TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:フリーター、インドに行く
どうもー
3月からインドに1年間、インターンシップに参加することになりました、あきです。
ここには僕がなぜ海外インターンシップに参加することになったのかを残そうと思います。
たまたまこのページを開いてしまったそこの貴方!
これも何かの縁ということで、少しの時間ですがお付き合いください。
平凡な大学生活と将来への疑問
私は昨年春に大学を卒業して現在までの約1年間、フリーターとしてアルバイトを掛け持ちする
生活を送っています。大学は理系で自然科学を学んでいたんですが、3年生のときだったでしょうか、
このまま普通に就職するってどうなんだろう?という考えが湧いて出てきました。
そんなことをぼんやりと考えていると、気が付いたら4年に進級してしまっていました。
周りは就活や大学院進学の準備を始めます。大学を卒業したら大学院に進学するか、
就活をしてどこかに就職する。それは誰もが思い描く将来の展望。
そうなることは当たり前でそれに対して疑問を抱く余地はないはずです。
大学での勉強は好きだったし、当初は技術職として関連企業へ就職したいと考えていました。
ですが、いろいろ調べていくうちに本当に自分はこの仕事がしたいのか、と思うようになりました。
学問としての研究と、実学としての企業で行う仕事の内容には大きなギャップがあったのです。
そんなもやもや、ぐずぐずした思いは自分に正直になってみることで解消しました。
心の底でずっと押し殺していた -海外に行きたい- という思い。
小さいころから世界を紹介する本やテレビを見ては、夢中になってわくわくしていました。
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見渡す限りどこまでも広がる砂漠、富士山よりも何倍も大きい山々、
まるでファンタジーの世界に迷い込んでしまったような城塞都市。
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めんどくさがりな私は、そんな思いを抱えながらも気づかないふりをして今まで過ごしてきたのでした。
いまから思えばもっと早い段階で行動に移していればよかったと思います。
タイミングは今しかない。と思った私は4年生のとき、海外に行こうと決めました。
フリーター生活、はじまる
“海外に行く”。
漠然とそんな思いを抱え、あっさりと卒業証明をもらうと、
”なにも決まっていない”という現実がそこにはありました。(笑)
就職も進学もせずにどうするんだろうと周りからは思われていたことでしょう。
実家に帰ると早速アルバイトを探し、まずは資金を貯めること。
これを目標に日々バイトに明け暮れました。最終的には3つのバイトを掛け持ちし、
仕事に明け暮れる日々。
当初はアメリカやカナダの大自然の中で大学で学んだことを活かして働けたらいいなと考えていたけど・・・
あれ?お金たまらんくね?
そうです。
1年じゃアメリカに長期インターンする費用が貯まらないことに気づいてしまったぼく。(気づくの遅い!)
さらに、海外インターンシップを斡旋してくれるエージェントに複数相談をするも、
希望の職種のインターンは無いことを知る。
そもそも海外に行ったこともないのにいきなり英語大国アメリカでやってけるの?て感じです
自分の目的設定の甘さと準備不足を痛感しました。
あー、どうしよっかなぁー・・・
初心にかえってみようと考えた私は就活のときに行うように自己分析をして、自分が何をしたいか、どうなっていきたいかを改めて考え直して見ました。
自己分析として作成した自分史
自己分析(自分の長所と短所)
インドにインターンに行こうと決めた日
海外へ行く目的を再確認し、インターンシップを探す中で、インドを渡航先の候補に入れました。
それはインドでは英語が準公用語であったということ。
そして経済成長真っ只中の国であること。欧米インターンよりも費用が抑えられる。
とかいろいろありますが、一番はインドという国そのものが面白い国だなぁと思っていたから。
よくインドに行くと死生観が変わるなんてことを聞きますが、歴史的にインドは
多民族や他宗教の混入が繰り返されてきた場所で、そのためか日本では考えられない
常識や文化・価値観が広がっています。
私はそのような、日本で生活しているだけでは絶対に感じ取ることができない世界に
触れてみたいと思っていました。
一年前、大学を卒業した頃の私は、
まさか、、インドに行くことになるとは微塵も思っていなかったでしょう。
異業種への挑戦+初海外という状況のなか、自分の力でどこまでできるのか。
英語でのコミュニケーションもままならない状況で挑むのはとても大きな不安材料ではあります。
だから今の私にいえるのはこれだけです。
最善を尽くす
一年後、インターンを終えて今日綴ったこの思いを見返すとき、一年後の私は果たしてどんな思いを抱くのか、いまから楽しみです。
だらだらと書いてしまいましたが、
以上が私がインターンシップに参加することになった経緯とそれまでの思いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2018/2/20
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