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※満員御礼【サバイバル・上海 4th】2泊3日でデジタル社会の顧客体験(ユーザーエクスペリエンス)を濃縮して体感する

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オンラインとオフラインの垣根がなく、全てがオンラインに包まれる世界。とてつもないスピードでデジタルの浸透が進む上海で、圧倒的に使い勝手の良いサービスを体験しませんか?一部日程はご自身の興味関心を軸に回っていただくSurvival形式なので、より深い学びを得られます。

  • 期間:1週間以下
  • 中国
  • 新規事業 / 拠点立ち上げに挑戦する,企画・マーケティングに携わる,専門性を極める

研修内容

中国のトレンド・消費の中心地で、2,400万人が住む国際色豊かな大都市。それが、今回のプログラム実施地「上海(シャンハイ)」

プログラムの密度を高めるために、8名限定のプログラムです。

 

上海ってどんな場所? 

 

 外灘フリー素材

 

きらびやかな夜景が見られる外灘(ワイタン)や、おしゃれな観光地の田子坊、トレンドが集結する新天地。

多くの観光客が訪れ、賑わう街です。

 

東京からは飛行機で約3時間、時差はマイナス1時間。地理的にも行きやすく、また古来より日本と文化交流も多かったことから文化的にも近い国です。

 

ただ、日本人からすると「まだまだ発展途上」「物価が安い」「古き良きアジア」というイメージを持ちやすい国でもあるのが中国。

そんな中国が、急速に発展を遂げていることを皆さんはご存知ですか?

 

 

最高のユーザー体験追求の姿勢

 淘汰されるOFO

 

中国ではここ数年で急速にデジタルが日常に浸透し、圧倒的に良いユーザー体験ができるようになりました。

それは「スマホをみんなが持った」というような話に留まりません。



企業側は一気にデジタルを前提とした店舗設計、サービス設計をするようになりました。

それは日本のスピード感とは桁違い。

日本企業は、企業目線で「リアルにデジタルをどうくっつけるのか?」というように考えがちです。

しかし中国では「デジタルがベース。デジタルの中に、リアルが内包される」という考え方をしています。

だから日本におけるユーザ体験と上海におけるユーザ体験には圧倒的な違いがあります。




なぜ、そこまでユーザー体験に磨きがかかっているのか。

それは一気にデジタルが浸透したことに加え、中国の市場環境も影響しています。

13億人という超巨大マーケット。人口も多ければ、競合もたくさん。

 

少し油断すれば一瞬で死に追いやられます。

デジタルの浸透に伴い、ますますこの傾向は顕著になりました。

 

そのために最も大切なことが、最高の顧客体験。UX(=ユーザーエクスペリエンス)に磨きをかけることです。

 

デジタルデータを元に、成果をすぐに検証・改善し、ファンになってもらおうとする姿勢は、日本の仮説検証やPDCAサイクルのスピードとは全く異なる、異次元の速さです。



デジタル時代のユーザー体験の最先端。

上海には、そのエッセンスが凝縮されています。

 

自分の目で見て・感じ・考えることが今回の目的。そのための「サバイバル上海」

 

 

今回の3日間のツアーで経験できるのは下記です。

 

<インプット>〜事前研修・DAY 1〜

・OMO(Online Marges with Offline)の概念と中国の過去・現在・未来

・UXの磨き上げの考え方(サービスグロースハックの考え方)

・中国でスケールしている企業の事業戦略

・わかりやすい競合環境になっている企業の事業戦略の取り方の違い

 ーStarbucks VS Luckincoffee など複数ご紹介

 

<推奨体験・訪問先>〜DAY 1・2・3〜※いくつかはご自身で選択いただきます

・アリババのニューリテール戦略の中核的な存在となる生鮮スーパー「盒馬鮮生(フーマーフレッシュ)」

・テンセント陣営がアリババの「盒馬鮮生(フーマーフレッシュ)」に対抗して出店したOMO店舗「超級物種」(チャオジーウージョン)

・世界最大のStarbuckscoffee「スターバックスリザーブロースタリー上海」

・中国最大のコーヒーチェーンであるユニコーン企業「Luckin coffee」店舗

・無人コンビニ「X24H」

・ロボットがお酒を作ってくれるカフェ「ratio(比率)」

・昔ながらの中国の建造物を残しながら、トレンドを取り入れた「新天地」

・店舗での体験を通したブランディングも重視した、NikeとAdidasのフラッグシップ店舗

・在庫を一切店頭に陳列せず、サイネージと接客で価値を伝えるコスメブランド「MAC」

・店員と一切話す必要がない「マクドナルド」

・100万ドルの夜景を見ることができるハイアット オン ザ バンド(Hyatt on the Bund)(おまけ)

