TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/マレーシアの体験談:マレーシアインターン体験談|毎日が挑戦の連続!マレーシアでインターン!
Selamat Pagi !
こんにちは!
つい先日マレーシアから帰国した立命館大学国際関係学部4回生の吉岡です!
マレーシアでは、不動産広告会社でインターンシップをしていました。
世界中の投資家に向けて海外不動産を紹介するポータルサイトを運営する会社です。
「なぜ海外インターンシップに?」
「マレーシアってどんなところ?」
「不動産ってどんなもの?」
そんな疑問に答えていけたらと思います!
そして読後に、「海外インターンシップに行きたい!」「こんな会社で働いてみたい!」
そう思って頂ければ幸いです!!
では、よろしくお願いします!
左:高速道路でトラックの荷台に乗るマレーシアの若者。日本だと明らかに道路交通法違反だが、マレーシアではよく見られる風景。
右:マレーシアのとあるコンドミニアム(アパートメント)。取り扱った物件の大半はこのようなプール付き高級コンドミニアムだった。
①インターンシップの目的
私がインターンシップに挑戦した目的は、3つありました。
一つ目は、「海外での実務経験」
海外でインターンシップをしたいと思ったきっかけは、「年末年始インド合宿」に参加したことです。
こちらは以前書いた記事がありますので、興味のある方はご覧ください!
⇒『必要なのは、一歩踏み出す勇気だった。 -最高の仲間と出会う12日間-』
このプログラムを通して、海外で実際に働く社会人の方やインターン生に接する機会を頂いて、
自分自身も海外でインターンシップをしてみたい!!と強く思うようになりました。
二つ目は、「スキルアップ」
このインターンシップでは、マネジメントスキルを身に付けたいと思っていました。
なぜなら、僕が一人目の日本人インターン生であり、のちに入ってくるインターンのリーダーを任せて頂けるとのことだったからです。
三つ目は、「英語力の向上」
3年生の冬まで語学留学を真剣に考えていました。
しかし、語学留学の費用は高く、語学だけを学習するために海外に長期滞在する意義を見出せませんでした。
海外インターンシップという「働きながら、低コストで英語を学習できる環境」はとても魅力的でした。
左:社内のミーティング風景。オフィスはとても綺麗で広く快適に仕事ができた。
右:社員の方とクアラルンプールのローカル食堂で会食!様々なバックグラウンドを持つ社員の方とお話しできたのは貴重な経験となった。
②インターンシップの業務と実績
私が担当した主な業務は、マレーシアの土地開発会社(デベロッパー)へ営業に行き、有料広告掲載の契約を結んでくることです。それに付随して、マーケティング戦略を立てたり、営業資料を作成したりしました。また、後半はカンボジア不動産の市場調査からアポイント取り、営業まですべて任せて頂き、カンボジア出張に行く機会も頂けました。社員やインターンシップ生の助けもあって、カンボジアで営業した11件のうち4件の有料広告掲載契約が取れたことは、自分の中で大きな自信となりました。
左:カンボジアの首都プノンペンの風景。奥に見える緑色の建物は建設中のコンドミニアム。カンボジアがド田舎であるという既成概念は吹っ飛んだ。
右:営業先で記念撮影。営業の最後には訪問記念写真をよく撮った。取引先との信頼関係の大切さを学んだ。
③インターンシップの目的達成度
さて、ではインターンシップを終えて、目的達成度を振り返っていきたいと思います!
一つ目「海外での実務経験」
自分の予想を遥かに超える収穫がありました!
営業を始めたころは「まず不動産の知識を勉強してこい。」と営業先で言われたり、電話越しの英語がとても聞き取りづらく、アポイントが取れなかったり…。毎日が挑戦の連続でした。しかし、営業を重ねることで「準備の大切さ」を学んだり、上司の営業を見て「顧客への心遣い」を徐々に学び、そのような失敗も減っていきました。そして、インターンシップ後半は一連の営業を一人で行けるようになりました。
上司の方からは「全力でチャレンジして失敗することは良い事。全力でチャレンジしてほしい。」といつも言われていました。「挑戦できる環境×失敗が許される環境」が僕を成長させてくれました。
また、日々の業務は決して楽ではありませんでしたが、仕事が嫌になったことは一度もありませんでした。
それは、上司やインターンシップ生がとても前向きで、職場が明るく、やる気に満ち溢れていたからだと思います。
「自分が憧れていた生き生きと海外で仕事をする」という大きな目標が達成できました!
二つ目「スキルアップ」
初めは日本人インターンシップ生一人の職場でしたが、徐々にインターンシップ生が増え、最終的には総勢10名のインターンシップ生と共に仕事をしました。心がけたことは「モチベーションをアップ」です。午前9時から午後6時まで仕事をしていると疲れから一定のパフォーマンスが維持できません。そんな時に、声をかけたり、タスクを再分配したりしてインターン生のやる気を維持・アップ出来るようにサポートしました。
「吉岡は周りがよく見れてる!」そう同じインターンシップ生から言われた時は嬉しかったです!
今まで周囲への働きかけが少なかった僕にとって、新たなスキルの発見になりました。
三つ目「英語力の向上」
英語力は最も課題が残りました。
以前よりビジネスで使える英語力は身に付きました。
しかし、インターンシップ後半になっても、自分の考えを英語で表現できず歯痒い思いを何度もしました。
海外でビジネスをするには、自分の英語力では不十分だと実感しました。
この気持ちを糧に英語の勉強に励みたいと思います。
左:マレーシア独立記念日の祭典で現地の学生と記念撮影。マレーシアは祝日が多く、充実した休暇を過ごした。
右:クアラルンプール食べた小籠包。マレーシアは華僑が多くおいしい中華料理を安く食べれるのが魅力。ついつい食べ過ぎて7キロ太った。(笑)
⑥インターン中の思い出
東南アジア諸国の中心に位置するマレーシアは周辺国へのアクセスが容易で、しかもエアアジアなどのLCCが発展しているので、気軽に海外旅行が楽しめます。
僕は5か月間でシンガポール、インドネシア、タイ、カンボジアを訪れました。
どの国も熱気に溢れていて、将来的に東南アジアで働きたい気持ちはますます高まりました。
左:インドネシアの世界遺産、ボロブドゥール遺跡。
右:シンガポールのマーライオン。
国によって全く違う顔を見せる東南アジア旅行はとても楽しかった。
⑦これから行く方に対してのメッセージ
僕にとってインターンシップは大正解でした!
もし、海外インターンシップに少しでも関心があるなら、それはもうチャレンジするしかありません!!
きっと期待を裏切らない達成感と充実感が待っていると思います!!!
よっしー@マレーシア
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