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インド合宿11 | # 達成感 # 一生の宝 # インド最高

NAMIE
  • 2017/10/07 21:46
  • インド
  • 営業
  • インターン前

こんにちは。今回インド合宿に参加してきた藤江七美恵です。

 

普段は大学に通い、バイトしたり、遊んだりと普通の大学生を楽しんでいた私が、どうしてこのインド合宿に参加したのか、インドで何を得て、何を感じたのかが分かるように体験談をまとめていきたいと思います。

 

《目次》

1.参加した理由

2.インドで学んだこと

3.インド合宿前後で変わったこと

4.これから何かを挑戦する人へ

5.メンバーへ

 

 

 

1.参加した理由

 

私がインド合宿に参加した一番の大きな理由は『焦り』です。

一年間、大学生活を過ごして、単位のこと、バイトのこと、遊びのこと、目先のことしか考えてなかったけど、卒業するとき、私どうなっているのだろう・・・焦り。という感じです。

 

 

『自分は将来何をしたいのか、できれば働きたくないし、遊んで暮らしていたいなあ。でも遊んでばかりいたら、生きていても生き甲斐感じないだろうなあ。ていうか生き甲斐ってなんだろう。』という具合で将来への考えが迷走していました。

 

 

迷走していた私は取り敢えず、『働く』とはどういうことか知るためにインターンしたいな、と思っていました。そのタイミングで知ったのがタイガーモブのインド合宿でした。日本では直接お話を伺えない方々の考え方を知れるし、インターンも体験できると聞き、参加しようと決めました。

 

 

2.インドで学んだこと

 

 

インドで学んだことはたくさんありますが、その中から3つあげていきます。

 

 

まず一つ目に、『質の高い人間関係』です。

インド合宿に行く前から『楽しいだけのインド合宿じゃない。』と言われていたように、自分一人で解決できない問題にぶつかったときもありました。

また、インドにきて新鮮なもの、体験、人に触れ心が突き動かされると同時に不安や焦りにも陥る場面がありました。

 

そんな時真剣に話を聞いてくれる仲間がいて、本当に救われました。

将来のことから、人間関係、グループワークや営業の悩み。

二週間全力で打ち込んだゆえ、生まれる濃い悩みをお互いに打ち明け、みんなで解決しあおうという人間関係を築けました。

 

日本に帰ってからも、こういう関係を作れば自分が成長できるのだと学びました。

 

 

次に、『目標設定と振り返りの重要さ』です。

インド合宿中の二週間、毎日朝礼に目標設定をし、終礼に振り返りをしていました。

私は普段の生活で特に目標を立てて、それが出来たか、確認する習慣はありませんでした。

 

長期的に目標をたてて、長期的に振り返ることはありましたが、このやり方ではプロセスの確認ができないため、達成までの方法や道筋が正しいのか、どう修正するのかが明確にならず、目標達成までに時間が非常にかかります。

 

この二週間で毎日『目標設定と振り返り』を繰り返したら、メンバーに『顔が変わったね。』と言って貰えるほど、爆速成長でき、自分に自信がつきました。

 

この習慣をこれから繰り返したら、今までより早く目標達成でき、早く新たなステップを踏めるようになる。

そしたらもっと高い理想の自分を描き続けられると学びました。

 

最後に、これが自分にとって最も大きい学びです。

『全力で何かに取り組むこと=楽しみ』であるということです。

インドではキラキラした表情で仕事について話している方々にたくさんのお話を聞きました。あえて人があまり選ばないインドという場を選び、自分が全力を出せるような状況で働いて、それを楽しんでいらっしゃいました。

その生きざまをお聞きして、「羨ましい、私もこんな楽しみを味わいたい!」と思いました。

 

 

そして、約一週間の密度の濃いインプット期間を終えて、迎えた五日間の営業で私は全力で取り組む楽しさを味わえました。

 

営業戦略を練り、一日の振り返りで見つけた問題点をどう解決するか、考えるのは普段しないような頭の運動のようで楽しかったです。

 

また仲間に相談すれば、自分が思い付かないような新鮮な考えに触れられ、それもまた楽しみでした。

五日間の中で、出来なかったことが出来る様になる瞬間がたくさんあって、それは嬉しいし自信にもなりました。

 

 

初めての営業に気持ちが上がったり、下がったりしながら、仲間に相談したり、使えるものすべてを使って取り組んだあの五日間は瞬間的な楽しさではなく、心に残る楽しさでした。

インド合宿に参加した大きな理由である、働くってどういう事なのだろう、という問いへのヒントが得られました。

 

 

 

3.インド合宿前後で変わったこと

 

 

まず、何でも計画をたてて行動するようになったので、家に帰ってからの時間の過ごし方が変わりました。次何をしたい、というのを決めているので、無駄な時間が減りました。

そこで生まれた時間をほかのやりたいことに使えるので、一日の密度が濃くなったと感じます。

 

次に、遊びや勉強、なんでも当事者意識を持って取り組めるようになりました。

今までは集団のなかにいると、自分が何か提案しよう、積極的に物事に参加していこう、という気持ちがありませんでした。

 

しかし、インド合宿を通して面倒そうに見えるものでも、やってみたら楽しくなっていたり、気づかないうちに全力で打ち込んでいることがある、と気づかされ、「何となくやる」から「自分がやる」と、当事者意識を持てるようになりました。

 

 

4.これから何かを挑戦する人へ

 

 

ぶっちゃけ、私はインド合宿で自分が挑戦している、という自覚はなかったです。

 

インド合宿はとにかく楽しかったです!仲間に支えられているなぁ、と最も感じられる、壁にぶつかった辛い時間も含めて。

 

でもメンバーから「成長したね!」と言われたり、友達から「インドで営業って、思いきった行動だね。」と言われるように、私は挑戦していたのかもしれません。

 

つまり私が言いたいのは、私が思うに挑戦とは、構えるほどのものではないということです。

 

気楽に楽しんで、辛いときは仲間を頼って、全力でやりきってみると、それが挑戦だったりするのかなと思います。

私もこれから、面白味のある人間になるために、いろんな経験をしてみたいと思っています。

そのためには挑戦が必要かもしれません。

私を含めたこれから何かに挑戦するみなさんへ、気楽に頑張りましょう!!!

 

 

5.メンバーへ

みんなが一緒に二週間をともに過ごす仲間で本当によかったと思っています。

親身に相談に乗ってくれ、いろんな考えを提案してくれて、本当に救われました。

 

私が持っていないようなものを持っている、このメンバーから得られたものは計り知れません。

 

みんなからインスパイアをうけて成長できたし、将来について真剣に考えられました。

本当にありがとうございました!!!

 

みんなの将来の夢、ビジョンを聞いてワクワクしたし、自分の将来もそうでありたいな、と思います。定期的にまた夢とか、考えをぶつけ合いたいです!!!

これからもよろしくお願いします。

 

 

事後研修、ルンルン♪

NAMIE

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