TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:【海外インターン参加者インタビュー】組織も自分も成長した、商社での1年間
今回は、カンボジアの商社でインターンに挑戦された米山さんにインタビューをしました。
東南アジアでのインターン・商社などに興味がある方は必見です!
海外も就活も、両方叶えたかった
なぜ海外インターンに挑戦することを決めたのですか?
大学3年生の秋に海外インターンをすることに決めました。
もともと海外に出る経験をあまりしていなかったんですけど、大学2年生の終わりの春休みに、大学のプログラムでケニアに行ったんです。
その時に海外や未知の経験の楽しさに目覚めて、もっと海外経験を積みたい!と思うようになりました。
プラスで、就活もちらついていたし、就活に活きることがしたいなとも思っていたんですよね。
それで海外インターンに行き着いたんです。
また元々食品業界に興味があったので、このカンボジアの食品商社でのインターンを選びました。
<現地の様子>

組織のマネージャーとして活躍
インターン中はどのような業務をされていましたか?
最初の1ヶ月はひたすらタスクをこなす感じで、ショップ運営やマーケティングをやっていました。
2〜3ヶ月目からは製造部門に入って、商品開発をしつつ、マネージャー的な業務もするようになりました。
製造部門についてもう少し詳しく教えて欲しいです。
実は、製造部門は、ちょうど私が来たくらいのタイミング(2025年夏ごろ)から注力されるようになった部門です。
この商社では飲食店から業務委託を受けているのですが、製造部門ではそこで使う商品を作っています。冷凍の唐揚げとか、そういうものですね。
私の仕事としては、そういった商品の開発をして、サンプリングして、お客さんに持っていく。
お客さんからOKがもらえたら、その商品を現地スタッフの製造スケジュール・工程に組み込む、というような感じですね。
また、直近で立ち上げが始まったこともあり、組織もまだ小さくて課題が多いので、現地マネージャーと業務改善などにも取り組んでいました。
製造部門で大変だったことはありますか?
製造に入るようになってから1〜2ヶ月目は特に大変でした。
先ほどの説明と少し重複しますが、私の職務は、上司から「これ作ってみよう」って言われて、自分で作って、現地のスタッフに任せる、という中間管理職的な立ち位置です。
ただ、現地のスタッフにとっては、仕事が増えるので、正直嫌なんですよね..(笑)。
なので、私からお願いした仕事を、現地のスタッフに納得して受け入れてもらうのが難しかったです。
どのようにその壁は乗り越えられたんですか?
現地のスタッフと信頼関係を構築することを心がけました。
まず、製造部門のキッチンの中でとにかく何でも手伝いました。現地の方も、一生懸命やっている人には好感を持ってくれるはず!と思って。
また、簡単なクメール語を覚えて、クメール語でもコミュニケーションをとるようにしました。人によってはクメール語の方がコミュニケーションが取りやすいんですよね。
あとは、めちゃくちゃ挨拶する、感謝する、っていうのを徹底しましたね(笑)。
現地のスタッフと信頼関係が築けてからは、私がお願いした仕事にも素直に協力してくれるようになったと思います。
※カンボジアの公用語はクメール語。都市部やビジネスの現場では英語が比較的通じますが、クメール語がメインの人も多いです。

関係構築ができた後も、課題はありましたか?
次はクオリティの担保に苦戦しました。
開発までは個人でPDCAを回せるので比較的やりやすかったです。
一方で、実際にお客さんに売るフェーズになると、大量生産が必要で、現地スタッフもかなり関わるので、個人の細かい作業のズレでクオリティがズレちゃうんです。
ここも何とかしようと思って、改善をしました。
これまではレシピが英語で分量と工程だけ書かれている感じだったんですけど、英語が苦手だと意図を汲み取りきれないんですよね。
なので、英語とクメール語の両方で書いて、写真も多くてわかりやすいフォーマットに変えました。
ある程度クオリティの担保もできるようになったと思います。
インターン中に嬉しかったことはありますか?
現地スタッフが自分の仕事に協力してくれるようになったことですね。「手伝おうか?」って言ってくれたり。
あとは仲良くなって、旅行に連れて行ってもらえたりもしました。
仲良くなれたこと自体が嬉しかったです。

マインドや思考が変わった
インターンを通しての学びは何かありますか?
物事に取り組む姿勢が変わったかなと思います。
日本人の上司からもらった仕事を、自分で噛み砕いて進めていく、という流れが多かったんですけど、指示待ちにならないようにしようって意識していたんです。
実はインターン先に行ってすぐ、先輩のインターン生に「指示待ちにならないで動くと、色々な仕事をもらえて、成長にもつながるからいいよ」ってアドバイスをもらっていて。
それからずっと、最終的なゴールを浮かべながら、できるところまでは自分で進める、というのを意識していました。
また、新しい物事を始めるときの抵抗感がなくなりました。
スピード感も早くなったと思います。
あとは、現実を踏まえた上で、最善手を考えることが大事だという学びもありました。
製造部門も、効率面など、課題はたくさんあります。でも現実的に考えて、一度に良くするのは難しい。徐々に変化させないといけません。
だからこそ、「この環境の中でできるだけ良くするには?」「どの課題から解くべきか?」を考えるのが大事だな、と思うようになりました。
今後も挑戦は続く
今後のキャリアについてはどのように考えられていますか?
実は、上司から「もうちょっとインターン続けない?」って声をかけてもらったので、インターンを続けることにしました。
なので、今は日本に一時帰国していますが、年明けにはまたカンボジアに行きます(笑)。
もう1年休学もすることにしました。
理由としては、どんどん製造部門が伸びていたので、製造部門の成長にもっと自分も関わりたいと思ったんです。
あとは、インターンありきで回る組織から脱却させたいなとも思っていて。
これまでは製造部門にガッツリ関わっているインターン生が私ともう1名という状況で。インターン生がいると、上司→インターン生→現地スタッフという感じで現場がスムーズに回りはします。
でもインターン生はいつか帰ってしまいます。
だから、組織の基盤を強化するために、インターン生がいなくても回るような体制にしたいな、とも思っています。
就活についてはどのように考えられていますか?
まだ悩み中ですね。
上司に声をかけてもらう前は日本で就活しようと思っていたんですけど、日本で就活するのか、海外で働くのかも含めて、これから考えたいと思っています。
最後に、休学や海外インターンを検討している人へメッセージをお願いします!
タイガーモブのサイトを見ている人は、インターンに興味を持っているけど「どうしよう…」って悩んでいる方が多いのかな、と思います。
個人的には、そういう人は絶対に海外インターンをやった方がいいと思います。絶対に将来に活きます。
色々なスキルが上がるのはもちろん、新しいことに挑戦するための勇気やマインドセットが得られます。
普通に大学に入って就職して…というルートからは外れますが、だからこそ、人と違う挑戦をすることへのハードルは下がると思います。
悩んでいる方は、ぜひ一歩踏み出されてはどうでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
米山さんのお話を通して、海外インターンの価値を感じていただけたのではないでしょうか。
もちろん大変なこともありますが、その分圧倒的な成長を手に入れることができるのが海外インターンシップです。
特にこのインターンは、商社のリアルな課題に挑戦できるので、商社に行きたい人・プロフェッショナルと協働して成長したい人にとてもおすすめです。
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