TOP/短期プログラムを見つける/インドネシアの短期プログラム一覧/【9月開催】観光地開発プロジェクト inコモド島 〜「第二のバリ島」をつくる2週間〜
世界最高峰のリゾート地・バリ島はオーバーツーリズムの問題に苦しんでいます。政府は第二のバリ島をつくることを決め、その第一候補が今回の舞台となるコモド島!独自の生態系、ピンクビーチ、ダイビングスポットなどの観光資源を有しながらも経済的に貧しい州で、経済発展と持続可能性の両立という困難な観光開発に挑む!
〜「第二のバリ島」をゼロからリゾート開発をする2週間〜
◉観光に関する仕事に関わりたい!
◉リゾート開発、都市開発を手がけてみたい!
◉サステナブルな開発に関心がある!
そんなあなたにおすすめなのが、
「観光地開発プロジェクト inコモド島 〜「第二のバリ島」をつくる2週間〜」です!
Point1:サステナブルツーリズムの実践知が得られる
実際に自分でコモド島の豊かな観光資源を体験し、サステナブルな開発のエキスパートたちと一緒に実践することで、今世界中で注目されている持続可能な開発、持続可能な観光に必要なことを学べる2週間です。
Point2:ゼロからリゾート開発をする体験
すでに完成されたリゾート地は世界に多数ありますが、これだけの観光資源がありながら、皆さんに実践する場が残された観光開発の現場は世界を見渡してもありません。ゼロからリゾート開発ができるこの機会を活かして、次世代に残る観光地を皆で作り上げましょう。
Point3:旅行では得られない、現地との深く・長く続く繋がり
今回のプログラムでは、政府・地域・企業など、関わってくれるすべての人たちが、コモド島を持続可能なリゾート開発するために本気で取り組んでいます。
タイガーモブは実際にコモド島まで足を運び、政府のトップ、NGOの皆さんに対してこのプロジェクトの協力を取り付けてました。この2週間はただ「お客様」として体験にいくのではなく、参加者の皆さんも本気でこの問題に向き合うことで、共に力を合わせて取り組んだ仲間としての強い繋がりができるはずです。
◆深刻なオーバーツーリズム問題
世界を代表するリゾート地であるバリ島が今、オーバーツーリズムの問題を抱えていることを知っていますか!?
オーバーツーリズムとは、訪問客の著しい増加が、地域住民の生活や自然環境、景観等に対して悪影響をもたらしたり、観光客の満足度を著しく低下させるような状況です。
コロナが明けた今、世界中の観光客がバリ島に押し寄せていることにより、大気汚染、渋滞、そしてゴミや海洋汚染などが現地での深刻な社会問題となっています。
◆第二のバリ島としてのコモド
そこでインドネシア政府が第二のバリ島をつくることを決め、その第一候補が今回のプログラムの舞台となるコモド島です!
通常では、観光開発やサステナブルな開発は、政府や国際機関、大手企業、コンサルティングファームなどが手掛けます。
しかし、今回はタイガーモブと共催のsu-re.co、そして州政府がタッグを組み、コモド島の開発を学びある機会として、地域と一緒に取り組むことができます。
この取り組みのあり方自体が非常に珍しく、世界を見渡してもこの深さと規模感で実施できる場所は類を見ません。
①現地の人たちが最高だと考える観光プランを体験
アイランドホッピング、トレッキング、ダイビング、シュノーケリング、サファリなど、現地の人が考える最高のアクティビティをまずは体験してもらい、現地の観光資源の豊富さや魅力などの現状を認識します。
②NGOや企業、農家との協働
NGOや企業での短期間のインターンシップ、交流を通して、その土地の生活や、住んでいる人の価値観や考え方に深く入り込み、本質的に地域に貢献するということはどういうことなのかについて理解を深めます。
③未来を担う子どもたちとの交流
現地に住み、その地域の未来を担う子どもたちがどうなっていきたいのかを知ることも非常に大切です。学校にお邪魔して、子どもたちと触れ合い、意見を交わし、コモド島をどのような場所にしていきたいかに対する解像度を高めます。
④チームごとにサステナブルなリゾート開発に挑戦
今回のプログラムでは、ただリゾート開発をするのではなく、大切なのは持続可能性。欧州連合や国連でもサステナブルな開発を担当しているsu-re.coが皆さんの活動をサポートします。
⑤州政府にサステナ開発プランを政策提言
プログラムの最終プレゼンでは、実際に州政府へ持続可能な開発プランについての提言をしてもらいます。コモド島にとって、持続可能かつ、経済的な成長も見込めるサステナブルな開発プランを提言し、実行の承認を取り付ることがゴールです。架空のアイデアピッチではなく、実際に自分の提言が採用されるかもしれないのがこのプログラムの醍醐味です!
