TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:休学期間残り3ヶ月をインドに捧ぐ
はじめまして!
6月からインドの首都デリーにある日本食レストランでインターンさせてもらうASUKAです。
現在ハタチで大学2年生の後期(2017年9月)から1年間休学しています。
小さい頃から海外への憧れは強く、休学してからは夢だった「地球一周」「アメリカ横断」「海外で暮らす」を実現させました。
2017/08/13~11/24
【ピースボートで地球一周】
2018/02/09~02/28【キャンピングカーでアメリカ横断】
2018/03/26~04/23【タイのチェンマイにある日本人ゲストハウスでヘルパー】
間の期間はリゾートバイトをしたり、石巻へボランティアに行ったりしてました。
そして、残りの休学期間は「海外で働く」ということに挑戦したいと思い、海外インターンに応募しました。
インドを選んだ理由
最初からインドに行きたいと思っていたわけではなく…笑
実は「海外で働きたい!」という熱量だけは満タンだったものの、特に行きたい国は決まっておらず、最初はがむしゃらにインターン情報を端から端までチェックしていました。
しかし、探せば探すほどワケがわからなくなり、とりあえず「タイモブに相談する」ボタンをクリック。担当の古田さんに電話で面談していただき、自分が何を身に付けたいか、どんなことに挑戦したいかを整理しました。
①企画・マーケティンングに携わる
大学では経営学部に所属していて、ゼミでの研究テーマが「日系企業のマーケティング・マネジメント」なので、このインターンを通して、実践的にマーケティングやマネジメントを学びたい(ゼミに入室した直後に休学してしまったので、まだまだ薄っぺらい知識ですが…)
②日本の価値を伝える
私には5年以内に挑戦したいアメリカでのインターンシップがあり、そこで必要とされるのは語学力はもちろん、高いレベルの接客と日本文化への誇りや知識です。この夢を叶えるためにも、海外からみた日本文化やおもてなしをこの期間に勉強したい。
この2つを条件に調べ直し、1番ピンときたのがインドの日本食レストランでした。
エントリーシートを提出し、インドにいる日本人ゼネラルマネージャー今泉さんと面接。
1時間のSkype面接で「どんな想いで日本料理店をインドで展開しているのか」「そもそも、日本の食文化とは何を指すのか」「日本人が誇るべきものはなにか」などのお話をしていただき、この1時間だけでも応募して良かったと思えるほど勉強になりました。面接中は気になることを質問しまくって、用意していたメモは殴り書きでぐっちゃぐちゃになるほど。
終わった時には「なんとしてでもこのレストランに関わりたい!絶対インドに行く!」と、合格してもないのに航空券を必死に調べていました。笑
無事に採用の連絡をいただき、今は接客英語の練習や和食に関する勉強、ビザや保険の準備をしています。
インドへ旅立つ前に自分との約束を公開しておきます。 (みなさんの前で宣言して自分を追い込む作戦です)
3つの約束
①語学から逃げない
海外よく行ってるし、高校生の頃フィリピン留学してたし英語ペラペラなんでしょ?ってよく言われますが本当に本当に話せません。
フィリピン留学したと言ってもお試し3週間で、帰ってきて使う機会がなく英会話力は低下。大学の英語クラスも中の下くらい。TOEICが嫌で中国語検定に手を出してみたり。旅中に気づいたことは「自信のない英語よりも、自信満々の関西弁で話した方が通じる!」 と逃げて逃げて逃げまくってきました。
でも、本当は話せるようになりたいです。英語が話せて当たり前の世の中になり、取り残されていくのは嫌です。英語で会話できた方がもっと旅が楽しくなるのを知っています。
だから、インド訛りだろうがなんだろうが絶対レベルアップして帰ってきます!
②ロジカルシンキングを身につける
大学生になってからプレゼンやディスカッションする機会が増え、自分は周りの意見に流されやすく、熱量だけでなんとかしようとし論理的に考える力が弱いことに気づきました。
日本の常識が通じない、言語が違う、文化や価値観が違う。海外で働くということは、日本にいる時以上にロジカルシンキングが必要だと思います。
何か問題が起きたときや自分の意見を伝えたいとき、感情だけで訴えるのではなく相手が納得のいくように論理的に説明できるようインターンを通して実践的にロジカルシンキングを身に付けてきます!
③日本の食文化を発信する
私は「日本の食文化=和食」だと思っていました。
しかし、今泉さんの考える日本の食文化は違っていて納得の考え方でした。
「日本の食文化とは、日本人の食へのこだわりから生まれた成果である」
私たちは日本人だからと言って、毎日お寿司や天ぷらなどの日本料理を食べているわけではありません。
日本人は世界各国の料理を楽しんでいて、ラーメンやカレー、餃子など、もともと海外のものをJapanese Styleにして注目されているものがたくさんあります。これは日本人の食への強いこだわりであり、常に高い技術を求める日本のものづくりに関係しているということです。
今はまだ少しの知識と情報でしかないけれど、日本の食文化について一から勉強し、考え、自分なりの言葉で発信していきたいと思います。
最後に
インドへ行くのはもちろん楽しみですが、
初めての地、日本語が通じない、友達いない、未知すぎる…と不安要素いっぱいです!笑
でも、いくら日本でビビってても現地に行ってみないとわからないし、挑戦してみないとできるかできないかもわかりません。
ダメでもともとできたらラッキー精神でなんでも積極的にチャレンジし、不安なことも全部ひっくるめて楽しみたいと思います。
そして、自分との3つの約束を軸に圧倒的に成長してきます!!!
ASUKA@INDIA
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