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寅年を機に野生のトラのことを考えアクションを起こそう。WWFブータン&野生動物保護歴40年のプロ監修【WILDLIFEACTION 3】

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寅年を機に野生動物や環境保全について考えを深めアクションする「トラフェス2022」の目玉プログラムを開催!2010年に始まった「トラ倍増計画」を締め括る今年の状況はいかに?!野生動物保護のプロ岡安さんと、WWF(世界自然保護基金)ブータン・スタッフを交えた特別講座を通じて、みんなでアクションを起こします

  • 期間:1週間以下

研修内容

※すでにスタートしておりますが、途中参加も歓迎します。過去実施したものに関しては録画配信リンクをお送りします。 7/29 Global Tiger Dayはブータン現地からWWFブータンのスタッフがお話してくださいます(通訳あり)ぜひご参加ください!

野生動物保護、興味があってもアクションできていない、その状況を打破しよう。

「2022年までに野生のトラの個体数を2倍にする」トラ倍増計画の現状とは?
    国境を越えた野生動物保護の難しさを知ろう。

1900年代初頭に約10万頭いた野生のトラですが、2000年代に入る約100年の間に約3,200頭まで減少したといわれています。トラが減少してしまった理由は、主に生息地である森林の減少と乱獲・密猟。木材や紙、パーム油など、ヒトの消費のために森林が大規模伐採されることで、トラの生息地はどんどん失われています。森林が減少すれば、ヒトが森に入りやすくなって密猟のリスクが増えたり、トラが人里に現れて捕獲されてしまう可能性も高まります。

 

森林を増やすために保護区を設定したり、密猟を取り締まる規制を作るためには、政府の力が必要です。特に大型肉食獣のトラに必要な生息地は広く、アムールトラならロシアと中国、ベンガルトラはインド、ネパール、ブータンなど複数の国々にまたがっているため、各国が協力して保護に取り組むことが重要です。

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(写真左:自然保護先進国ブータンでは、このように年齢の違うトラたちが健全に暮らせる生態系が残されています。© DoFPS Bhutan / WWF Bhutan

(写真右:南部サルパン県でも、標高が高いので冬は寒くなります。亜熱帯に棲むベンガルトラですが、3℃の山でも元気に暮らしています。ブータンでは、トラが標高4千メートルを越える、ユキヒョウの生息地と同じ場所で観察されたことも!© DoFPS Bhutan / WWF Bhutan

 

そんな中、2010年にロシアで開催された世界トラ保護会議”トラサミット”において、トラが生息している国々は「トラ倍増計画(TX2)」に合意しました。この計画では「2022年までに野生のトラの個体数を2倍にする 」という目標が掲げられており、3,200頭まで減ってしまったトラを約6,000頭に増やす計画でした。そして2022年になった今、インドやネパール、ブータンなどではすでに目標に達し、さらに個体数が増加傾向にありますが、東南アジアでは今も減少が続いています。

 

また、ロシアによるウクライナへの侵攻も、この計画の実現に影を落とす出来事です。ロシアのプーチン大統領は、首相だったトラ倍増計画の合意当時に、首脳宣言として自らこの目標を発表していました。国を挙げて保護に取り組むことで、資金調達や法整備などがスムーズに進むことが期待されます。しかし、ひとたび戦争が起こってしまえば、国家間協力はストップしてしまいます。一見、野生動物保護活動とは関係無いように思える戦争などの人間活動も、実は保護活動の継続や効果に大きな影響を及ぼしてしまうのです。

21世紀に入り激減する大型野生動物たち。数十年先の地球に、彼らはいないかもしれない。ー野生のトラ保護に関する岡安直比さんの想いー

2012年の初夏、初めてブータンを訪れ、南部のTraMCA(国境を越えたマナス保全地域)を旅した時のこと。マナス川の河川敷をゾウに乗ってパトロール中に、モンスーンが近づき湿気も上がってたっぷり水を吸った砂の上に、無数の野生ネコの足跡を発見!中でも自分の掌の2倍はありそうな巨大なトラの足跡の迫力には、「これがアジアの野生か!!」と、ただただ目を見張りました。


