「海外インターンから何を得られるのか」「海外インターンの本音は」…
挑戦に迷っている方々が一番知りたい事ではないでしょうか?
海外インターンへの挑戦に迷いのある方に読んで欲しい、先輩インターン生たちの"After STORY”vol.3
第3弾はスリランカインターン経験者、岡井秀哉さんです。
ー海外インターンへ行った経緯を教えてください
海外インターンへ行こうと思ったのは、就職活動で壁にぶち当たったからです。
大学生活も後半になり、周囲のみんなと同じように就職活動を始めました。しかし、直ぐに、エントリーシートや面接で、相手企業が言って欲しい言葉を並べているだけの自分に気が付いたのです。思い返せば、これまで与えられた環境の中で生きてきて、受け身なことが多く、自分から環境を作ったり飛び込んでいった経験がありませんでした。そのため自分の言葉に自信が持てず、企業に寄せて話すような就職活動になってしまったのだと思います。
そして、そのことをとても嫌に感じました。自分は今まで何をしてきたんだろう、どうして自ら行動してこなかったのだろう…そう思いながら納得感もなく行っていた就職活動は全く上手くいきませんでした。
そこで考えました。このままただ就職活動を進めていても何も変わらないだろうと。そこで就職活動を中断し、今から自分で何かチャレンジをして、その経験を持ってまた就職活動をすることにしたのです。選択肢は色々ありましたが、自分の知らないところで0からチャレンジできる経験として、海外インターンをしようと思いました。
大学のOBにスリランカで起業されている方がいることを知り、話をしてその企業でインターンさせて貰うことに決めました。周りが就職活動真っ只中に、1度就職活動を止めるリスクは感じましたが、後がないからこそ全力でやりきろうと心に決めました。
ースリランカでのインターンシップ内容を教えてください
スリランカ唯一のフリーマガジンで広告営業を行いました。営業経験のない大学生がどうやったら結果を出すことが出来るのか分からず、最初は苦戦しました。スリランカのことを何も知らず、情報もない中で、現地の人たちと関わりながらどうすればいいのか模索していきました。
営業テクニックなんてない自分に出来る最大限は”ひたすら行くこと”だと思い、断られてもひたすら動き続けました。1つ商談が上手くいかないと辞めてしまう人もいるらしいのですが「歴代インターン生で一番の成績を取る」というなりたい自分が明確にあったため、最後まで諦めずに成果にコミットすることができました。
腐らずにモチベーションを保つことが出来たのは、自分自身の成長欲求が高かったためだと思います、就職活動を止めてまで海外インターンをしているのだから、倒れてもいいというくらいの気持ちでした。結果として「歴代インターン生で一番の成績を取る」という目標を達成することが出来ました。
ースリランカでインターンシップ以外にしたことはありますか
折角、スリランカまで来たのだからとスリランカを旅行をしました。小さな国なので、地球の歩き方に載っている行きたいところにふらっと行ってみました。現地の人と仲良くなって飲みに行ったり、観光案内もしてもらいました。現地の人たちと日本とスリランカについて話したり、ただ旅行に行っただけでは出来ないような貴重な経験をすることができました。
ー帰国後、変化はありましたか
帰国後は予定通り就職活動を再開しました。ここで就職活動で始めて自分の言葉で話すことが出来たと実感しました。自分の考えを主張出来るという点が、インターン前後で本当に大きく変わったと思います。
無事に希望の企業から内定を貰うことが出来ました。就職先はITコンサル会社なのですが、面接官からのフィードバックで「自分の考えの軸を持っている。」と言ってもらったことは本当に嬉しかったです。
周囲の友人や家族からも、ちゃんと成果を残してきたことを認めて貰えたと感じています。
また、帰国後は受け身ではなく自分から行動するように変わったと思います。
そのひとつとして、国内インターンを始めました。ヘアケア商品のEC戦略を考えるインターンなのですが、卒業まで半年間働く予定で、EC戦略を形にすることがこの半年の目標です。1つのプロジェクトを動かせる人間になる第1歩として、この仕事にコミットしようと思っています。
ーこれからインターンへ行く後輩たちにアドバイスをお願いします
これを読んでくれている人たちで、もしインターンへ行くことに躊躇しているとしたら、勿体ないです。
インターンを意味のあるものにするかは自分次第ですし、その決断に時間を使うくらいなら自分に何を得られるのか考えてみたらどうでしょうか。インターンを意味のあるものにするために決めて欲しいです。
怖がらずに一歩踏み出せば、人生は違うものになります。休学したり、周囲と違う選択をするのは勇気がいることかもしれませんが、イコールビハインドではなく、成長に繋がる選択もあると経験を通して思います。
ーインタビューを終えて
歴代インターン生の営業記録を塗り替えるという結果を残した岡井さん。背水の陣で挑んだスリランカインターンで”なりたい自分に近づけた”とお話し下さいました。海外インターンに行って何をするのか、何を得たいのか、そのイメージを持って渡航され、1ヶ月という期間で目標を達成するために出来ることはすべてやって来られたのだと感じました。
未経験から海外で営業をするというのは多くの人にとって簡単なことではありません。しかし、諦めずに挑戦する力があった岡井さんは大きな結果を残されました。この成功体験が今後の挑戦の力になることを願っています。
岡井さんが挑戦されたインターンシップ先はこちら!>>>https://www.tigermov.com/internship/detail/328
【先輩インターン生たちの"AFTER STORY"back number】
以上、今回のAfter STORYでした。いかがでしたでしょうか?タイモブでは、記事でご紹介したインターンシップ以外にも、世界各国でのインターンシップ情報は掲載しています。世界36カ国260件以上のインターンシップ情報はこちらをクリック!
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