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インド合宿体験談⑩|インド…そこには最高の体験が待っていた!!!

しほ
  • 2016/10/10 00:00
  • インド
  • 営業
  • インターン後

 こんにちは!この夏インド合宿に参加した仲光志保です。

これからインド合宿で経験したことや学んだことを振り返ってまいります!!

(書きたいことがまとまらず拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。)

目次
1)参加のきっかけ
2)インド爆速成長プログラムの魅力
3)成果を出すために必要なこと


(1)参加のきっかけ
参加のきっかけは二つありました。

①何か新しいことに挑戦することで成長したかったから
私は大学に入学してから、講義に出てバイトをして友達と遊んで…といった日常を過ごしていました。もちろんそれはそれで楽しい時間でしたが、ただ私は心のどこかで日常へのもの足りなさ、退屈さを感じていました。何かワクワクするようなことに挑戦したい!!と思っていたそんな時、インド合宿のことを知りました。

②インドを直接見てみたかったから
「インド合宿」に心惹かれたのは、大学のOBの方からインドに行ったときの話を聞いたためです。

「インドは日本とはいろんな意味で違っていて、行く度に驚かされるよ!」

こんな話を聞いたら、実際にインドがどんな国か直接見たくなるではないか!!と勢いに任せてインド合宿参加を決めました笑
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(実際インドに行ってから驚きの連続でした…)

 

2)インド爆速成長プログラムの魅力
私にとってこの爆発成長プログラムの最大の魅力は、 自分を見つめ直せることです。


心のどこかで気づいているけど見ないふりをしていた自分の弱みが浮き彫りになったり、一方で意外な自分の強みが明らかになったり…
私の場合、
「具体的に考えることと自分の意見を相手に納得させるように主張することは苦手!!でも、熱意と根性には自信を持っていいんだ!!」
と思えるようになりました。

このように自分を見つめ直すことができたのは、自分のいいところもダメなところも真っ直ぐに伝えてくれる仲間、そして心が折れそうな時に背中を押してくださるメンターの方々のおかげです。

3)成果を出すために必要なこと
爆速成長プログラムの終盤5日間では、二人一組のチームで日本人向けフリーペーパー‟シバンス”に掲載する広告の営業を行いました。
相方・然くん&私のチームは合計3件受注をとることができました!
営業を通じて、成果を得るために必要だと思ったことはたくさんあるのですが、特に
①具体的な方針・計画②チームワーク③かっこつけない④あきらめない、の四点について述べていきます。

①具体的な方針・計画
私たちのチームは、営業初日の前日にシバンスを読みどのようなお店の広告が多く載っているか、自分たちがインドにいたら何の情報がほしいか考え、優先的に営業に行くお店の具体的な方針を次のように決めました。

・清潔感があり良い意味でインドっぽくない雰囲気である店
・習い事系(音楽、塾、ジム、ヨガスクールなど)

受注をもらったお店(ギター教室・デンタルクリニック・サロン)はどれも方針に合っていたので、行動する前に5日間における営業方針を立てたのは正解だったと思います。


一方で、私個人の一日の行動計画の立て方が甘かったせいで行動に迷いが生じ、まわる営業件数が少なくなってしまいました。今回私たちのチームが担当したVasant Vihar, Vasant Kunjという町はひとつひとつのマーケットが離れている地域だったためマップを使ったお店の事前リサーチをはじめから念入りにするべきだったと反省。
何か行動を起こす際に具体的なプランをたてることは私のこれから改善すべき課題であります…

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(こんな素敵な雰囲気のお店がインドに!)


②チームワーク

同じ目標を共有し各々が自分にできることで力を発揮し、さらに足りないところを補うことで、相乗効果を生み成果につながると実感しました。


 営業初日は相方の足を引っ張ってばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、その後ひとり営業という武者修行を経て、なんとか(自分なりに)レベルアップに成功。笑

最終日には、店突入&アポとり担当の私・商談&もろもろフォロー担当の然くんというナイスチームワークを発揮することができました。


また、運営の方々を含め合宿メンバー全員が成果を出すという目標をもった一つのチームでした。ほかのメンバーの考えを聞くことで自分の悩みや課題の解決策を発見し、営業で実践してみて功をなすことも!!

「チーム」が生む力のすごさを再認識することができました。


③かっこつけない
営業で多くの人と接して実感したのは、自分にかっこつけたままで人と信頼関係を築くことはできないということです。
というのも、営業の前半、私はできもしない英語でかっこよくクライアントと話そうとしてはすぐに言葉が詰まるという失敗を繰り返しました。結果、然くんに営業丸投げ状態でした。(然くんあのときは本当にありがとう…!!)
しかし、ホテル同室&すでに受注済みのちーちゃんから、
「『Sorry, I can't speak English.(すみません、うまく英語話せないんです)』って相手に伝えるといいよ!」 というアドバイスをもらい実行したところ、無駄なプライドがなくなり気持ちに余裕が生まれました。相手の目を見ながら自分の思いを伝え、相手の話に耳を傾けられるようになってはじめてクライアントとコミュニケーションが取れるようになりました。

④あきらめない
営業中、あきらめてはいけない場面が度々訪れます。
例えば次のような場合


・広告を出すかどうかの決定権を持つBOSSの連絡先を店員さんから聞き出すとき
・クライアントからその場で返事をもらうとき
・クライアントから営業を断られたとき

インド人は何かと後回しにする傾向があるので、
「今、ボスと話したい!!」「今、返事がほしい!!」「いつなら会えるの??」と何度も繰り返し言う必要がありました。


最終日に獲得した受注はまさにあきらめない気持ちを前面に出した結果だと思います。
本社の承諾の必要性を理由に決断できないクライアントに対して、「今日の何時頃なら返事の電話もらえるか?」と聞き、返事をもらう約束を取り付けたのです。
相手から断られてもへこたれずに熱意をもって接すれば、相手も応えてくれるのだと実感した瞬間でした。

 

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おわりに
長々と語ってしましましたが、それほどにインド爆速成長プログラムで得られることは多いのです!!

ノリでも何となくでも構いません!


参加しようか少しでも迷っている方はぜひ“爆速”に挑戦してみてください!
インドから帰国した時、きっと「思い切って参加してよかった!」と心から思えるはずですよ!!

 

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(一歩勇気を踏み出してインドで最高の体験を!!)

 

しほ

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