@DoFPS Bhutan / WWF Bhutan

そして2015年春。昨秋のWILDLIFE ACTION 2にも登場した太田英利先生に、両生類・爬虫類のレンジャー研修にTraMCAへお出でいただき、夜、宿舎前に広がる湿地帯にカエルを探しに出かけたら…。今度は背後の山あいから、背筋も凍るトラの咆哮が近づいてくるではありませんか!しかも盛んにカエルが鳴く目の前の沼の向こうには、夜闇でもわかる真っ黒な塊。野生のゾウの群れまでお出ましです。

 

アジアでは珍しくなってきてしまった、こういう純野生の大型哺乳類との遭遇は、ブータンの自然の大きな魅力です。それとともに、ブータン以外の地で、こういった夜行性の大型野生動物の存在を感じることができる機会は、いったいどれくらい残っているのだろう?と考えると、グズグズしてはいられないという焦りがこみ上げてきます。

 

十二支の中で、龍と双璧を成す強さのはずのトラが、現在、残り4千頭弱。人間という動物の傍若無人さが数十年、最も強烈に影響した野生動物でしょう。それでもこの12年間の生息国の努力で、減少から増加に個体数が転じただけでも吉報です。

 

しかし2月から、その大切な生息国の一つ、ロシアがウクライナへ侵攻するという、自然保護に真っ向から対立する事態が勃発。せっかく最後に残された野生のトラたちを守ろうと、足並みを揃えて努力していた13か国の苦労は報われるのか!?ブータンの同僚とも一緒に、じっくり考えてみたいと思っています。

WILDLIFE ACTION3_岡安様

(写真:岡安さん、ゾウパトロールの様子© DoFPS Bhutan / WWF Bhutan)

野生動物保護歴40年の岡安さん&WWFブータン・スタッフと、トラや野生動物たちを守るアクションを起こそう!

このままでは、地球上からトラがいなくなってしまう。トラがいなくなった生態系は、果たしてどうなってしまうのか・・・私たちには想像もつきません。ただ1つ言えるのは、「一度トラを地球から失ってしまえば、もう元には戻れない」ということ。そんな悲劇を招かないように、寅年の今、みんなでアクションを起こそう!

 

今回の【寅年記念:WILDLIFE ACTION 3】では、野生のトラが生息する「国境を越えたマナス保全地域(Transboundary Manas Conservation Area;TraMCA)」で活動するWWF(世界自然保護基金)ブータンや、ゴリラ孤児院長やWWF ジャパンの自然保護室長などを経て、今も野生動物保護に関わる認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ代表理事の岡安直比さんが、WWFブータンの協力も得て監修。「トラ倍増計画」の現状について理解を深めます。

 

トラ倍増計画とは?そしてトラ保護の最前線では何が起こっているのか?全体像を理解したあとに、実際に活動を現地で行うWWFブータン・スタッフから直接話を聞きます(通訳あり)。フィールド調査で撮影された映像を見ながら野生のトラ保護の最前線に触れることで野生動物保護の理解を深めます。最終日には、岡安さんやWWFブータン・スタッフなど、野生動物保護や自然保護に日々取り組むゲストの方々を交えてディスカッションをします。トラたちを守るため、現地の方々と共にできること/日本からでもできることを、一緒に考えましょう。


(動画:過去開催したWILDLIFE ACTION2の様子。トラ、ゾウ、サイ、サイチョウが息づく森の国ブータンにフォーカスを当てて開催しました。UAPACAA理事の中村美穂さん編集。)

 

寅年企画"WILDLIFEACTION 3"登壇者のご紹介(予定)

■岡安直比氏

認定NPO法人UAPACAA(ウアパカ)国際保全パートナーズ 代表理事

Unified Action for Promoting Animal Conservation in Asia and Africa/ Naobi Okayasu
WILDLIFE ACTION3_岡安様2

