TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドの体験談:「インド合宿体験談|混沌の地インドは夢の国だった
こんにちは!!
2018-2019 年末年始インド合宿 in バンガロール7期 参加者のりんおつです!
実は、今回のインド合宿が人生初の海外だった鳥取生まれの田舎っ子。
初海外にして混沌の地インドへ赴くことになるとは…。
都会の電車や自動改札にすら驚く自分が日本の衝撃を通り越して海外へ。
現地集合・現地解散でぼっち行動、英語は喋れない、飛行機もよくわからない、出発日を間違えて予約し空港に26時間待機というポンコツぶり。そんな不安要素を多く抱えながら挑んだインド。
でもいざ行くと、この合宿には色々な出会いがあって見たことないものを見て、考えさせられることが多くありました!
今回は、そんな田舎娘のインド記を書いていきたいと思います!
目次
1. 年末年始になぜインド!?
2. 個人ワークでしたこと
3. 自分がどう変化したか?
4. インド合宿を通して
5. これから挑戦する人へ
1. 年末年始になぜインド!?
私がインド合宿に参加した目的は、自分を変えたかったから!私はいつも自分からは何も出来ず、いつも他人にのっかって、おんぶに抱っこの中途半端な自分を感じていました。やりたいことを見つけたい、変わらないとなと思っているそんな時に、タイモブ出会いこのインド合宿を知りました。初めは、初海外で英語力もないのに生きて帰れるのかとか新成人となる節目の年末年始にインドなんてと迷っていました。ですが、ここでやらなきゃ今までと変わらないということで行くことに決めました!!
12月25日の朝の公園にて出会ったサンタ集団がインド着いて早々の衝撃だったのを覚えています。
2. 個人ワークでしたこと
私はこの合宿の個人ワークで、メンターである柴田さんに自分でやり切るという経験を積むための無理難題を出してもらうことに!!
鳥取県にある千代むすびという日本酒と他の2つの日本酒を味わえるツアーがあり、それをインド人に紹介するというのが個人ワークの元々の始まりでした。何かを成し遂げるという経験と共に、鳥取の魅力を伝え鳥取とインドをつなぐため、紹介するにあたり必要な日本や海外旅行に興味のあるインド人の名前・電話番号・メールアドレスを聞くことにしました!!
3. どう自分が変化したか?
1日100人から聞くことを目標にやってきた3日間。結果からいうと、全日達成はできませんでした。1日目は51人。2日目は48人。3日目は83人。成し遂げるという目標は達成出来ませんでしたが、これを通して学んだことが多くありました。
◯1つ目は、とりあえずやる!やればなんとかなるということ!
する前はできないと思っていた英語の交渉もやってみれば案外できるもんで、コミュニケーションも自然と取れることに気付きました。見知らぬ外国人にアドレスなんて教えてくれるのかなんて思っていたけれど、意外と仲良くなれるもんなんですね!!大事なのは語彙力じゃなく、笑顔だったり気遣いの一言だったりで、国は違えど同じだなって感じました!
◯2つ目は、実はやりたい事があったということ!
自分はやりたいことなんてないと思って来てました。やりたいことを見つけるためのインドでもあったからです。
でも、個人ワークをしながらふと「あ、自分こんな風にいろんな人に鳥取県知って欲しかったな、国内旅行の資格取ろうとしてたな」って思い出したんです!やりたいことなんて無いって自分で思い込んでいただけで、実は色々とやりたいことの芽はあって。勝手に自分で自分の芽を潰していただけなんだなってことに気がつきました。
◯3つ目は、自分の強みに気づけたこと!
今回の個人ワーク、インド合宿を通して気づけた自分の強みがありました!それは、「人を引き寄せる」ということ!
自分は今まで自分の強みなんてわからず、よく言われる「コミュニケーション力が高い」というのも他の人も持ってるしなぁと自分に自信持てるものがありませんでした。
「人の運も才能。卑下するのではなく、見方を変えてみること。」
これは柴田さんが私にかけてくださった言葉です。この言葉のように考えを変え、自分を肯定することで、インドに来て自分の周りに生まれるコミュニティーや人との出会い、これも自分の強みなのかもしれないと思えるようになりました!!
4. インド合宿を通して
このインド合宿では個人ワーク以外にも様々な経験をしました。初めてみる海外、混沌の地インドのカオスっぷり、自分の常識では考えられない世界がそこには広がっていました。交通ルールなんてないようなクラクションの嵐の車の渋滞、そこの間を何食わぬ顔ですーっと横切る人々。幼い子たちは物を売り、物乞いをしている。一本路地にはいれば全然景色の違うインドが見えるそんな街並み。自分の常識が常識でないこと。いろいろな人と出会い、人の哲学に触れ、宗教・文化・形が違えど人は皆同じ「人」であると改めて実感させられました。そして実際に、入ってみなければわからないものがあること。今までどれだけ自分たちが偏見を持っていたか気づかされた日々でした。
色々なモノを目にし、感じ、考え、経験した11日間。ここから自分がどうありたいか。
このインド合宿で生まれた"芽”を枯らすことなく、この合宿での学びを胸に自分の道を歩みたいと思います。
5. これから挑戦する人へ
是非、飛び立ってください!!そこに見える世界はどんな形であれ、必ずかけがえの無いものになります!
外に出てみるからこそ見える世界、今までの世界もまた違う見え方で見えてくるはずです。
最後に!!!
このカオスの地でこのカオスなメンバーに出会えたからこそ、この合宿はより良いものになりました。
年末年始にインドにくるカオスなメンバー。それぞれ感じることも考えることも違う。
そんな個性豊かなメンバーと移動のバスでも語り合い、ホテルに帰っても夜遅くまで語り合う。
本音で語り、お互いを見つめ相手を通して自分を見つめる。
その時間の中で、各々が気付きを得て、成長をしていることを感じれる日々でした。
合宿でみんなと過ごした時間、経験は本当にかけがえの無いものです。
人との繋がりは財産だと思います。こうして出会えたのも何かのご縁。
この出会いを終わらせることなく歩んでいきたいですね。
共にした15人のメンバー、柴田さん、リカルドさん、この合宿で出会った全ての人々の出会いに感謝します。
本当にありがとうございました。
あぁ、楽しかった!!!!!
りんおつ
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