・未来レストラン「SPACELAB失重餐庁」

・生活のプラットフォームとなっているアプリ:WeChat

・配車アプリ:DiDi

・地図アプリ:百度地図

・シェアリングサイクル:Mobike

・シェアバッテリー:街電

  

<振り返りとディスカッション>

・どのような体験をしたか

・体験を通じて何を感じたか・考えたか

・今回の体験をどう活かすか、何を意識していきたいか

 

 

<プログラム運営方法>

【DAY1:インプットと体験(コーディネータによるアテンド)】

現地の状況について、ビービット上海オフィスの立ち上げ期メンバーの滝沢氏より、インプットがあります。また、優れたUXを提供している場所を滝沢氏の解説付きで訪問します。これにより、上海の優れたUXのさわりを体感・理解します。

またDAY2に備えて、中国必須アプリの使い方を適宜レクチャーします。

 

【DAY2:体験(サバイバル形式)】

興味関心をベースに組んだ2名〜3名のチームで一日の行動計画を立案していただき、自由に回っていただきます。

チーム編成は事前にお伺いしていた興味関心を軸に運営側で決定します。また、運営側からは、個人の興味関心に合わせて推奨訪問先リストをお渡しします。

サバイバル中、質問受付や見るべき観点のアドバイスはWeChatで行い、皆さんの体験が充実したものになるようにお手伝いいたします。(場所によっては同行しながら詳しく説明しますが、基本的には皆さんだけで体験をしていただきます。)

夕食時には振り返りと情報共有を行います。

 

【DAY3:体験(サバイバル形式)】

3日目はお昼までとなります。DAY1、2を踏まえて、そこまでに経験したいことを整理し、再度体験をしていただきます。(DAY2まででしたい体験をし終えた方は観光地にお連れします)

最後空港にて、全体の振り返りを行います。

*プログラムはご参加いただく方の興味・志向を踏まえて、変更になる可能性もございます。あらかじめご了承ください。

身に付く力・得られる経験

◆身に付く力・得られる経験

・ユーザー体験を考え尽くしたサービス設計

・デジタルが浸透した社会でのサービスの考え方

・PDCAのダイナミズム

・英語、日本語で動かないサービスを使う経験

・(おそらく)現金を1円も使わない生活

 

こんな人を求めています

・顧客体験、UX、ユーザーファーストなどといった言葉に馴染みのある方

・上海における利便性を突き詰めたサービスを体感したい方

・デジタルマーケティングへの興味関心および携わりたいと思っている方

・日本と中国のサービス開発思想とそのスピード感の違いを感じたい方

・そんなに中国って発展しているの?と疑問を持っている方

募集要項

研修先国
中国
研修先都市
上海(SHANGHAI)
研修期間

4th:2月22日(土)〜2月24日(月)

 

 

<プログラム運営方法>

【DAY1:インプットと体験(コーディネータによるアテンド)】

現地の状況について、ビービット上海オフィスの立ち上げ期メンバーの滝沢氏より、インプットがあります。また、優れたUXを提供している場所を滝沢氏の解説付きで訪問します。これにより、上海の優れたUXのさわりを体感・理解します。

またDAY2に備えて、中国必須アプリの使い方を適宜レクチャーします。

 

【DAY2:体験(サバイバル形式)】

興味関心をベースに組んだ2名〜3名のチームで一日の行動計画を立案していただき、自由に回っていただきます。

チーム編成は事前にお伺いしていた興味関心を軸に運営側で決定します。また、運営側からは、個人の興味関心に合わせて推奨訪問先リストをお渡しします。

サバイバル中、質問受付や見るべき観点のアドバイスはWeChatで行い、皆さんの体験が充実したものになるようにお手伝いいたします。(場所によっては同行しながら詳しく説明しますが、基本的には皆さんだけで体験をしていただきます。)

夕食時には振り返りと情報共有を行います。

 

【DAY3:体験(サバイバル形式)】

3日目はお昼までとなります。DAY1、2を踏まえて、そこまでに経験したいことを整理し、再度体験をしていただきます。(DAY2まででしたい体験をし終えた方は観光地にお連れします)

