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【共同開催決定!】北海道羅臼町と自然と人との共生を探るサステナブルツアーを共同開催します。

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【共同開催決定!】北海道羅臼町と自然と人との共生を探るサステナブルツアーを共同開催します。


この度、タイガーモブは北海道知床羅臼町(読み:しれとこ らうすちょう、町長:湊屋 稔 読み:みなとや・みのる、以下羅臼町)と、自然と人との共生、持続可能な街づくり・教育を探るサステナブルツアー「Nature Program in 知床羅臼」を共同開催します。
開催は9月18日(土)〜9月21日(火)の4日間で、先着12名限定のプログラムです。



NATURE PROGRAM in 知床羅臼-自然と人との共生、持続可能な街づくり・教育を探る4日間


過去3回、北海道の阿寒摩周国立公園で開催してきたNATURE PROGRAM(ネイチャープログラム)を、今回は知床・羅臼町を舞台に開催します。

NATURE PROGRAMは、北海道の豊かな自然と文化を、様々なアクティビティを通して楽しみながら学ぶアドベンチャーツーリズム※型のプログラムです。


※アドベンチャーツーリズムとは:
「アクティビティ、自然、文化体験の3要素のうち、2つ以上で構成される旅行のこと」です。
(Adventure Travel Trade Associationによる定義)。
アドベンチャーツーリズムでは、旅行者が地域の自然や文化を、地元の方々と一緒に体験・体感することで、旅行者自身の自己変容や成長を目的とします。
エコツーリズムやグリーンツリーズムと共通する要素を持ちますが、アクティビティを通じて旅行者の自己成長と地域経済への貢献を目指すところが特徴となっています。
参加者の学びの深さや地域経済への貢献の高さから、欧米を中心に盛り上がりを見せ、日本でも地方創生事業の一環として取り組む自治体が増えています。


今回の舞台となる知床羅臼町は、日本の最北端に位置する世界自然遺産として認定されており、持続可能な街づくりを継続するために、「自然と人との共生」を目的として、積極的にESD(持続可能な開発の為の教育)に取り組んでいます。

本プログラムでは、自然との触れ合い、野生動物との出会い、地域の人々との対話を通して、これからの生き方や人類のあり方について探ります。


企画の背景:
ポストコロナ時代の今、暮らしや事業展開、教育、街づくりなどを考える上で、SDGsやサステナブルな観点を入れることが必須であるという背景から、当プログラムを企画しました。

コロナ禍において私たちが得た多くの学びからも、大都市一極集中から地域分散型社会・地域循環共生圏・地産地消システムへの転換が必要とされています。また自然や環境と共生しながら持続可能な社会をどう作っていくかが、人類全体の課題となっています。

北海道知床羅臼町では、少子高齢化や過疎化による働き手不足、世界的な気候変動により生じる様々な問題に立ち向かい、足元から地球全体を考えることのできる人材の育成に取り組んでいます。当プログラムでは、大自然に触れると共に、羅臼町で暮らす人たちの話も聞きながら、サステナブルな街づくり・教育とは何か、「自然と人との共生」とは何かを探ります。

プログラム詳細につきましてはこちら
からご確認ください。


共同開催に込めた想い:
当プログラムの共同開催にあたり、羅臼町の湊屋稔町長より以下のコメントをいただいております。

「世界自然遺産知床羅臼町は豊かな自然環境を有し、地域を守り受け継ぎ発展させてきた人々と多くの野生動物が密接に関わり合い、共存する町です。

そんな豊かさも限りあるものだと感じる機会や現象が多くなり、当町も持続可能というキーワードを今一度考え、羅臼町SDGSステートメントやゼロカーボンシティ宣言などを表明し、地域が一体となり知床羅臼が100年先までキラリと光る町であるよう持続可能な町づくりに取り組んでおります。
この度は、皆様に羅臼の魅力を肌で感じていただき、頭の片隅に残り続ける気付きを得ていただく、そして、これからの知床羅臼を共に創るひとりの羅臼ファンになっていただければと思っております。
北海道の東の端にある小さな町。そこには繋ぎ続けなければいけないヒト、モノ、コトがあります。羅臼町は全国の皆様と共にこの地を守り受け継いでいきます。」


羅臼町について:
羅臼町は、日本最後の秘境と呼ばれる知床半島に位置する人口約4600人の町です。

日本でも最も原生的な自然が残されており、海洋生態系と陸域生態系とのつながりや、国際的希少種の生息地となっていることから、2005年7月世界自然遺産に登録されました。
恵まれた自然環境を背景に漁業が主産業となっていて、一年を通して様々な水産資源が水揚げされるほか、日本でも有数のホエール&バードウォッチングの地でもあり、国内外問わず多くの観光客が訪れています。

これらの要素は「知床学」として体系づけ、幼小中高一貫教育の中で地域の子ども達が学び、郷土愛に満ちた人材の育成に取り組むとともに、近年はESD、SDGsの要素も取り入れ、世界と地域のかかわりの理解や課題解決に向けて行動できる力を育む教育に取り組んでいます。


自治体概要
【自治体名】羅臼町
【首長】羅臼町長 湊屋 稔
【所在地】北海道目梨郡羅臼町栄町100番地83
【URL】https://www.rausu-town.jp



本件に関するお問い合わせ先


タイガーモブでは、地方自治体や教育機関の皆様の各種アドベンチャーツーリズム企画/教育プログラム開発のお手伝いをさせていただいております。
ご興味のあるご担当者者様はお問い合わせください。

担当:岩倉
メールアドレス:pr@tigermov.com
お問い合わせフォーム:https://www.tigermov.com/contact/

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