TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:日本の魚を広めたい!!
こんにちは!!
来年の1月よりカンボジアをで日本食の卸売企業でインターンシップをさせていただく、ひらけんと申します!!
私は、マグロの養殖を行っている近畿大学農学部水産学科に所属しており、今回はインターンシップ先のダイシンさんにて、発展を続けるカンボジアのプノンペンで日本の鮮魚や品質の良い冷凍水産製品の取引をしていく予定です。
私がカンボジアを選んだ理由としては、カンボジアは経済成長著しく、日本人の人口も増加しているので、日本の素晴らしい水産製品をもっと広めていきたいと思ったからです。
それでは、日本の養殖魚について書いていきたいと思います。
《マグロ》
言わずとしれた、日本のお刺身の王様ですね(笑)
一口にマグロといっても種類はいくつかあります。
【クロマグロ(本マグロ)】
マグロの中では一番の高級品ですね。「黒いダイヤ」ともよばれています。
私の大学もこのマグロを養殖しています。太平洋クロマグロと大西洋クロマグロの2つの種類があります。
【メバチマグロ(インドマグロ、ミナミマグロ)】
クロマグロに並ぶ高級品のマグロですね。主に南半球でとれるマグロです。こちらのほうが好きだという人もいます。
【ビンナガマグロ】
前述のクロマグロ、ミナミマグロと比べると肉質は落ちますが、比較的安価なので缶詰や回転ずしの「ビントロ」として使われます。
【キハダマグロ】
脂肪の少ないマグロでトロはありません。おもに缶詰に使われます。
今回のインターンシップでは、日本の質のいい養殖クロマグロを扱っていきたいと考えています。
《タイ》
こちらも日本の魚の代名詞ですね。今では養殖技術と市場の成熟から供給過剰になりつつあるので、海外に市場を作っていきたいです。
《ブリ》
こちらも供給過剰気味ですが、最近では出荷前に柑橘系の餌を与え風味を良くする「みかんブリ」なども開発されています。脂乗りもよく海外向けに育てることもできるので、これから海外に向けて輸出していける将来性のある魚種だと考えます。
ひらけん@カンボジア
お気に入り登録数:1
この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 食品商社・貿易業務で“カンボジア初”を生み出すインターンシップ
2024.11.26 宮田萌花さん
【海外インターン参加者インタビュー】決断したことを正解に...
職種企画・マーケティング
2024.11.26 山根三奈さん
【海外インターン参加者インタビュー】「これしかないよね!...
職種営業
2024.11.26 岡山 朋樹さん
【海外インターン参加者インタビュー】迷っている時点で行く...
職種営業
2024.11.26 佐藤 美月さん
【海外インターン参加者インタビュー】周りと違う道を歩む不...
職種営業
2024.11.26 藤本康平さん
【海外インターン参加者インタビュー】「みんなごと」にする...
職種その他
PAGE UP