1960年東京生まれ。子供の頃からアフリカに憧れ、テレビで『野生の王国』を観ては「あそこに行くんだ!」と想う。それが高じて、大人になってからはコンゴでゴリラ孤児院の院長をしたり、WWF(世界自然保護基金)ジャパンで室長をしたり。やがて野生のゴリラやボノボを求めて国際風来坊生活?に。世界第二の熱帯ジャングル、コンゴ盆地の野生動物の保護活動をライフワークとして、2018年NPO法人を設立。WWFジャパン時代に協働するようになったブータン南部TraMCA(国境を越えたマナス保全地域)で、野生のトラやゾウの保護活動も継続中。著書「子育てはゴリラの森で」(小学館:1999年)「みなしごゴリラの学校」(草思社:2000年)「サルに学ぼう!自然な子育て」(草思社:2000年)など。

 

  • Ms Nagdrel Lhamo (ナグドゥレル・ラモ)氏
  • WWFブータン/森林と野生動物プログラム・ダイレクター
  • WILDLIFE ACTION3_Ms Nagdrel Lhamo
  • WWFブータンの森林保全と野生動物保護の、2つのプログラムの中期戦略計画の現場での実施を監督し、また活動のための資金調達も指揮しています。ウィーンの応用科学大学で、山岳森林学修士を取得しています。

彼女はWWFブータンに入局する前は、ブータン政府農林省の政策計画部門で、国王事務局の研究グループを率いて副企画部門長を務めました。彼女は農林省自然保護部門の森林オフィサーとしてキャリアを開始し、18年以上の自然保護の現場活動の中で、生物多様性調査から、地域コミュニティや行政官、またWWFネットワーク内外の自然保護活動関係者の活動参画促進まで、さまざまな業務を遂行してきています。

■杉本 太郎氏
兵庫県立大学/自然・環境科学研究所/特任助教
杉本太郎氏
野生動物の遺伝的及び生態的な特徴を解明し、実際的な保全対策へと反映することができる保全生物学に魅力を感じ、これまで主に哺乳類や鳥類を対象とした研究に取り組んでいる。直接観察が困難な野生動物の研究を行うにあたり、非侵襲的遺伝的試料(糞、毛、羽根など)に基づく遺伝学的アプローチや、自動撮影カメラなどの手法を用いている。修士課程よりロシア極東に生息するアムールトラとアムールヒョウの保全遺伝学研究に取り組み、現地で採集した糞から生息数の推定や、集団遺伝構造、食性の解析を行った。その後も、モンゴルのゴビ砂漠やアルタイ山脈に生息する哺乳類の生態解明のプロジェクトに取り組んだ。

現在は兵庫県立大学にて、イノシシ生息状況のモニタリング手法の開発に取り組む。人間活動によって絶滅に瀕する動物がいる一方で、増えすぎて社会と軋轢を引き起こす動物がいる。共通する課題は、野生動物と人間の共生であり、その課題解決を目指し研究を続けている。

身に付く力・得られる経験

・最前線で動物保護に関わっている方から生の情報を得る

・野生動物保護や自然保護に関心がある方々との出会い

・野生動物保護に対してさまざまな立場の人と議論する経験

・野生動物保護、自然保護に対しての当事者意識の醸成

・知識をアウトプットする力

・自分の意見を言語化する力

こんな人を求めています

・野生動物保護、自然保護に興味・関心がある

・寄付以外の方法でも動物保護や自然保護に積極的に関わりたい

・今の地球の現状を危惧している

・自分の経験を国際協力に活かしたいと思っている

・次世代のために何かアクションを起こしたい

募集要項

研修先国
研修先都市
オンライン
研修期間

7月15日(金),7月29日(金/Global Tiger Day),8月4日(木),8月18日(木)

各回日本時間19時半ー21時半で実施

 

※全てオンラインツールzoomを活用して実施します。

※各回録画します。振り返りややむを得ず欠席の場合にでもご活用頂けます。

※DAY2,DAY3,DAY4は終了後30分の交流会の時間を設けています。ご都合よろしい方はぜひご参加ください。

 

研修日数、時間

4日間、各2h

1日目

ステップ①トラ倍増計画(TX2;ティーバイツー)とは?(岡安)

・前回、2010年の寅年から進められてきた雄大な構想「トラ倍増計画」の真相・深層

・トラのいる国、いない国。その違いはどこから来た?

