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【海外インターン参加者インタビュー】ラオスで、強みと夢が見つかった

R.Y.さん
  • 2025/12/01 22:05
  • ラオス
  • 企画・マーケティング,新規事業
  • インターン後

海外インターンシップ参加者インタビュー
R.Y.さん

 

 

今回は、ラオスで小売事業や教育事業などを行っている会社で、半年間インターンをされたR.Y.さんにインタビューをしました。

休学して海外インターンすることを検討されている方は必見です!  

 

 

 

 

 

海外インターンがぴったりな挑戦機会だった

 

なぜこのインターンシップに挑戦することを決めたのですか?

 

大学の短期留学の帰りラオスに行ったことがあって、そこでラオスの魅力にハマったんです。

ラオスは、ビルもほとんどない、のどかな国です。

「こんな国で長期生活ができたらなあ」ってずっと思ってました。新たな知見が得られるんじゃないかって思ったんですよね。

 

<ラオスの様子>

   

 

また僕が外国語大学在籍ということもあり、周りに留学に行く人がとても多いです。

 

この2つがあって、自分も海外で長期間生活してみたいなって思ってたんですけど、留学が資金的に厳しくて。

他に手段はないかって探してたら、海外インターンを見つけたんです。活動手当もあるし、社会経験も積めるし、これだ!と思いました。

 

 

 

とにかく動いて、信頼を得て、成長した

 

インターン中はどのような業務をされていましたか?

 

僕のインターン先は、学研教室をフランチャイズ展開しているのですが、その関連業務を行っていました。

 

会員の満足度を上げるためのイベント企画、新規会員を獲得するためのイベント、新しいコース開設のためのマーケティング調査など、、本当に色々やりました(笑)。

 

 

 

 

インターンではどのようなことが大変でしたか? 

 

全部大変でしたが(笑)、

特に大変だったのは、指示がほとんどなくて、特に最初は自分で仕事を探さないといけなかったことです。

現場で課題を見つけないと仕事ができないんですけど、現地のスタッフは英語もあまり通じない人が多かったんですよね。

最初は本当に途方に暮れました。

 

 

その壁はどのように乗り越えられたんですか?

 

とにかく動きまくりました(笑)。

まずはスタッフととにかくコミュニケーションをとって、人として信頼してもらうところから始めました。仕事に関係ないことでも、なんでもいいから話しかけて、関係を作っていったんです。

 

 

あとは、英語が喋れるスタッフも一部いるので、その人に間に入ってもらって、現地スタッフへ伝えてもらう、といったこともしていました。

言語の壁があるとニュアンスが伝わらないのが本当に難しかったですね。

 

その甲斐もあって、時間が経つにつれて、信頼されて、どんどん仕事を任せてもらえるようになって、できることもどんどん増えていきました

正直かなり多忙でしたが、「全部やってやる!」という意気込みでやっていました。

 

ただ、仕事をたくさん任せてもらえるようになったからこそ、仕事の期日管理は苦戦しました。

でも、とにかく量をこなしたり、他のスタッフにも仕事をお願いするようにしたりて、何とかマネジメントすることができました。

 

 

インターン中に嬉しかったことはありますか?

 

現地のスタッフに感謝された時はやはり嬉しかったです。

最初は様子見されてた感じだったんですけど、だんだん「仕事でこうしてほしい」っていう要求をもらえるようになっていきました。信頼されてるんだなって実感できました。

 

また、最後には「新しい風を吹き込んでくれて良かった」とも言ってもらえました。これは本当に嬉しかったです。

 

  

 

 

 

自分の強みに気づき、夢も見つかった

 

インターンを通しての一番の学び・成長は何ですか?

 

自分の強みに気づけました。具体的には、適応力や関係構築力です。

 

日本にいるときは、この強みを自覚していませんでした。

でもラオスでの経験を通して、ここが強みだと気づけたし、自信もつきました。

 

 

あと、僕はもともと慎重なタイプで、考えて考えて、やっと一歩を踏み出すことが多かったんです。

かっこつけてて、失敗しちゃダメだっていう感覚がありました。

 

でも、ラオスで「考えているだけじゃ意味がない」ということに気付かされたんですよね。

プライドを捨てて、とにかくやるしかない」という思考に変わりました。

 

 

就活も控えていると思いますが、今後のキャリアについてはどのように考えていますか?

 

今は国際協力をしたいと考えています。

 

実は、ラオスに行く前は、国際協力に一切興味がなかったんです。

でも、ラオスで考えが変わりました

 

きっかけは、ラオスでシェアハウスをしていた時のことです。

自分は「自分のため」にラオスに行っていたけれど、一緒に住んでいた人たちは「皆のために」という感じでした。

そしてそれは何故かというと、環境のせいで選択肢が狭まっていて、「自分のため」に何かをするという選択ができないからなんですよね。

この現実を目の当たりにした時に、凄く悔しくて、変えたいと思ったんです。

 

なので、今はどのようにラオスを含めた途上国と関わるか模索中です。

現地に行くのか・日本から関わるのかなどを検討しています。

また現在は民間のグローバル企業・海外赴任もある企業などを見ている最中です。

  

 

最後に、海外インターンを検討している方に向けて一言お願いします!

 

このインターンは、正解がない中で自分の頭で考え、動き、失敗しながら進む経験でした。

 

最初は不安や文化、価値観の違いから戸惑うことしかなかったけれど、その過程でどんな状況でも「相手を理解しようとする姿勢」が何より大切だと気づきました。

 

 

大きな覚悟や特別なスキルがなくても、素直に向き合えば学べることはたくさんあると思います

その中で少しずつ自分の"軸"も見えてくると思います。

準備万端じゃなくても大丈夫。むしろ、分からない自分で飛び込んだ方が見える景色があります。

 

もし少しでも心が動くなら、自分の心に素直に、挑戦してみてはいかがでしょうか

必ず得られるものはあると思います!

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

R.Y.さんのお話を通して、海外インターンの価値を感じていただけたのではないでしょうか。

 

  • R.Y.さんの参加したインターンシップ先

ラオスで日本の商品や文化を通して日本の魅力を伝えるインターンシップ

 

 

もちろん大変なこともありますが、その分圧倒的な成長を手に入れることができるのが海外インターンシップです。

特にこのインターンでは、やるしかない環境で、様々な経験を積めるので、ハードな環境で成長したい人にはとてもおすすめです。

 

 
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R.Y.さん

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