掛け算が自分のオリジナリティをつくる

¡Hola, Me llamo Miz!

はじめまして、メキシコでインターン予定のMizです！

私は2024年2月から約8カ月、メキシコのアグアスカリエンテスという場所で挑戦する予定です。

今回は、私がこのインターンにチャレンジしようと決めたきっかけについてお話ししようと思います。

1. 掛け算がオリジナリティをつくる

私が今回挑戦するのは、現地のインターナショナルスクールでの保育補助や学習指導です。

まず初めに、私には保育指導の経験が全くありません。

大学では中学校・高校の教職課程を履修し、教育実習では高校で英語科を担当していました。

同じ「先生」と呼ばれる立場でも、0歳の幼児と18歳の生徒とでは、当然それぞれ大きく異なる知識や技能を要します。

もう一つ、メキシコの公用語はスペイン語です。

約1年間カナダの大学へ留学に行った経験があり、そこで英語は身に付けました。

しかし、スペイン語に関してはまだまだ勉強中のレベル。

周りからも「なんでメキシコ？」「何になりたいの？」と聞かれることがありました。

だからこそ、新しいフィールドへ飛び込もうと決めました。

「教育」と「語学」いう自分の興味の軸は保ったまま、それを深めるためのもっと多様なアイデアや技術がほしい。

「高等教育の知識」×「保育の指導力」

「英語圏での留学」×「スペイン語圏でのインターンシップ」

この掛け算を続けていくことで、きっと自分だけのオリジナリティに繋がる。

そう希望を持って、トライアンドエラーでやってみようと思います。

2. 日本人としてのアイデンティティ

カナダ、台湾、アメリカ、ベトナム、韓国、そしてメキシコ。

これまで何度か海外へ渡ったことがありますが、その度に改めて日本という国について考えさせられることがありました。

そしてその国で生まれ育った、日本人の私。

私の持つこの日本人としてのアイデンティティを活かしてできることは何だろう。

そこで、海外で活躍する日本人の方の下で学んでみたいと思うようになりました。

私の渡航するアグアスカリエンテスという州には、日本にルーツのある人や企業が多く集まるそうで、

まさに私の目指すところにぴったりの環境だったのです。

さいごに

はじめてのことばかりで不安もありますが、

私のモットーである岡本太郎さんの言葉を胸に挑んでみようと思います。

ぜひ見守っていただけると力になります。

「怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込む」

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