TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:【海外インターン参加者インタビュー】「初めの一歩さえ踏み出せば、後はどうにでもなる」と思えた2週間
今回は、カンボジアの商社で、長期休暇に2週間インターンをされたY.H.さんにインタビューをしました。
春休み・夏休みの海外インターンを検討されている方は必見です!
3年生の夏に、海外インターンに挑戦
・なぜこのインターンシップに挑戦することを決めたのですか?
就活を控えた3年生の夏休みを有意義に使いたいなって思っていたんですけど、その時にたまたまタイガーモブのチラシを大学で見て、参加を決めました。
元々海外旅行に行くのも好きだったので、「海外にも行けて、インターン経験も積める。一石二鳥じゃん!」って感じでした(笑)。
また、国内のインターンは数日で終わるものが多いですが、このインターンだと2週間しっかり実務経験が積めるのも魅力的だと思いました。
・参加する前に不安だったことはありましたか?
正直、カンボジアってどんな国なんだろう?っていうイメージが全然湧かなくて、それがちょっと不安でした。
あとクメール語(カンボジアの公用語)も全く話せないし…。
でも実際に行ってみたら、現地の人たちは優しい英語なら理解してくれるし、よく使うクメール語もインターン先で教えてもらえたので、思ったより大丈夫でした。

営業とマーケティングに挑戦した2週間
・インターン中はどのような業務をされていましたか?
メインは、取引先の日本酒を、現地の飲食店に営業する仕事でした。既にインターン先企業と取引関係がある店舗と、新規の店舗の両方に営業しました。
プラスで、マーケティングの一貫としてフライヤー制作も任せてもらえました。
営業で売っていた日本酒や、その他インターン先企業が扱っていた商品をPRするためのものになります。
基本は営業をしながら、合間合間でフライヤーを作るっていう感じでした。
・インターンではどのようなことが大変でしたか?
英語で相手に伝わるように営業をするのが難しかったです。
例えば、「蒸留って何ですか?」とお客さんから質問された時とかは返答が難しかったです。専門用語を使って説明しても、現地の人には伝わらないんですよね。だから、簡単な英語に砕き直して説明する必要があって。
なので、毎回の営業後の移動中に、反省点を書き出して、スクリプトを作り直して…を繰り返しました。
これを繰り返したお陰で、最後の方は上手く営業ができるようになったと思います。
また、新規の飛び込み営業だと、話すら聞いてもらえないことも多かったです。メンタルが折れかけて、一度社員さんに相談したんです。
そしたら「日本に帰ったら会わない相手なんだから、インターン中は落ち込まずに挑戦しなよ」って言われて。確かに、と思いました。
何とか最終日までやり切ることができました。
またフライヤー作成も、商品の魅力を一目で伝わるようにしないといけないので難しかったです。
でも、日本酒を作っている方から話を聞いたり、実際に工場見学に行って試飲をしたりして、商品の解像度を高めることで、商品の魅力が伝わる内容のフライヤーにできたと思います。
デザインも未経験だったのでその点でも難しかったですが、過去のフライヤーも参考にしながら、何とか形にすることができました。
・インターン中に印象的だったことはありますか?
営業で訪問したお店のオーナーさんが、私が帰国する日にわざわざご馳走してくれて、「日本でも頑張って」と言ってくれたのですが、それがとても嬉しくて印象に残っています。
営業を通してしっかり信頼関係を構築できた、という意味でも嬉しかったです。
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・インターンを通しての一番の学び・成長は何ですか?
初めの一歩を踏み出すハードルがかなり下がったことですかね。
このインターンの経験を通して「やれば何とかなるんだ」と感じられました。
また、毎日PDCAを回して都度反省することで、自分がどんどん変わっていくのを感じられました。まとめて反省するより、都度反省した方が良いのだなと思いました。
今後も挑戦は続く
・今後やりたいことはありますか?
現在就活中なのですが、このまま就活を続けるか、それとも休学して語学留学に行くか、悩んでいるという状況です。
実は、留学に行くことが選択肢に入ったのは、このインターンがきっかけです。
メンターの方に「営業だけじゃなくて、まず会話で相手の心を開いてから営業した方がいい」というフィードバックをもらったので、営業の際にしっかり相手とプライベートなことも含めてしっかりコミュニケーションをとるように意識していたんですよね。
でも、そうすると「言いたいことはあるのに、英語で表現できない」っていうもどかしさを感じる場面も多々合ったんですよね。「もっと英語力があったら、どう変わっていたんだろう」って思ったんです。
それで留学も視野に入れるようになりました。
・最後に、インターンへの参加を検討している方にコメントをお願いします!
初めの一歩さえ踏み出せば、後はどうにでもなると思います!
なので、迷っているのであれば、無料個別面談で初めの一歩を後押ししてもらうのがおすすめです。

いかがでしたでしょうか。
Y.H.さんのお話を通して、2週間でも濃密な経験ができることがおわかりいただけたのではないかと思います。
↓Y.H.さんが参加したインターンシップはこちら↓

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