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インターンを終えて
2018年10月―2019年5月
ミャンマー ヤンゴンにて 人材紹介営業のインターン
(ジョブポータルサイト営業・運営/人材紹介営業)
こんにちは、ミャンマーインターンを終え間もないNana@ミャンマーです。これからインターンを始めるまたはインターン中の皆さんの励みになればと思い、私のインターンを終えた感想をシェアします!
今まで生きてきた中で一番過酷だったんじゃないかと思う時もあったほどつらい時もあれば、ミャンマー来て本当に良かった!と心から感じられる瞬間もあり、山あり谷ありのインターン生活でした。
やりたいことは何か。インターン前にはこれが分からなかった私にとって、このインターンは答えをもたらしてくれました。これまでずっと人材に関わってきて、これを選んでよかったと思っているし、さらに業務内容が営業が主だったこともいい点だった。色んな業界の方からお話を聞けるのも新たな発見につながったし、単純に人に会うのが好きなので営業は今後もやりたいと思えました。
私がやった業務を軽くまとめると以下の通り。ミャンマー企業向けに英語で行ったジョブポータルサイトの営業時代は現地企業を一人体当たりで営業するという経験を通して、辛いことも多かったがメンタルの強さと工夫し、チャレンジすることの大切さを学びました。その後3か月ほどで行った日系企業向けの人材紹介の営業は、アドバイザーの方の指導とともに「売りつける営業」ではなく「相手のニーズに寄り添う営業」を心掛け、数値での結果の違いを出すことができました。
この経験を通して、自分の適性や傾向、工夫の大切さを学び、生かすことまでができました。また、人の輪が広がるのを感じる事、人と人をつなぐのは好きだし得意だったので、営業に自分のキャラクターを生かすことができたし、自分に今足りていないのは他人に耳を傾ける事、そして理解することだということも見えてきました。やりたいことも徐々に見えてきました。
そして、「自分が担当になっている客」というものが認識できるようになってから、仕事により熱が入り、うまく行かない時のバッドスパイラルから抜け出すことができたように思います。
また、仕事だけでなくプライベートも充実させることができ、現地で日本人のみならずたくさんの国の人と知り合うことができました。物価が安いのでおいしいごはんもたくさん食べられるし、友達が多くいたので退屈することはありませんでした。日本に帰国するときにはいろんな方たちがお別れ会を開いてくれたり、想像を上回る量のプレゼントをいただき、ミャンマー人の優しさにじんとしてしまいました。
私は。何をやってもうまく行かなかった初めの方は、ミャンマー人と仕事をすることが苦痛に感じ、ミャンマーの全部が大嫌いになったこともありました。でも、気づいたらミャンマーが大好きになっていたのです。おなかを壊して深夜に緑色の液体を吐いたり、犬に囲まれたり、シャンプーが最大に泡立った瞬間に断水したり、車にひかれたり、生活するだけでもハプニング続きでしたが今はすべて笑えます。
そして、自分にミャンマーというアナザースカイがあるという感覚が定着しました。帰ってもいい場所があると思うだけで、とても安心する気がします。
これからインターンを始めようとしている皆さんには、ぜひ勇気をもって世界に飛び出してもらいたいと思います。実をいうと私はミャンマーへ向かう飛行機の中で怖くて泣いてしまうほどビビりだったのですが、(笑)日本に帰国する際はミャンマーから帰りたくなくて泣きました(笑)そして、インターン中に辛いことがあっても投げ出さないで、自分のできる限りはやり遂げてみてください。途中でやめたら絶対後悔するから。タイモブインターン生みんなが笑顔で日本に帰国できる事を祈っています!
Nana@ミャンマーお気に入り登録数:0
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