(現地コーディネーター未定)
<特別メンター:高間 剛 >
愛知県出身、オックスフォード大学大学院環境博士号取得。その後、世界トップの環境シンクタンクでもあるスウェーデンのStockholm環境研究所に所属し、南アフリカ、アジア、欧州を中心に気候変動とでクリーンエネルギーの国際研究調査を行うプロジェクトに従事、IPCCの参照文献となるレポート等を提出。
その後、JICA最大の気候変動のプロジェクトのサブチーフとして参画し、インドネシア・バリに移住。su-re.coを立ち上げ、国連、EU、JICAなど様々な国際機関と連携している。活動の中では、ASEANの会議に欧州代表としてプレゼンターとして参加するなど、世界を舞台に活動している。今までに、約40のサステナブルプロジェクトに従事する。詳しくは、LinkedIn に記載されている。Googleに自動収集されている 学術論文 は41本で、578回の参照文献になっている。
※スケジュールはより良いプログラムにする為、変更の可能性があります。
■Day1:コモド島到着、ウェルカムディナー
■Day2:専門家からサステナブルな開発のインプット①&アイデアブラッシュアップ、アイランドホッピング(ピンクサンドビーチ、ダイビング)
■Day3:専門家からサステナブルな開発のインプット②&アイデアブラッシュアップ、アイランドホッピング(トレッキング)
■Day4:専門家からサステナブルな開発のインプット③&アイデアブラッシュアップ、アイランドホッピング(コモドサファリ)
■Day5:現地小学校訪問・子供たちとの交流、NGOでのインターンシップ
■Day6:NGOでのインターンシップ
■Day7:チームでのフィールドワーク①
■Day8:チームでのフィールドワーク②
■Day9:チームでのフィールドワーク③
■Day10:最終プレゼン、振り返り、最終日ディナー
■Day11:日本へ帰国
サステナブルツーリズムの実践知が得られる
旅行では得られない、現地との深く・長く続く繋がり
ゼロからリゾート開発をする体験
現地の人たちが最高だと考える観光プランを体験
NGOや企業、農家との協働
未来を担う子どもたちとの交流
チームごとにサステナブルなリゾート開発に挑戦する
州政府にサステナ開発プランを政策提言できる
将来は観光に関する仕事に関わりたい人
都市開発に興味がある人
サステナブルな開発に関心がある人
政府・子ども・NGO・企業と連携した産官学連携の取り組みに関心がある人
地域にどっぷり入り込んだ活動をしてみたい人
未来のトップリゾート開発を手がけてみたい人
■事前研修(オンライン)
※2023年7月・8月に数回実施する予定です。
※現在調整中です。詳細が決まり次第お知らせいたします。
※参加推奨ですが、欠席する場合は録画でフォローアップしてください。
■現地研修
2023年9月9日(土) プログラムスタート
2023年9月19日(火) プログラム終了
※現地空港集合・解散
【事後報告会日程】
※現在調整中です。詳細が決まり次第お知らせいたします。
最少催行人数:10名
応募締切日:7月31日(月)
催行判断日:8月01日(火)
催行判断日において申込者数が最少催行人数に達していない場合、プログラムを中止することとし、参加者との契約を解約いたします。
■現地研修
2023年9月9日(土) プログラムスタート
2023年9月19日(火) プログラム終了
■Day1:コモド島到着、ウェルカムディナー
■Day2:専門家からサステナブルな開発のインプット①&アイデアブラッシュアップ、アイランドホッピング(ピンクサンドビーチ、ダイビング)
■Day3:専門家からサステナブルな開発のインプット②&アイデアブラッシュアップ、アイランドホッピング(トレッキング)
■Day4:専門家からサステナブルな開発のインプット③&アイデアブラッシュアップ、アイランドホッピング(コモドサファリ)
■Day5:現地小学校訪問・子供たちとの交流、NGOでのインターンシップ
■Day6:NGOでのインターンシップ
■Day7:チームでのフィールドワーク①
■Day8:チームでのフィールドワーク②
■Day9:チームでのフィールドワーク③
■Day10:最終プレゼン、振り返り、最終日ディナー
■Day11:日本へ帰国
※スケジュールはより良いプログラムにする為、変更の可能性があります。
【プログラム参加費用】
198,000円
※フライト代、ホテル代等は含まれておりません
■友達割
ご紹介してくれた方、ご紹介された方、どちらも5,000円割引(定員に達し次第、終了)
※友達割は何人でもご紹介可能です!例えば、5人ご紹介いただいた場合、ご紹介してくれた方は25,000円割引、ご紹介された方は全員5,000円割引になります。
なし
※英語力は問いませんのでご安心ください。ただし、英語を使ってコミュニケーションをとる、挑戦してみる意志は必須
【主催】タイガーモブ株式会社
【主催】Su-re.co(現地パートナー)
Su-re.co(Sustainability and Resilience.Co)は、2015年に設立されたインドネシアのバリ島に拠点を置く環境シンクタンクです。気候変動の適応と緩和を専門としており、JICAや国際機関など多くの国際的プロジェクトに参画しています。また、”Think”タンクとしてではなく、”Do”タンクとして、現地のパートナーと実際にアクションを起こすプロジェクトにも取り組んでいます。
【メンター紹介】高間剛 - CEO, Sustainability and Resilience.Co
1973年愛知県生まれ。英国オックスフォード大学大学院博士課程修了。経済地理学博士。インドネシア・バリを拠点とする環境シンクタンク Sure-co CEO。気候変動・環境分野の専門家として、国際的なシンクタンクであるストックホルム環境研究所やJICA、国連など多くのプロジェクトに従事。
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