TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インド合宿体験談|苦しい,辛い,でも最高なインド!!!
ナマステー!!!
2019年夏インド爆速成長プログラム第8期に参加した、堀田拓郎(タクロー)です。
インドから帰って、1週間程経ちましたが、
「日本って本当に静かで落ち着いている国だなー」
って感じています。
でもこの二週間を通して、
僕はインドの混沌としているエネルギーに溢れている部分が本当に好きになりました。
はい、インド病を発症しています笑
1番右です!
ただインド合宿中は本当に苦しみました。
そんな二週間を振り返っていこうと思います。
よろしくお願いします!!
目次
1.参加した目的
2.いざインドへ、インプットの1週間
3.転びまくった営業活動
4.学んだ事
5.これから
6.最後に
1.参加した目的
①変わった経験がしたい
僕は今学部3年生で、就活生です。
就活生の夏といえば、、
そう!インターンシップの嵐です。
僕も6社ほどインターンを受けましたが、その中で色々な学生の話を聞く中で
「自分も変わった経験がしたい」
と思うようになりました。
②メンタル強化
プログロムの説明に
「インドで営業をして契約を取れれば、どこでも取れる!」
と書いてあったので、ただ
「メンタルを鍛えられそうで自信もつけられそー!」
と思いました。
これらの、ものすごーく漠然とした目的で参加を決めました。
2.いざインドへ、前半のインプット
そんなこんなで、せかせか準備をしてインドに到着しました。
インドについて一番驚いたことは、音の大きさです。
常に車のクラクションの音が近くでしています。
これは日本人的な”邪魔”って意味で鳴らしているのではなくて、”自分通ります”というような自己主張の意味で鳴らしてるらしいです。
このように実際に過ごすと分かるのですが、
とにかくインド人は自己主張が強い!
また、インドでは車に轢かれるのも、
水にあたるのも全ての行動が自己責任!
日本のように誰も守ってくれません。
この自己責任の地インドでいよいよ合宿はスタートしました。
初めの1週間は日系企業に訪問して働いている駐在員の方や、
インドで起業されているの方の話を伺いました。
中でも印象に残った事を2つ挙げます。
①仮説を持つことの重要さ
仮説とは目標に対して向かう際の道筋のことです。
人間とは考える→行動するの繰り返しで色々な選択肢から決定しています。
ただこの考えるの部分で仮説を持つことで。
より結果が明確になり、より決定する精度を上げることができます。
②仕事のやりがい
たくさんの方からお話を伺ったのですが、僕から見て共通していることがありました。
それは仕事を楽しんでいて、自分のやっていることがダイレクトに人の役に立っていることを喜んでいること。
また、自分の強みを理解してその強みを仕事に行かせていることだと思いました。
活躍されている方たちは輝いて見え、素直にかっこいいと思えました。
3.転びまくった営業活動
そしていよいよ飛び込み営業の開始です!
営業開始前日、僕は1日目に訪問するお店を下調べして「よし契約を取れる!」と思っていました。(今思えば根拠のない自信です)
1,2,3,日目はお店を調べて、そのお店の強み・弱みを自分なりに理解して戦略を立てて、どう営業していくかを挨拶から価格商談までのマニュアルを作成して臨みました。
結果は、、、、、、、
1日目契約0件、2日目契約0件、3日目契約0件、、、(チームでも0件)
思いっきり転びました!笑
そして、毎日メンターの柴田さんと寛大さんには
「人は成功体験からしか学ばない」
と言われ続け、契約を手にして着実に成功体験を積む仲間に焦りを感じるけど、
どうすればいいのかわからないという沼にはまってしまいました。
そこで他人の成功体験からでも少しでも学べることがあるはず!と思い、
3日目まで毎日受注していた、”大先生”こと”くぼっち”に話を聞きました。
そこで僕たちのチームは”商談以前に信頼を得ることができていないのでは?”
