海外インターンから何を得られるのか」「海外インターンの本音は」…挑戦に迷っている方々が一番知りたい事ではないでしょうか?海外インターンへの挑戦に迷いのある方に読んで欲しい、先輩インターン生たちの"After STORY”vol.10〜特別編〜
記念すべき第10弾は、第3期深セン未来合宿に参加された、中学3年生青山柊太朗君(以下:青)と小板橋瑛斗君(以下:小)です。
ー深セン未来合宿に参加した経緯を教えてください
青:僕たちは、ぐんま国際アカデミーというイマージョン英語教育を行っている小中高一貫校に通っています。小学校の頃からプログラミングやアプリ開発に関心を持っていて、今夏はサンフランシスコにプログラミング留学にも行きました。
自分の関心のあることの延長線上に深センという国があり、自分で調べてみたりもしていたんです。この合宿のことは、親が調べて教えてくれました。深センの本当のところを知りたいと思い、参加することになりました。
小:僕は元々深センについては知らなかったのですが、中国とITニュースに興味がありました。この合宿のことはクラスメイトの青山君が教えてくれました。
教わった時には、合宿まであと1週間だったので、その次の回の合宿に参加したらという誘いだったのですが、チケットが取れたので、急遽1週間後の回に青山君と一緒に参加することになりました。
ー深セン未来に参加して印象に残ったことはありますか
青:QR決済・シェアサイクル・特有のアプリ…深センには日本や留学したアメリカにはないものが沢山ありました。勢いとチャレンジ精神で生まれた、新しい技術を体験して来ました。
小:家電市場では、新しいものがどんどん出てきていました。無人コンビニ・無人決済等、人件費削減や労働力減少という課題に新しいアプローチを実際に体験することが出来ました。
青:この合宿は様々な年齢やバックグラウンドを持つ人たちと一緒の参加でした。バスの中や食事の時などに様々な業界の話を聞くことが出来、とても勉強になりました。
小:人生の先輩である参加者の方々からアドバイスをもらいました。仕事とは会社のために働くのではなく、会社をうまく使って自分をパワーアップさせるんだということを教えてもらったことが印象に残っています。
ー初めての中国はどうでしたか
青:英語は話せるので、これまでの留学などでは意思疎通の困ったことはなかったのですが、深センでは言葉が全く通じませんでした。なんとかジェスチャーで思いを伝えるということが新鮮でした。
小:深センに行って中国語に興味を持ったので、帰国してから勉強し始めています。中国語でコミュニケーションを取れるようになりたいです。
ー深セン未来合宿の参加前後で変わったことはありますか
青:実際に深センに行く前は、ネットの記事だけの情報でした。深センにはもうパクリはないという記事を読んだことがありましたが、実際に家電市場に行ってみると偽物が沢山売られていたりしました。
これは一つの例ですが、ネットからの情報を鵜呑みにするのではなく、本当はどうなのかということは自分の目ではっきり見ないとわからないと思いました。
小:深センは、何かに挑戦するというところから大きく成長してる都市でした。この都市の熱量を感じて、自分も行動したほうがいいと思いました。
英語が通じない国ですし、行く前は人が親切じゃないイメージがあったりもしたのですが、実際現地の人は好意的でした。青山君も言っていまいしたが、自分の目で見ていい面と悪い面を知らないと何も分からないと思いました。ネット記事では勉強できない刺激が深センにはあります。
ー今後の夢や目標を教えてください
青:僕は、今アプリ開発をしています。プログラミングを学んでいて、物作りに関心があるので、今後も引き続きやっていきたいです。
小:デザインやアートに興味があり、これまで学んできました。クラウドワークをやってみたいので、これから挑戦しようと思っています。
ーインタビューを終えて
深セン未来合宿には、これまで様々な年齢・バックグラウンドをお持ちの方に参加いただきましたが、今回初めて中学生に参加いただきました。弱冠中学3年生で未来都市”深セン”に関心を持ち、実際に見てみようとした2人の行動力は本当に素晴らしいと思います。
2人が深センで何を感じたのかどんな感想を持ったのかを聞かせてもらう中で、すぐにネット検索出来る便利な世の中でも、真実を判断する目を持つことがいかに大切かということを再認識させてもらいまいた。
それぞれ将来の夢を語ってくれた2人、深センの今を見た後、何を生み出していくのか楽しみです。
以上、今回のAfter STORYでした。いかがでしたでしょうか?タイモブでは、記事でご紹介したインターンシップ以外にも、世界各国でのインターンシップ情報は掲載しています。世界36カ国260件以上のインターンシップ情報はこちらをクリック!
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