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海外インターンシップでぶつかる障壁5パターンとその対応策【前編】

  • 虎の知恵

海外インターンシップでぶつかる障壁5パターンとその対応策【前編】

 

こんにちは。チームタイモブの菊地です。

もうすぐ夏ということで海外インターンの渡航ラッシュを迎えていますが、少しでも皆様の海外インターンを充実させる為、人生において意味・意義ある期間にして頂く為に「海外インターンシップでぶつかる障壁5パターンとその対応策」について書いていきます。

 

本気出して書いたらものすごく長くなったので、まず今日は5パターンのうち2つのパターンとその対応策についてアップします。一読頂ければ幸いです。

 

●目次

 

■このテーマを書く目的

◯これから渡航する方が事前に、海外滞在中にどういう障壁が訪れるのかを把握し、その障壁が訪れた時にポジティブに「ラッキー」と捉え、物事を好転させるようにするため

◯今海外インターンシップ中の方が、自分が悩んでいることをどう解決していくかのヒントにして頂くため

 

では、参ります。

 

 

【障壁パターン1】海外インターンで自分が何をしたいのかわからなくなった

 


  

「海外留学」や「ワーキングホリデー」でよく陥るパターンですが、もちろん海外インターンシップの場合も同じようなケースがあります。

 

「海外インターンってカッコよさそう!(キラキラキラ))」

「海外で働く経験がしたいんです!(キリッ)」

 

海外インターンに”行くこと”自体が目的になり、行く迄はメラメラ燃えている状態ですが、実際に行ってみてから「はっ!!!」と気付くことがあります。

 

「あれっ、私って何の為にここにいるんだろう・・・」

 

現地で何に向けて頑張ったら良いのかわからなくなり、虚無感や不安が襲います。

 

⇒【対応策-1】 目的を持ってアンテナを立ててとことんアクションしよう!

 

海外インターン悩み 

 

この原因は、人によって異なるかもしれないですが、多くは、海外インターンに”行くこと”自体が目的になって起こるケースが多いです。行く前は高揚感が高まっていますが、いざインターンが始まると、「あれ、何の為にいるんだっけ」と目的や目標を見失い、何をして良いのかがわからなくなります。

 

渡航前の目的設定が甘く、現地で何を目指して頑張れば良いのか、コンパスを持たずに頑張らないといけなくなるので、日々の行動の意味付けが弱くなり、精神的に苦しくなります。

 

 

私たちが渡航前事前オリエンテーションで最も重要視しているのが、「目的設定」なのですが、そこでも海外インターンの目的としてよくでてくるのが「海外で働く経験をする」ということ。

 

せっかく時間とお金をかけて挑戦する海外インターン。行くのであれば必ず自分の人生のやりたいことや理想とする姿に一歩でも二歩でも近づいてほしいと思っています。

 

・海外で働く経験を通して何がやりたいのか?

・なぜその地域なのか?

・なぜその分野なのか?

・なぜその会社なのか?

・人生においてやりたいことは何なのか?今の自分とのギャップは何なのか?

 

目的がなく、「えいやー!」と世界へ飛び出すことも良いですが、どうせ行くなら是非、そこでインターンする目的をじっくりと考えてみてください。

 

目的があると、それを達成する為に、目標が出来ます。

目標が出来ると、それをどう達成していくか、施策がどんどん出てきます。

 

1ヶ月で5件営業成果を目指す人と、100件の営業成果を残す人の動き方は全く異なります。

 

是非高い目標を持ち、周りを巻き込みながら、目的を達成してきてください。



 

【障壁パターン2】言いたい事が通じない。理解してもらえない。

 

海外インターンシップ 悩み 

 

英語、日本語に関わらず、言いたい事が通じない、理解してもらえない、ということが多々起こります。

 

「日本の常識ではありえないのに・・・え、どうしてこんなことしちゃうの?」

「悟ってよ!!!!泣」

「伝えているのに、どうしてわかってくれないの?!・・・」

 

いつもすんなりとやれていたことが出来ず、誰にも理解してもらえず、苛立ち・孤独があなたを襲います。

来てまだまもないですが、日本に帰りたくなってきました。(よくあるケース)

 

⇒【対応策-2】 ”伝わる”コミュニケーションを意識して、意思表示しよう!

 

海外インターンシップ 悩み

まず、原因は2パターンあります。

 

1つ目は「伝えたい」ことを「伝えていない」パターン。

2つ目は「伝えている」と思っていたけど「伝わっていない」パターン。

 どちらも要は伝わっていないです。

 

1つ目の場合、重要なのは、意思表示をすること。

 

日本は以心伝心や阿吽の呼吸があるように、「察する」という外国人からすると超能力のような文化を持っていますが、海外の場合でははっきりと意思表示をしないと伝わらない場合が多々あります。出来る・出来ない・やりたい・やりたくない・自分はこう思う・思わない等、意思を明確に出してみてください。

 

ずっと言えなくて心に溜め込んでいたことでも、案外口に出して言ってみると、「あ、そんなこと思ってたんだ!なんだー早く言ってよ!」と言われるかもしれないです^^

 

2つ目の場合は、意思表示はしているけれども伝わっていないという、これまたストレスフルなパターン。

以前、メンターの方から「”伝える”と”伝わる”は違うんだ!」ということを教わったことがあるのですが、まさにこれだと思います。

 

自分は伝えていると思っていても、語学的、あるいは日本語であっても伝え方やタイミング、表情、関係性等原因は様々ですが、伝わっていない(=理解してもらえない、重要なことだと認識してもらえない)のです。

 

・自分が言っていることは相手の育った文化や立ち位置を考えて話せているか?

・自分の常識を押し付けていないか?

・苛立ちながら言っていないか?

・自分のことばかりで、相手のメリットを提示出来ているか?

 

是非、幽体離脱して1m上から客観的に自分を見つめてみてください。

相手は案外、自分の鏡だったりします。他責ではなく自責。

 

相手がなぜ納得してくれないのか、なぜ伝わらないのかをじっくり考え、その差異を是非楽しんでみてください。

伝わりだすと物事はドラスティカルに進んでいくかもしれません;D

 

次回、”虎の知恵”「海外インターンでぶつかる障壁5パターンとその対策(後編)」では、

 

・やりたいことがやらせてもらえないパターン

めちゃくちゃ頑張っているのに成果が出ないパターン

・出来すぎて余裕!楽しかったで終わるパターン

について綴ります。

 

*海外インターンに興味がある人もない人も、この「虎の知恵」コーナーでは皆様が挑戦する、更に挑戦するきっかけになればと思い、チームタイモブメンバーが順番にテーマについて書いています。是非一読いただければ幸いです。

 

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