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カンボジアで体験を重視した日本式幼児教育を広めるインターンシップ

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舞台はカンボジアで日本式の体験を重視した教育を取り入れた保育園。多国籍なバックグランドを持つ子供たちの先生となり、授業の実施や行事の企画など保育活動を実践することができます。世の中の光となるような子供たちを共に育てていきましょう!

  • 期間:1、2ヶ月以上,3ヶ月以上,半年以上,約1年
  • カンボジア
  • 社会課題解決/SDGsに挑む,新規事業 / 拠点立ち上げに挑戦する

インターンシップ内容

◆カンボジアで体験型の日本式幼児教育を広めるインターンシップ
皆さん、はじめまして!カンボジアに在住している谷彩香(たにさやか)と申します。 カンボジア人の夫と子供4人とカンボジアプノンペンに住んでいます。 2020年にカンボジアに保育園を設立し、新米園長をしています。

2013年に結婚してすぐに長男を授かり、〝この子にはハッピーな人生を送ってほしい〟と思った私は、無我夢中で育児本や教育本を読みあさる日が続きました。公立幼稚園に預けることにしましたが、カンボジアの幼稚園の教育は、私が思い描いていた幼児教育とは程遠いものでした。 カンボジアでは、一日の大半椅子に座って、先生の話を聞いて帰ってくるような状況でした。

そんなとき、日本に帰る機会があり、日本の保育園に子供を通わせると、子供たちは急成長をしたのです。特に、うれしかったのは「僕にもできるかもしれない」と言えるようになったことでした。日本の保育園に入って間もなく、息子は友達に50メートル走でなかなか勝てず、とても悔しがっていました。先生がよく声をかけてくれて、わたしたちにも意識してほしいと言われ、息子は勇気を持てるようになりその結果、カンボジアに帰る時には友達にも勝てるようになり、息子は自信を持つようになりました。

この時に、学校での教育と家庭が連結することの重要性を理解した私たち夫婦は、独学で学んだ日本の幼児教育と3人の母としての知識を用いて、カンボジアに新しい保育園を設立しました。

今回は、保育活動の拡充インターンシップを募集します!

◆インターンシップ内容

◉保育活動
・クメール語での授業サポート
・英語での授業
・園で行う行事の企画・運営
・運動や工作、レゴなどを使った体験型学習
などを行っていただきます。

【タイムスケジュール(2~6歳対象)月曜日~金曜日】
8:30 登園
8:45 運動
9:00 クメール語・英語授業(4.5.6歳)
9:30~10:45 活動(年齢に合わせて遊びの時間)
11:00 昼食
12:00 お昼寝(2.3歳)/English Classまたは、自由遊び(4.5.6歳)
14:00 おやつ 自由時間(年齢に合わせて)
15:00~17:00 退園
17:00 スタッフミーティング(月曜のみ)


身に付く力・得られる経験

コミュニケーション力:子供の目線に立って考えを受け止め、適切に対応する力が身に付くとともに、父母やスタッフと信頼関係を構築する力が養えます。
多文化理解力:多国籍の人々が集う場だからこそ、互いを尊重し、理解する力が育まれます。
課題解決力:子供に大人の常識は通じず、考えることや行動のすべてが自由です。問題に直面した際、その場その場で臨機応変に対応し、課題を解決する力が身に付きます。
保育実技力:現場ならではの「指導方法」や「配慮すべきこと」を学べます。また、ピアノや読み聞かせ、手遊び、お絵かきなど、「子供と楽しく遊ぶ」スキルも身に付きます。

このインターンシップに参加することで得られるメリット!
保育士の仕事内容に「正解」と呼べるものはなく、子供の成長を支えることが自身の成長・キャリアアップに結び付いています。 また、私たちは「世の光となろう」というビジョンのもと、将来、社会・世界で活躍できる子供たちを育むために、質の高い教育を目指しています。 発展途上国であるカンボジアの教育課題と真剣に向き合い、子供や父母とともに成長していけることは、他では経験できないメリットです。

こんな人を求めています

・待遇よりビジョンややりがいを重視する方
・素直で学ぶ意欲がある方
・コミュニケーション力がある方
・子供が好き、子供と一緒に遊ぶことが好きな方
・教えることが好きな方
・計画を立てると同時に、柔軟に対応できる方

