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インド合宿体験談②| 自分の直勘と仲間を信じ、走る

haruna
  • 2017/09/20 10:47
  • インド
  • 営業
  • インターン後

こんにちは!インド合宿の興奮がいまだ冷めやらぬ、慶應大学法学部一年の丸茂晴奈です!

先輩のさりげない一言で知ったこのプログラム。好奇心と直勘だけで参加を即決しましたが、今となってはその時の自分に拍手を送りたい!というくらい飛び込んでよかったとおもっています(笑)

今回は、初めて会うメンバーと初めて行くインドで経験したそんな素晴らしい二週間についてお話ししたいと思います。

 

1. インド合宿で学んだこと

2. インド合宿前と後で変わったこと

3. これから何か挑戦する人に一言

4.メンバーに一言

 

 

 

1.インドで学んだこと

 

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数えきれないほどありますが、その中でも主に3つあげたいと思います。

 

 

 ①自己表示の大切さ

インド人はわたしが想像していたよりもはるかにいい意味でも悪い意味でもマイペースでした。

オートリキシャに乗っていた時に、運転手が自分の友達とすれ違うと当たり前のように話し始めたり、

営業をしている時に、来るはずだったマネージャーが家族の看病のために来なくなったりと、

気づいたときには相手のペースに飲まれることが何度もありました。

 

そんな日々の中で学んだのが、いかに自分の要求や用件をきちんと自ら相手に伝えることが大切かということ。

また、2週間メンバーと過ごして、相手が誰であれ、どんな時にも自分の思っていること、

考えていることを常にオープンにすることはコミュニケーションをとる上で一番重要だと気付きました。

 

 

②自分を信じること

このプログラムでは、前半一週間ほぼ毎日のように与えられたミッションに対し毎回違うメンバーで

グループワークを行い、後半一週間は営業チームを組んで目標に向かって一丸となって契約を取ってくる

という、まさに「チームワークとは何か」ということを常に考えさせられました。

 

バックグラウンドも価値観も何もかも違う、出会って数日しか経ってない人と何か一つのことを成し遂げるということを繰り返していくうちに、自分の強みと弱みが何なのかが徐々にわかっていきます。

 

自分の短所にばかり目が行き、どうしようもない無力感に襲われる日もあれば、みんなから褒められ、自分の長所に自信を持つことができた日もある。

 

そして、そんな2週間を通してわたしが学んだことは、何か失敗するごとに自分を否定して責めるのではなく、

長所も短所も受け入れて、その上で足りない部分はそれが得意な人に補ってもらい、自分が得意な部分はその強さを信じ、積極的に貢献していくということです。

 

自分を信じ、自分らしさを信じることの大切さを実感した日々でした!

 

 

③信頼関係の大切さ

グループワーク最終日、わたしは自分の最大の強みだと思っていたことが、仲間にとってはいきすぎてマイナスに働いていたかもしれないと知り、自分の長所が無になった気がしてまさにどん底。

 

悔しさと絶望に押し潰されそうになっていた私に、柴田社長はこう言ってくれました。

 

「お前のように人の前に立って走る人間は、チームからの信頼があって初めて走れるんだ。そして、無条件にお前を信じ、付いてきてくれる人に常に感謝し、大切にしなきゃいけない。彼らはこれからどんな敵が来ても必ず味方でいてくれる。」

 

その瞬間、自分の濃霧に包まれた心が一気に晴れると同時に、本当の信頼関係を築くということがいかに難しく繊細なことであるかを実感しました。

 

しかし、この経験がわたしの意識を根本的に変え、営業する時も相手との、そしてチームとの信頼関係を第一に考えた結果、チームの契約金額一位に貢献を導いたのだと思います。

 

初めて契約をとった時、自分なりに考えて築き上げた信頼が認められた気がして、本当に嬉しくて泣きそうになりました!笑

 

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2. インド合宿前と後で変わったこと

 

インド前合宿前のわたしは、やりたいことが溢れているのにそれを実行に移せず、また実際に始めたとしても

継続することができませんでした。しかし、今のわたしは違います。自分のやりたいことを全て書き出し、

ゆっくりですが確実に着手し、さらにインド合宿中に毎日やっていたその日の目標設定と振り返り、PDCAサイクルを回すことを今もノートに続けています。

 

それは、やはり自分のやっていることに常に心から自信を持てるようになったからだと思います。

また、合宿に行ったことでいかに自分が狭い小さな世界で生きてきたのかを思い知らされました。

そのことを肝に銘じながら、自ら外に出て自分の枠を広げ、いつも何かを追い求め続けようと思います。

 

 

 

3. これから何か挑戦する人に一言

 

少しでも自分が興味あるものは自分の直勘や能力を信じて全てやってみるといいと思います!絶対に!

その時やらないで後から「あーあの時やっとけばよかったー」後悔するのは本当にもったいないし、多分やらなかった自分にすごく腹が立ちます笑

 

そして、自分を信頼して支えてくれる周りの人は常に感謝を伝えることを忘れないでください。

当たり前だと思われるかもしれませんが、意外と何かに夢中になってると自分がいかに素晴らしい仲間に恵まれた環境にいるのかということを忘れてしまう。

 

けれど、ピンチであなたの味方になってくれるのはいつも一緒にいてくれる彼らです。

 

 

 

4.メンバーに一言

 

今さらだけどお疲れさまでした!!!

長いようで本当に短かった2週間、最年少なのにガツガツ土足で踏み込んでいくわたしを受け入れ、見守り、

成長させてくれた四期には本当に感謝してもしきれません!振り返りをしながら、営業戦略をたてながら、

気づいたらみんなで話し込んで寝落ちしてしまったあの日々が今のわたしの原動力になっていると思います。

 

互いの良いところも悪いところも、悩みも相手への助言も、辛いことも嬉しかったことも全部共有できる

仲間に出会えたのがなによりの収穫です!「あの合宿で人生変わった」って思えるように、これからも

ずっとみんなと切磋琢磨しあい、負けないように自分らしく進んでいきたいと心から思ってます。

 

本当にありがとう、そしてこれからもずっとよろしくお願いします!

みんな大好き!!

 

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haruna

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