・トラを守ることが、なぜ大事?トラが“君臨”するアジアの自然の今

 

 2日目

ステップ②UAPACAAパートナーズの協働相手、WWFブータンからのTX2報告(通訳あり)

・最新のTX2アップデート:レビューの年の世界の動き

・ブータンの12年、トラ保護の足跡(第1回、第2回全国調査の結果と今後)

・WILDLIFE ACTION 2でご紹介した南部TraMCAのトラたちと自然(映像交え)

 

3日目

ステップ③ゲストトーク

ゲスト杉本先生によるロシア極東でのアムールトラ・アムールヒョウの研究活動について、アクションプランのアイディアだしなど

 

4日目

ステップ④Action Plan発表会/日本からできること、現地と協働すること

ブータンの現地からも、2日目に参加したWWFブータン・スタッフが参加(通訳あり)

ゲストとともにディスカッションを行います。

振り返り・アクションプラン

 

 

費用

参加費:社会人29,800円、学生19,800円(税込)
※短期プログラムの為、報酬ではなく参加費がかかります。

※最少催行人数:10名〜上限なし


 

皆さまからお預かりした参加費用から運営費を除いた額の10%を、UAPACAAを通じてWWFブータンのトラ保護活動に寄附します。これは現場の活動資金などに活用されます。

ぜひ多くの方々にご参加頂ければ嬉しいです。

※【まだ間に合う!】先着20名にブータン切手シート進呈!ご興味ある方はお早めにエントリーください。
ブータン切手

必要なスキル・資格

特になし。年齢不問。どなたでも、どこからでもご参加大歓迎です。

 

 

主催者紹介

<認定NPO法人UAPACAA(ウアパカ)国際保全パートナーズ>

Unified Action for Promoting Animal Conservation in Asia and Africa
WILDLIFE ACTION3

アフリカにすむ野生動物の重要な食糧源、UAPACA(ウアパカ)の実にちなんだ団体名。ゴリラやボノボ、ゾウやトラを、長年、フィールドで観てきたウアパカのミッションは、世界でもっとも自然が豊かな地域と人々を、自然保護の現場に寄り添い地道に着実に日本から支えること。協働先は、カメルーン、コンゴ民主共和国、ブータンと多岐に渡る。

ウェブサイト:https://www.uapacaa.org/

Facebook:https://www.facebook.com/uapacaa4yourpartner

Twitter:@uapacaa

 

 

<WWF(世界自然保護基金)ブータン>


@DoFPS Bhutan / WWF Bhutan
USのWWF(世界自然保護基金)の支部として、1977年からブータン政府の自然保護活動支援を開始。当初は現場のレンジャーたちの人材育成から始まり、やがて各地の保護区で協働プロジェクトを展開するようになります。現在でも、ブータン政府と人々のために、豊かな生物多様性と自然資源を守る活動に協力しています。

 

ビジョン:近代的なブータンが、伝統的なグッドプラクティスと、自然保護と持続可能な開発の原則に基づき、自然・文化・経済の調和のもとに構築される

ミッション:ブータンの自然資本を保全し、持続可能な開発と健康的な暮らしの妨げになる環境問題を解決する 

<タイガーモブ 株式会社>
TIGERMOV,INC.

