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【5月29日(月)オンライン開催】先生・生徒それぞれから見た「フィンランド教育」とは?

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世界トップクラスの教育、幸福度を誇るフィンランド。個を尊重し、主体性を育む教育の秘訣は何なのか、実態はどうなのか、フィンランドで先生たちのサポートをする宮下彩夏さん、授業を受ける立場の生徒である佐藤世壱さん、そして日本の学校で授業を行う水崎悠樹さんと共に探ります。フィンランド教育に関心がある方、大集合!

  • フィンランド
  • イベント情報

【5月29日(月)オンライン開催】先生・生徒それぞれから見た「フィンランド教育」とは?

教育界で注目を集めるフィンランド。フィンランドの教育が世界でもトップクラスと言われるのは、先進国34ヵ国で構成されている経済協力開発機構(略称:OECD)が3年ごとに各国の15歳を対象に実施する「学習到達度に関する国際調査(通称:PISA)」にて安定した好成績を残している他、教育における理念や制度が確立しているという前提があります。


フィンランドにおける教育のもとに、ヴィゴツキーが提唱した 社会構成主義という考え方があります。教育における社会構成主義に基づいた学習とは、生徒が先生の力を借りながら自分自身で問題解決に取り組むことを指します。


「ないなら作る」精神で、かつ余白を楽しむ、活用する。

自分の関心があるテーマを深堀し、実践する。

フィンランドで生活していると、学校の学びと社会が密接に繋がっていることが多くみうけられます。


フィンランドのトップ教育やフィンランドの幸福度No.1が日本で注目を浴びる中、イベント当日は実際にフィンランドの学校で先生たちのサポートをする宮下彩夏さんと、フィンランドに交換留学中の佐藤世壱(よいち)さんから”先生・生徒それぞれから見た「フィンランド教育」とは?”について話を聞きます。

また、日本の先生代表として、長野日大小学校教諭の水崎先生をお呼びし、今後の日本やそれぞれのキャリアにどう活かしていくのか?について皆さんと対話形式で探ります。

<登壇者のご紹介>
宮下彩夏(Ayaka Miyashita)

フィンランド在住。Research and Development Leader for EDU 
宮下彩夏様プロフィール
〈プロフィール〉
アメリカ生まれ鎌倉育ち。東京学芸大学人間社会科学課程カウンセリング専攻を卒業後、横浜市公立小学校教諭として勤務。在職中はオーストラリアへの教員海外派遣研修に参加。退職後(株)LX DESIGN CS・グローバル担当、ボランティア留学NPO ICYE JAPANにて活動。2021年6月よりICYE長期派遣生としてフィンランドへ派遣。1年間、現地英語保育園・英語小学校にてアシスタントとしてボランティア活動。 現在はTMM OfficeのJAPANESE IN FINLAND/EDUの研究・研修開発リーダー、ヘルシンキ日本語補習校担任、現地英語小学校アシスタントを務めている。人生の探究テーマは「子どもも先生も幸せな教育現場とは」 三度のご飯と同じぐらい星野源とミュージカルが好き。渡フィンしてからのお気に入りは、近所の湖で散歩をすることと、カフェをめぐること。

佐藤世壱 (Yoichi Sato)
フィンランド在住。循環する暮らし”8の字の暮らし”を探るスーパー高校生
佐藤世壱

大分県臼杵市出身の17歳。釣った魚の内臓は堆肥化して、森を間伐し薪のお風呂で湯を沸かし、MY畑で野菜を育てご近所さんにお裾分けする公立高校生。日本泳法山内流教師の資格も持つ。中学生の時史上最年少で第8回環境省グットライフアワード個人部門環境社会イノベーション賞を受賞。株式会社セブン&アイ・ホールディングス D-Stadium面白人。第2期ユーグレナCFO-Futuerサミットメンバーとして企業の経営戦略づくりに貢献。NHKからオファーを受け「イロドリ大分」の番組作りや出演も。日本精神、教育、ウェルビーイングに興味を持ち幸福度世界一のフィンランドに留学。フィンランドの国会議員、大学教授、ソーシャルビジネス経営者などヒアリングを行い、社会づくりと幸福感について調査中。

水﨑 悠樹 (Yuki Mizusaki)
長野日大

1993年長野県長野市生まれ&育ち。東京学芸大学 中等教育教員養成課程 保健体育専攻卒業を卒業後、長野日本大学小学校に6年間勤務。タイガーモブと協働運営の放課後探究プロジェクト部活「長野日大世界部」に関わる中で、社会に開かれた学びの必要性を実感。「自分の”好き”な分野で活躍し、社会に価値を生み出す」をコンセプトとした「探究創造学科」を新設するために長野日本大学高等学校へ異動。日中は、体育2コマ、英語6コマ、探究8コマの教科三刀流にチャレンジしながら、それぞれの”好き”に基づいた18のプロジェクトの伴走に奮闘中。放課後は、世界部と陸上競技部の部活二刀流に奮闘中。帰宅後は、昨年産まれた娘の育児に奮闘中。
 

<ファシリテーター>

タイガーモブ 株式会社 代表取締役 菊地恵理子
菊地恵理子

関西学院大学総合政策学部、Lee Kuan Yew School of Public Policy “ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国での留学・インターンシップや3ヶ月で8カ国を周る一人旅を実施、 世界中の人々のモットーを集める。その後、人材会社に入社し、2年目に海外事業部を起ち上げ、タイガーモブの前進となる海外インターン事業を始動する。約600名の海外送り出し実績を経て、独立。未来を担う「次世代リーダーの創出」をミッションを掲げ、タイガーモブ株式会社を立ち上げる。 三児の母であり、北海道と東京の2拠点生活。阿寒摩周国立公園の大自然の中でリモート&子育てしながら地球規模での実践・探求の機会を提供している。

 

 2017年全国商工会議所女性会連合会主催女性起業家大賞スタートアップ部門特別賞、 EY Winning Women 2018ファイナリスト受賞。情報経営イノベーション専門職大学【iU】客員教授、インフィニティ国際学院ナビゲーター。

 

<開催概要>

・開催日時

2023年5月29日(月)20:00~21:30 ※21:30-22:00希望者で対話を行います。

※zoomでのオンライン開催です。

※録画配信をご希望の方はその旨エントリー時に記載ください。

※zoomのリンクは開催1時間前を目安にお送りさせて頂きます。

 

 

<イベント内容>

  • オープニング
    ●フィンランド教育の特徴とは?
  • ●先生からみたフィンランド教育
    ●生徒からみたフィンランド教育
    ●現場・日々の暮らしに活かせることは?

  • <参加方法>

  • 無料。
  • 本イベントページ、またはPeatixよりお申し込みください。


 

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