という欠点が浮かび上がりました。
これは後々分かったことなのですが、
僕のチームは3人とも自己中を集めた
「自己中チーム」
だったんです!笑
この自己中を何とか補うために4,5日目は3人一緒に1つの店に営業活動を行いました。
3人で商談をすると、それぞれの弱みと強みの歯車をうまく3人で補い合うことげできて、
4日目契約2件・5日目契約1件でチームで合計3件取れました。
ですが、個人では1件もとる事ができませんでした。
4.学んだ事
①強みと弱み
このインド合宿、特に営業活動で自分の強みと弱みが明確になりました。
強み…「事前に十分に考えてから行動すること」「目標を見失わない」
僕が、ビビリだからっていうのもあるかもしれないんですが、基本的に何かをするってなった時は事前に徹底的に調べます。
営業活動の時にも、寝ずに次の日行く店の事をリサーチしました。
また、今何のために動いているのかを常に念頭に置いているため目標を見失わずに行動することができます。
弱み…「全力を出すことを恐れている」「行動するまで時間がかかる」「虚勢を張ること」
・全力を出すことを恐れている…みなさん、全力出すのって怖くないですか?
僕は、もし全力を出して失敗したら、
結局何もせずに失敗したのと同じ気がして、
全力を出した事が無駄になる気がしていました。
つまり、全力で打ち込んだ結果が失敗に終わることを恐れている
「負け癖」がついてしまっています。
・虚勢を張ること…これは「全力を出すことを恐れている」に通じているのですが、全力を出して失敗したくないから、自分のことを強く見せようとして虚勢を張ってしまいます。
ただ、この合宿の後半は虚勢を張る余裕も無くなって、僕がマザコンな事がバレてひたすらいじられてました、、、笑
・行動するまで時間がかかる…行動する前に深く考えすぎてしまうため、行動に移すまでに時間がかかってしまいます。
営業活動の時もチームの2人はどんどん新しいお店に営業していけているのに、自分は「失敗したらどうしよう、このお店のことをもっと調べていかないと契約なんて取れっこない」と決めつけてなかなか行動できませんでした。
②成功体験から学ぶことの大切さ
「人は成功体験からしか学ばない」これは耳が痛いほど、メンターの柴田さんと寛大さんから掛けて頂いた言葉です。
もちろん契約を取るという成功体験を得て初めて学ぶことは多くありました。
ですが、成功体験は得られなくても、成功者である仲間の成功体験から学ぶことも多くありました。
成功体験の手段は共有することができるし、すぐに自分のモノにする事ができます!
③全力を出すことの楽しさ
弱みに全力を出すことを恐れていると書きましたが、今回の営業活動では僕は全力を出しきりました!
それこそ走り回り、
汗が汁だく状態で営業先に訪問していました笑。
そして営業活動を振り返ると、
もちろん個人で契約を取れなかった悔しさもあるですが、
全力で取り組んだためすごく楽しかった!と思えました。
5.これから
人生の目的である「医療機器を通して大多数の命を救う」を実現するために、まずは志望している業界に入るために、事後報告までにその業界の方25人に話を伺おうと思っています。
また、今後の人生で自分のやるべき事、やりたい事を全力で取り組みたいと思います。
これは言葉で言うのはすごく簡単な事だし、ただの自己満足かもしれません。
ですが、全力を出す事が心の底から楽しい事をこの合宿が思い出させてくれたし、この経験を絶対に無駄にしたくないです!!
6.最後に
人生で全力を常に出し続けている人って、
”全力を出しても届かない環境”にいる人以外は、なかなかいないんじゃないかと思います。
是非このインド合宿に参加して、全力を出す楽しさを感じてください!
特に、僕みたいになかなか全力を出し切れずに虚勢を張ってしまうような人にはピッタリです!
参加して爆速成長しちゃって下さい!
最後になりますが、メンターの柴田さん、寛大さん本当にありがとうがざいました!
そして、この2週間”混沌の地インド”で一緒に過ごしたメンバーは今後ずっと刺激を与え合える仲間であり、ライバルでもあると思います。
こんな最高で変なヤツら他にいません!笑
2週間本当にありがとう!
これからもよろしくお願いします笑!
タクロー
お気に入り登録数:0
この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 2020年春インド爆速成長プログラム「自分を超えろ!」9期 inデリー
インドの人はみんなマルチリンガル?!
職種新規事業
インドのアートってなに?
職種企画・マーケティング
インド映画ってすごい!
職種企画・マーケティング,社長直下
なぜ医学生が休学してインドへインターンに行くのか
職種新規事業,その他
インドの教育システムって、?!
職種営業
PAGE UP