TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:知ってる?あれこれカンボジア①
初めまして、11月からカンボジア・プノンペンにあるAEONにて海外インターンをさせていただきますみっしーです!こちらでは事前にカンボジアのあれこれについて、何回かに分けて投稿したいと思います。 第1回の今回はまずカンボジアの概要について説明します!
①面積
18.1万平方キロメートル
世界地図だと大きさがわかりづらいですが、意外にも?日本の半分弱はあります。
②人口
約1500万人
国土面積に比べるとかなり少ない印象です。
③宗教
大半が仏教徒(一部にイスラム教を信仰する少数民族もいる)
④その他
人口の90%がカンボジア人(クメール人)とされている。公用語はカンボジア語。ハンセン首相のもと立憲君主制を採用。
⑤歴史
1.近代まで
今でこそ知名度が高くないカンボジアですが、9〜13世紀のアンコール朝の時代は東南アジアに名を轟かせていました。この王朝は今のアンコール・ワットを中心にインドシナ半島の大半を支配しました。しかし14世紀以降はタイやベトナムの諸王朝におされ、衰退します。
2.近代
カンボジア王国として現在の国土と同じ地域を支配しますが、19世紀には帝国主義が全盛となり、フランスの進出を許します。同王国は1884年にはフランス保護領となり、その支配は戦後まで続きます。
3.現代
カンボジア王国は1953年にフランスから独立し、シハヌーク政権による統治が続きます。しかし冷戦下で共産主義の拡大を恐れるアメリカがロン・ロルら反中勢力を支援し、1970年にクーデターによりクメール共和制に移行します。 しかし親中勢力のクメール・ルージュがこれに反発して内戦となり、1975年にポル・ポトを首班とする民主カンボジアが成立します。この政権は中国にならい極端な共産主義化を進め、国民の多くを虐殺しました。 この状況を見て今度は中国と対立していたベトナムが介入し、親ベトナムのヘン・サムリンによるカンプチア人民共和国が1979年に成立します。しかしクメール・ルージュの残党がこれに反抗し、内戦が続きます。 内戦は1991年にカンボジア和平協定が結ばれたことでやっと終焉を迎え、1993年には議会選挙が実施されフンセン政権が成立しまします。カンボジアは1999年にASEANに加盟するなど、今は安定した成長を続けています。
どうだったでしょうか?ではまた!
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