TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:カンボジアって何があるの?
こんにちは!8月末から一か月カンボジアの幼稚園でインターンシップをすることになったTomです!
出発までそろそろ一か月。しかし国名よりインターンの内容重視で決めてしまった私は気づきました。「カンボジアって、、アンコールワットがあることは知ってるけどそれ以外何があるの。。。?」
折角一か月も現地に滞在できるならインターンシップで学ぶことだけじゃなくその国についてたくさん知ってきたい!
他にも知りたいことはたくさんあるけど、今回は私がインターンするプノンペン付近にどんな魅力があるのか調べてみました!
ワットプノン
プノンペンで一番標高の高いところに位置する寺院だそうです。クメール語でワットはお寺、プノンは丘という意味があります。
また、この寺院にはある言い伝えがあります。
昔プノンペンに当たる場所は窪地で大雨が降ると冠水してしまっていた。ここに住んでいたダウン・ペンというお金持ちはあるときこの雨水に流れてくる仏像をみました。これを不憫に思いカンボジア中から土砂を集めプノンペンの土地を高くしました。それから仏像を祀る寺院がある土地はそれよりさらに高くしました。だから、この寺院はプノンペン(ペンの丘)というこの土地の名前の由来にもなったというわけです。
セントラルマーケット
プノンペンに数ある市場の中でも最大規模を誇っているこの市場。ドーム型になっていて、食べ物や衣服小物、さらに中心に行くと時計やアクセサリー、カメラなども販売されているようです。
その他にも、宝石屋さん、花屋さん、絵画屋さん、床屋さんなど様々なジャンルのお店があるようです。
1937年に建設されその外見は黄色いドーム型と、とてもかわいらしいですね。
トゥール・スレン虐殺博物館
別名S21 と呼ばれていたこの場所は、ポル・ポト政権下の残酷な歴史が垣間見れる場所となっています。もともと高校だった場所を、教育は必要ないという考えから収容所とし、尋問・拷問・虐殺が行われました。この収容所には1975~1979年まで約17000人が収容されたった8人しか生きて出てくることができなったと言われています。現在では博物館になっており、当時使われていた独房や拷問室が見れるようです。教育に携わるインターンシップに参加する身としてぜひ訪れてみたいですね。
いかがでしたか?調べながら私もわくわくしてきました!今回調べたのは観光地ですが、カンボジアにはほかにも多くの魅力があると思います。出発まであと少し、たくさんリサーチして有意義な滞在にしたいと思います!
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