アツいインドに飛び込んできます！私が休学して行く理由

 

はじめまして！

これからインドのグルガオンという都市で５ヶ月間のインターンをしにいきます、高橋かのんです。

みんなからはきゃのんと呼ばれています。

もちろん持っているカメラもキャノンです！（使いまわしている自己紹介）

 

４月に入ってからVISA取りにインド大使館に行ってきました！

インド大使館は想像以上に綺麗で、待っている間に隣に座っていたインド通の方とも仲良くなることができ、

人生初のインド渡航にわくわくが止まりません！

 

大使館前。インクレディブボー・インディア！と書かれています。

さぞかしインクレディブボーなんでしょう。楽しみです。

 

今回は、なぜ私が休学をしてインドに行くのかを書こうと思います！

 

私は大学に入った時から「教育」という分野に興味があり、２年生の秋から１年間、主体性を引き出す教育を大切にしているスウェーデンに留学していました。

 

そして、スウェーデンの教育現場に行ったあと、途上国の教育を支えるインフラを見たい、そして教師という立場を経験したい！と思い、タンザニアに１ヶ月半ほど滞在していました。現地の中学校で、英語と地理と日本文化を教えていました。

 

３年生の秋に帰国してから、私の中でいろんな感情がめまぐるしくまわっていました。

 

いろんな感情と言っても、強いて一言で言うと、

 

「インド行きたい。」

 

 

というのも、インドの教育に興味があったからです。

 

インドはゼロを生み出した国であり、今や多くのインド人が世界企業のCEOになってイノベーションを起こしている。

急成長しているインドを支える教育はどのようなものなんだろう。

そして、カースト制度の名残もあり、格差も広がるインド社会で、人はどのような教育を受けているんだろう。

 

よし、自分の目で確かめよう！

 

と、漠然とインドに行くことを決めていたんです。

でも世の中は就活の時期真っ盛り。

４年生になる直前の春、私は悶々とした日々を送っていました。

 

そんなある日、タイガーモブでミャンマーに行くことを決めた心の友が、以前タイガーモブのことを紹介してくれたことをふと思い出し、ウェブページを見ているとインドで事業を展開している色んな企業が目に飛び込んできました。

 

「タイガーモブ面白いな。今日晴れているし、オフィス行ってみようかなぁ」

 

思い立ったが吉日で、Google Map 片手に突撃訪問しました。

 

するとそこには、タイガーモブを紹介してくれた友人の姿が！

 

偶然オブザイヤーでしたね。びっくりして飛び跳ね、抱き合いました。

 

 

「アポなしで来たんですね〜！笑」

と笑いながらお茶やお菓子を出してくれた、タイモブの古田さん、そして社長の菊地さんともお話できる機会をいただき、自分の思いを伝えたところ、いくつかインドの企業を紹介してくれました。

 

その中で、ビビビッ！と直感でここだ！！と思った企業と２日後に面接をし、渡航が決まりました。

 

自分でもそのスピード感に驚きっぱなしで、しばらくあわあわしていましたが。笑

 

私がやることは、インドと日本をつなぐ人材紹介会社の広報です。

Webマーケティングを主にやらせていただきます。

 

インドの生活を文章や映像で発信し、インドのイメージをよりよいものにしたい！

インドで働きたいと思っている人が、自分の合ったところでスムーズに働けるようなお手伝いをしたい！

 

そして、

日本とインドの架け橋になる！

そんなパッションを持った社長を始め、色んな方々と働けるのがとても楽しみです。

 

ずっと私の軸であった「教育」ではなく、「人材」の会社を選んだのは、

教育も、人材紹介も、共通しているのが、人の可能性を引き出すことだと思うからです。

 

自分の強みを活かせる職業を探したり、自分の可能性を信じて転職したり。

人材系の会社でそのサポートをすることができる機会、

そして教育の先にある、キャリアを築いていくステップに携わる機会は貴重だなと思っています。

 

この機会を最大限に活かせるよう、このご縁に感謝して、

インドというアツい環境で自分の可能性を試して来ます！

 

 

…今からパッキングします！！（出国３日前）

きゃのん

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