"次世代リーダーの創出”をミッションに、オンライン・オフライン合わせて世界45ヶ国400件以上の実践機会を教育機関へ提供、海外インターンシップ、海外プログラムを企画・紹介する教育系スタートアップ。Learning by doing(実践による学び)を大事にしながら、探究学習や実践教育のカリキュラムの提供も含め、これまで約8,000名以上の学生・社会人を世界に送り出し、当たり前が変わる体験を提供しています。自分は何がしたいのか、なぜこの価値観なのかと内省を繰り返すことで個人に積み上がる経験としてご活用頂いています。

 

 

参加者の声

過去に開催したWILDLIFE ACTIONの様子・体験談を紹介します。
第一弾では、南アフリカで日本人女性唯一のサファリガイドである太田ゆかさん監修の下、第二弾では野生動物保護歴40年の岡安さん監修の下、ブータンにフォーカスを当てて実施をしました。

WILDLIFE ACTION

●パッケージ会社勤務・男性
以前アフリカのサバンナを訪れて以来、自分を魅了した野生動物達を救いたいと思っていました。しかし、一人では何ができるかわからず、何もアクションを起こさない日々でした。
今回のプログラムに参加することで、リアルな経験者の方々やアクションを起こしたいメンバーに出会え、実際に取り組みをスタートできました。
途絶えることなく、継続してWildlife Actionを取り組んで参ります。
ありがとうございました。

●動物園勤務・女性
値段は高かったですが、その価値のある濃い4日間でした。私は、動物園で働いており、もっと教育行って行動しなきゃと思いつつ、もやもやしてたところに今回の活動はとても意味あるものでした。また、グループリーダーを務め、普段の会話とは違い、相手の意見を引き出す、ズームで司会を務める難しさ。普段関わらない人達と交流を持てる大切な場。なにもかも、満足です。本当にありがとうございました。またぜひ、第二弾お待ちしてます。

●大学生・女性
とにかく、全てが勉強になりました!
自分が知らなかったことを「知る」ということがどれだけ大切なことか改めて感じさせられました。参加する以前は、知識をつけることが目的でしたが、参加後に行動しなきゃ!と思わされました。今後もこんな素敵な機会を待っています!


WILDLIFE ACTION1集合写真

●高校生・女性
今回のプロジェクトがなければ、行動をとることは先延ばしになっていたかもしれません。“見て・聞いて・話し合う”そして、共有し“行動にうつす”。WILDLIFE ACTIONに参加したすべての人の原動力を活性化させる、エネルギーの源があると思います。また、小学生も大人も高校生も。誰もがスルーしてしまうことを私たちで目にとめてやる!くらいの勢いで後半は進んでいくのが印象的で、とても刺激されました。本やSNS、TVで見る情報がすべてではないことにも気づかされ、動物に携わっている方々のお話に圧倒されるばかりでした。交流会があったことも魅力のひとつだと感じています。後々、あ!この人にはこんな考えがあったんだと人の特色を見つけることも面白かったです。短いようで長い充実した4日間をありがとうございました。

●中学生・女性
アフリカに関する知識を増やせたことが一番嬉しいです。また、太田ゆかさんを始めとして、自然や野生動物に興味のある人たちに出会えたことも良かったです。

●大学生・女性
アクションプランを考えてみると寄付以外でも、結構私達にもできることが沢山あることが分かった。また、有名なチーターを殺害し、村人と欧米人の対立があったというお話のところで、自分の正義だと思っていることが本当に正しいとは限らないということが分かった。様々な問題が複雑に絡み合っているので、ミクロにみるのではなく、包括的に全体を見て考えることが必要だと感じた。講座が終わったら終わりではなく、アクションプランを考えてみて、今後も続くことができるというのがすごく素敵だと思う。これからもとても楽しみです。

WILDLIIFE ACTION1

また、過去WILDLIFE ACITONから様々なアクションを起こしています。
●自然・野生動物保護新聞について理解を深める自主制作新聞”NATURE TALK”の発行
●社内報での野生動物保護特集
●野生動物保護に関するSNS発信(instagram: @love_yourlife_wildlife_, @animal__me

●その後も続くWILDLLIFE ACTIONゆるがち会の不定期開催
●野生動物職業・大学図鑑のプロジェクト発足
●自主制作はがきの販売、利益の寄付
●野生動物保護問題を提起するムービーの制作(※)etc...

 
※WILDLIFE ACTION2のアクションで出来上がった動画です。
中学生から大人まで様々なバックグラウンドの方でチームを形成し作成しました。
1人1人の想いを一つの動画に表現してくださっています。

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