最後空港にて、全体の振り返りを行います。

*プログラムはご参加いただく方の興味・志向を踏まえて、変更になる可能性もございます。あらかじめご了承ください。

 

【事前研修】

4th 2月2日(日)10:00~12:00

オンラインでのご参加も可能です。

事前にアプリのインストール、グループチャットの作成をお願いします。

*アプリのインストールを現地で行うと、体験の質が著しく低下しますので、必ずアプリのインストールとグループチャットの参加をお願いいたします。

*学びを深めるために、事前の日本での視察をおすすめします。

*「アフターデジタル」の書籍購入をおすすめします。

 

【事後研修】

なし(現地で振り返りを行います)

研修日数、時間

3日間

※現地集合・現地解散

4th 集合:2/22(土) 11:40までに上海浦東国際空港

到着の便でお越しください。

空港からサバイバルしたい方は、13時半までに指定のホテルまでお越しくださっても大丈夫です!

※参考:フライトにもよりますが東京からの出発目安は当日の朝8時半となります。

4th   解散:2/24(月) 17時以降の便でご帰国ください。

※参考:フライトにもよりますが東京への到着目安は当日の21時半となります。

費用

プログラム参加費用:110,000円(税込)

その他ご負担いただく費用:航空券(5万円〜8万円程度)、宿泊代(1.5万円程度)、現地活動費用(2万円程度)、海外旅行保険(2,000円程度)

 

航空券と宿泊はご自身で別途手配していただくことになります。

推奨泊場所などはこちらから共有させていただきます。

必要なスキル・資格

話せる必要はありませんが、現地では中国語が一般的で、想像以上に英語および日本語は通じません。

主催者紹介

滝沢 頼子

東京大学卒業後、株式会社ビービットに入社し、UXコンサルタントとして大企業を中心に多くの企業に支援を実施。また上海オフィスの立ち上げ期メンバー。 その後上海のデジタルマーケティングの会社に転職。日系企業への営業・コンサルティングに加え、経営企画職を経験。

その後、フリーランス(中国関連、UX関連、新規事業開発、コンサルティング)として活動。 2019年に、中国視察ツアー・イベント等を行う株式会社hoppinを立ち上げ。

中国に関しては、2018年から「たきさんのちゃいなブログ」で中国に関する情報発信を始めたことをきっかけに、本業のかたわら企業への中国視察アテンドや講演、中国事業に関するコンサル、メディアでの記事執筆などを続けており、それが起業に繋がった。最近では、Yahooニュースの中国デジタル・IT領域のオーサーも担当している。

 

参加者の声

・全般的な滝沢さんの上海、中国全般に関する知識の共有。リアルな現地のテクノロジー浸透度や考え方など、多面的に知ることができた。


・アリババのOMOの現状の限界値も把握でき、日本でもどうやっていくべきか、とても参考になった。

・アフターデジタルの世界は、未来の世界ではなく現在であること
・その世界観の中では、古典的な製造業であっても無関係ではいられない
・UIのユーザビリティにこだわってきたが、一番重要なのはUXのデザイン

・今回のツアーが、アフターデジタルの世界へアンテナを立てるきっかけとなったことが最大の収穫でした。上海でのデジタル化自体は理解していたつもりでしたが、デジタルの使い方はまさに日々進化していたことを感じたと同時に、日本でも同じようにアンテナを立てて生活しなければ、本当の意味で中国の凄さ、日本の遅れは語れないことを痛感しています。
また、参加者の興味関心が多岐に渡っていたおかげで様々な角度から上海を見ることができたこと、そしてどの角度から見ても中国のサービスは消費者の好奇心をくすぐる仕掛けがあったことも、ツアーに参加したことで気づくことができました。

タイモブからのメッセージ

中国というと、どんなイメージをみなさん持たれるでしょうか。

今回プログラムを実施するにあたり、タイモブでもトライアルを行い、非常に手応えと価値を感じています。

将来、IT領域でサービスを立ち上げたり、マーケターとして活躍したいと考えている方は、リテールとデジタルをどう考えてビジネスをデザインしていけるかを考える機会にもなります。

物理的な距離が近い、上海でこれだけの体験ができるのは、なかなか他にはないのではないかと思っています。

ぜひ参加してみてください!

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