいかに困難なのかということも感じていただきます。
東ティモールの人が生活の中で、自然とどのように共存しているかも知ることができます。
インターネットも不安定な離島生活にどっぷり浸かった後は、体験を振り返ります。
まだ若い東ティモールという国は、今後どのように発展していくのだろう?私たちは、この美しい自然をどう守っていくのだろう?
日常生活に戻る前に、みんなで体験を振り返りましょう。
・国ができていくフェーズを知り、NGOの役割を学ぶ
・旅行ではなかなか行けない離島で、ホームステイやサステナブルステイなどディープな体験
■事前研修(オンライン)
※現在調整中です。詳細が決まり次第お知らせいたします。
※参加推奨ですが、欠席する場合は録画でフォローアップしてください。
■現地研修
2023年9月10日(日) プログラムスタート
2023年9月16日(土) プログラム終了
※現地空港集合・解散
【事後報告会日程】
※現在調整中です。詳細が決まり次第お知らせいたします。
最少催行人数:8名
応募締切日:7月31日(月)
催行判断日:8月01日(火)
催行判断日において申込者数が最少催行人数に達していない場合、プログラムを中止することとし、参加者との契約を解約いたします。
Day1:09/10(日)デンパサールから東ティモール・ディリに移動
Day2:09/11:(月)ディリ市内
・オリエンテーション
・ディリ市内観光
Day3:09/12:(火)フェリーでアタウロへ移動
・アタウロ事務所訪問、NGOスタッフに話を聞く【保健、国際協力】
Day4:09/13:(水)船で島を周遊。
・保健ボランティアへのインタビュー【保健、国際協力】
・Tara banduについて聞く@Adara【環境】
・ヘルスポスト訪問@Adara【保健】
Day5:09/14(木)
・ゲストハウスの環境への配慮等説明【環境】
・シュノーケリング、環境に関するインタビュー【環境】
・ホームステイ先でアタウロの暮らしを体験する【生活・文化】
Day6:09/15:(金)
・ホームステイ先に滞在
・リフレクションセッション
Day7:09/16:(土)
・アタウロマーケット観光
・ディリ市内へ移動後、解散
176,000円(税込)
※フライト代、ホテル代等は含まれておりません
■友達割
ご紹介してくれた方、ご紹介された方、どちらも5,000円割引(定員に達し次第、終了)
※友達割は何人でもご紹介可能です!例えば、5人ご紹介いただいた場合、ご紹介してくれた方は25,000円割引、ご紹介された方は全員5,000円割引になります。
【主催】タイガーモブ株式会社
【共催】(認定)特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会
シェアは、健康で平和な世界を全ての人とのわかちあう(シェア)ために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生等が中心になり、1983年に結成された国際保健NGO(民間団体)です。私たちはすべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。
シンガポール 【7月末開催】サステナビリティ・リーダーズ・キャンプ in シンガポール〜テ...
期間
デンマーク 【9月開催】ダイバーシティ・キャンプ in デンマーク 〜対話と体験を通じてよ...
期間 1週間以下
マラウイ 【9月開催】アフリカ・ボランティア・ビギナーズキャンプ inマラウイ〜観光・...
期間 2~3週間
カンボジア 【8月開催】グローバル事業開発・プロジェクト in カンボジア 〜日本食で新興...
期間 1週間以下
インドネシア 【9月開催】観光地開発プロジェクト inコモド島 〜「第二のバリ島」をつくる2...
期間 2~3週間
PAGE UP
Facebookアカウントでもログインできます。
※ポップアップまたはリダイレクトを有効にしてください。