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海外インターンはガクチカになる?──企業に評価されやすい経験の作り方

  • 虎の知恵

海外インターンはガクチカになる?──企業に評価されやすい経験の作り方

 

こんにちは。タイガーモブの坂原です。

最近、「海外インターン ガクチカ」という検索が増えているようです。
就職活動のなかでも頻出の質問である「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」。

就職活動を控えている方にとって、「海外インターンはガクチカに活きるの?」「海外インターンの経験をガクチカで効果的に伝えるにはどうすればよいの?」という部分は非常に気になりますよね。

そこで、今回は
海外インターンはガクチカに活きるのか
海外インターンの経験をガクチカとして効果的に伝えるには
について徹底解説したいと思います!

 

 

<目次>

ガクチカとは?

海外インターンはガクチカに活きる?

海外インターンをガクチカに盛り込む時のポイント

 

 

ガクチカとは? 就活での位置づけを整理

"ガクチカ"とは「学生時代に力を入れたこと」の略で、多くの企業がエントリーシート(ES)や面接で質問してくる項目です。

この質問で企業が見ているのは、

  • ・課題にどう向き合ったか?

  • ・困難をどう乗り越えたか?

  • ・どう成長したか?
    という、思考力行動力、そして成長ポテンシャルです。

そのため、ただ経験をまとめるだけでなく、思考や行動のプロセスまでしっかり言語化しておく必要があります。

 

 

海外インターンはガクチカに活きる?

結論から言えば、海外インターンはガクチカに活きます

なぜなら、海外インターンでは

  • 言語や文化の壁を乗り越える必要がある

  • 実践的なビジネスの現場で課題解決を求められる

  • 実際に成果を出すことが求められる
  • といった要素が揃っており、企業が求める「行動力」「思考力」「成長ポテンシャル」などを強くアピールできるからです。

しかも、他の就活生との差別化も大いにできるでしょう。
というのも、「言語や文化の壁を乗り越える必要がある」といった経験は海外ならではです。また「実践的なビジネスの現場で課題解決を求められる」のも長期で実践的なビジネスに携われる海外インターンならではの要素です。

 

 
 
実際、過去の海外インターン生で、自分の希望する内定先を掴み取れた人も多いようです。
【内定実績】
・コンサル:McKinsey & Company、BCG、Pwc
・商社:三菱商事、伊藤忠商事、三井物産
・広告/メディア:博報堂、電通、リクルート
・IT:Microsoft、IBM、サイバーエージェント
・製造業:トヨタ自動車、富士フィルム、サントリー
またその他にも起業をした人、NPO/NGOで活躍している人など、多種多様なキャリアを歩んでいるようです。
 
 

海外インターンをガクチカに盛り込む時のポイント

① Before-Afterで語る

  • 参加前の自分はどうだったのか?

  • どんな課題に直面したのか?

  • どう乗り越えたのか?

  • その結果どう成長したのか?

この流れで構成することで、単なる事実の羅列ではなく、ストーリー性のある成長体験として伝えることができます。採用担当者にとっても、あなたがどのように変化し、今の価値観を持つに至ったのかが伝わりやすくなります。

たとえば、「海外インターン前は英語に自信がなく、積極的に発言できなかったが、現地でのミーティングを通じて伝える力を磨き、最終的にはプレゼンを担当するまでに成長した」といった内容は非常に具体性があり、印象に残ります。

 

② 具体的な数値を入れる

  • どれくらいの成果が出たのか?

  • どれくらいの期間取り組んだのか?

  • チームメンバーは何人いたのか?

  • 売上や成果はどう変化したのか?

数字を入れることで話の信ぴょう性が増し、インパクトも強くなります。「0から$400の売上を作った」「プロジェクト期間3ヶ月で現地パートナー3社と契約締結」など、客観的な成果は、あなたの取り組みを証明する強力な材料になります。

 

③ 海外インターンの経験を志望理由に繋げる

「海外インターンで得たスキル・マインドを御社でこのように発揮できます」
「海外インターンを通して〇〇をしたいと思ったため、御社を志望するようになりました」

のような形で、ガクチカで話したエピソードを志望理由につなげることで、面接官に「この経験が志望動機に根ざしている」と納得感を与えることができます。単なる経験談ではなく、「自分の価値観の形成に影響を与えた」ことをアピールしましょう。

 

④ 自分なりの工夫や挑戦を強調する

海外インターン中の課題に対して、どのような工夫を行ったのかを明確に伝えましょう。

例えば、文化の違いでチームメンバーと意見が食い違った場面で、どうやって共通点を見つけたのか、自分から提案した施策や、失敗から学んだことなどを具体的に語ると、独自性が出ます。

「現地メンバーと週1で1on1ミーティングを設け、相互理解を深めた」「資料が伝わりづらいと感じたので、ビジュアル中心に再構成した」など、小さな工夫の積み重ねが大きな評価につながります。

 

⑤ 価値観やキャリア観とのつながりを明示する

企業は、あなたの行動を通して「この人がどんな価値観で生きているか」「将来どうなりたいと思っているか」を知りたがっています。

海外インターンを通じて得た気づきや価値観が、その後のキャリア選択にどのような影響を与えたのかを言語化できると、ガクチカとしての完成度が飛躍的に高まります。

「異なる価値観の中で働く経験を通じて、自分の視野が広がった」 「困難な環境でも自分で道を切り開く力を得た」 など、あなた自身の"芯"が伝わるよう意識しましょう。


 

 

まとめ

海外インターンは、「ガクチカになるのか?」という問いに対しての答えは「YES」です。

文化・言語の壁を越えて、主体的に挑戦し、結果を出す。その過程で得られる成長や学びは、企業の選考でも高く評価されるでしょう。

大切なのは、ただ「海外インターンに行った」ことではなく、「どう行動し、何を得たか」を明確に言語化すること。

その準備ができていれば、海外インターンはガクチカの中でも特に強力な武器になります。

ぜひ、その第一歩を踏み出してみてください。

 

 

最後に

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