募集要項

インターンシップ先国
カンボジア
インターンシップ先都市
プノンペン
インターンシップ期間
1ヵ月以上
長期歓迎(応相談)
インターンシップ日数、時間
月〜金 8:00~17:30
報酬・手当
参加期間1~3ヵ月:宿泊所(準備してる宿舎)の提供、昼食代。
参加期間4ヵ月~1年:宿泊所(準備してる宿舎)、昼食代、200~300ドル
必要なスキル・資格
特になし(基礎的な日本語力、または英語力があればベター)
担当者からのメッセージ
すべての親は、子供たちが幸福を感じ、喜びと平和、そして繁栄の中で生きることを願っています。私たちはその願いを叶え、子供・家族・社会のより良い未来を築くために、教育が最も重要な手段であると信じ、日々たゆまぬ努力を続けています。 私たちは世界平和を夢見て、自分たちにできることを自問自答しながら生きています。保育園で大切なことは子供も大人も自分の強み弱みを知り、理解し許していける関係性をまずは先生から築いています。先生たちがしたいことを応援できるような保育園を目指しています。子供たちの未来、そして社会・世界の未来のために、共に成長しできる仲間を、心よりお待ちしています!

企業紹介


◆教育理念 「世の光となろう」
本園は、カンボジアを心から愛した何百人もの日本人から、多大な支援を受けて設立されました。子供たちが「世の光」となれるように、様々な教育プログラムを取り入れながら、子供と家庭、そして先生たちの教育を実践しています。
事業内容
保育・語学教育
◆5つの教育プログラム
➀グローバル人材育成 グローバルな人材育成をするためにカンボジア人以外の子供も受け入れ、それぞれの個性を尊重しながら国際色豊かな園を目指しています。

②父母と積極的に関わり、家庭での教育を提供 子育ての悩みは世界共通です。私たちは定期的に父母への育児教育を実施し、家庭でできる教育を推奨しています。同じ母親として、家庭での悩みを聞きながら、ひと家庭ひと家庭をいつもそばで応援できる場所を提供しています。

③授業はクメール語(現地語)と英語で行い、小学校への連結を図る 公立の小学校はクメール語がメイン。インターナショナルスクールは英語がメイン。基本のクメール語と英語の基礎を学ぶことで、どこの小学校に行っても困らないよう、言語教育を実施しています。

④スポーツやレゴブロックを通した情操教育 毎日運動の時間を取り入れながら、 健康と基礎体力を養っています。暑い時期は発達段階に合わせて簡易プールで水と触れあいます。 レゴは自己肯定感を養うことができる優れた知育玩具です。表現力や想像力、集中力もさながら、やり方によっては問題解決能力を大幅にアップさせることができます。他にも、音楽や芸術鑑賞などを通して、子供たちの情緒を育みます。

⑤非認知能力の向上 非認知能力と自己肯定感を伸ばす教育は、ここ数年で一気に注目されるようになりました。子供ひとりひとりの個性を尊重して、長所を伸ばす教育、非認知能力を高める最先端の教育カリキュラムを導入しています。 園と家庭の両方で子供を見守っていくために、父母の学びの場も多く提供し、誰もが安心して成長できる場をつくっています。 

従業員数
スタッフ数10名(日本人2名、カンボジア人8名)
使用言語
日本語4割、英語1割、クメール語5割
経営者プロフィール
生まれも育ちも高知県、生粋の土佐の女です。 負けず嫌いで、やると決めたら譲らない精神で生きてきました。 共同設立者の夫は、大学卒業後、韓国の大学院で博士を取得した学者です。 今は4人の子供に恵まれ、新米園長をしています。モットーは「許しと愛」です。
タイモブからのメッセージ
カンボジアで体験を重視する日本式の保育・教育を実現するために0から保育園を立ち上げた園長のもとのでインターンシップです。カンボジア人の先生と一緒に園児の保育活動を行います。子供と遊ぶことが好きで柔軟に園児・生徒のことを考えて行動できる方におすすめのインターンシップです!
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