TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:インドで生卵が食べられる⁉︎私が働く日本食レストランをご紹介
こんにちは!インドでインターン中のASUKAです。
今回は私が働いている日本食レストランを紹介します!
お店はニューデリーの中心、コンノートプレイスにあります。
ドアを開けると、「いらっしゃいませ〜!」と元気にカタコトの日本語で迎えてくれます!
お店に入って最初に目に入るのが、魚を調理するスペース!ここでお寿司やお刺身を作っています。
1階には掘りごたつ式の座敷とテーブル席、2階は個室になっていて宴会などで利用されることが多いです。
メニューは【レギュラーメニュー】【本日のおすすめメニュー】【シェフのおすすめメニュー】の3つをご用意。
日本人の方には週替わりの【本日のおすすめメニュー】や【シェフのおすすめメニュー】
外国人の方には【THE 日本食】寿司、天ぷら、ラーメン、カレーなどが人気です。
▶︎ランチタイムの定食は生卵・ごはんのおかわり無料
「ん?インドで生卵?絶対お腹壊す!」
って思っていましたが、GMの今泉さんに確認してみると…
「鶏卵協会の方に相談し、食中毒の原因とされているサルモネラ菌を洗い落とし、温度管理、日数管理をしっかり行っているので安心して食べることができます」とのこと。私は卵かけごはんが大好きなので本当にありがたい。
仕事内容はレストランのホールなので、オーダー取って、ドリンク作って、料理運んで、お皿下げて…と日本の居酒屋のバイトのような感じ。
しかし、簡単な仕事内容の中でも「この料理はどうやって食べたらいいのですか?」「お箸の使い方教えてください」など日本人相手の接客ではなかなかない質問がたくさん飛んできます。英語力がなさすぎて半分くらいしか伝わってないと思うけど、全力のジェスチャーとカタコトEnglishで日々格闘しています!
日本人のお客さんには「日本語上手ですね、え、日本人?」と驚かれたり、「なんで、インド来たの?大学生?親に反対されなかったの?」と質問攻めにされたり、インド人に混ざってひとり日本人が働いているのを珍しく思ってたくさん話しかけてくださります!笑
インドで働くということ
現地スタッフはみんな本当に優しくて、よく動くし、勉強熱心で「これは日本語でなんていうの?」とたくさん質問してくれたり一緒に働くのが楽しくて、刺激的すぎる毎日です。
しかし、文化の違いや言葉の壁を感じてうまくいかないこともたくさんあります。
例えば、日本ではサクッとジューシーなとんかつが美味しいと言われていますが、インドにはジューシーという概念がなくタンドリーチキンのように固くなるまでしっかり揚げてしまったり、焼き鳥もガチガチに焼いてしまったり…
スタッフは英語とヒンディー語を両方使っているのでたまにインド人スタッフ同士の会話についていけなかったり、逆にインド人スタッフが日本人のお客さんとうまく意思疎通ができずにオーダーミスをして迷惑をかけてしまったり…
だからと言って、「インド人が作っているからしょうがない」「日本人のお客さんは日本人の私が接客すればいい」と諦めてしまってはインドで日本食レストランをしている意味がないと思います。どういう言葉を使えばわかりやすく伝わるか、1回言ってダメなら2回、3回繰り返す、マニュアルをしっかり作るなどの工夫をして、今ある問題を私がインターン中の間に少しでも改善できるよう頑張りたいと思います。
ASUKA@INDIA
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