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【NATURE PROGRAM in 阿寒摩周国立公園-Autumn-】自然と人との共生、サステナブルな暮らしを探る4日間

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大自然に囲まれた北海道の地“阿寒摩周国立公園”を舞台に、「自然と人間との共生」や「地球に優しい暮らし方」を探る合宿型プログラム。カヌーや牧場体験、トレッキング等のアクティビティや、先住民族アイヌの人たち、サステナブルな暮らしを実践する人たちの話を通して、これからの生き方、人類のあり方について探ります。

  • 期間:1週間以下
  • 日本
  • 短期合宿型

研修内容

※コロナウイルスの各地での流行を踏まえ、移動制限の関係で延期の可能性もございます。

ご理解いただいければ幸いです。状況を踏まえ、2週間前に判断いたします。

 

「とにかく自然が好き!大自然と触れ合いたい」

「地球にも人にも優しい、サステナブルな暮らしを探りたい」

「先住民族アイヌの方々や地域で暮らす方の話からヒントを得たい」

「地方での暮らしやリモートワークの実現可能性について探りたい」

 

そんな方にぜひお越し頂きたいのが、紅葉が美しい季節である10月に実施する4日間の「NATURE PROGRAM  in 阿寒摩周国立公園-Autmn」。

様々なアクティビティを通して大自然を享受し、そこで暮らす人々から地球にも人にも優しい暮らしについて学び、実践することで、これからの時代の「自然と人との共生」や「サステナブルな暮らし」を探るプログラムです。

 

<過去開催したNATURE PROGRAMの様子や参加者の声をご覧ください>

 

 

なぜ今、「自然」なのか?コロナによって何が変わったのか?

摩周湖
(写真:日本一の透明度を誇る摩周湖。霧の摩周湖で有名だが天気が良いと一望できる。)

新型コロナウイルスによる影響で、自然の大切さやこれからの暮らしについて考える機会が多くなったのではないでしょうか。自然と人との共生。私たち人間の社会は、さまざまな変化を求められています。

 

COVID-19によって、数か月経済活動がストップするだけで、観光などの産業をはじめ経済全体が大打撃を受けており、いかに現代の経済や社会が脆く危ういバランスの上に成り立っているのかがわかりました。また、経済活動が止まることで、中国・インド・欧米をはじめとして、大気汚染が解消されたり、水質汚染が改善されるなど、いかにこれまで人間社会が環境に負荷をかけていたかを教えてくれました。まさにいま、大都市一極集中から地域分散型社会・地域循環共生圏・地産地消システムへの転換が必要であり、また自然や環境と共生しながら持続可能な社会をどう作っていくかが、人類全体の課題となっています。

 

つまりポストコロナ時代は、「自然と人間との共生」や「地球に優しい暮らし方や事業経営」を考え、今後の事業展開や人生において、SDGsやサステナブルな観点を入れることが必須になる時代です。

 

今回のNATURE PROGRAM in 阿寒摩周国立公園では、摩周湖や屈斜路湖がある阿寒摩周国立公園を舞台に、大自然に触れると共に、先住民族のアイヌ民族やそこに暮らす人たちの話も聞きながら、サステナブルな暮らしとは何か、自然との共生とは何かを探ります。

 

森と湖の広がる阿寒摩周国立公園。自然に触れ、学び、実践し、皆で創る4日間

  弟子屈町

(写真: Google mapより)

 

1市10町に跨る総面積9万1000ヘクタール、日本最大のカルデラ地形、火山・森・湖が織りなす広大な景観をもつ阿寒摩周国立公園。国立公園内のほぼ9割以上が未開発地域として手つかずの自然保護地域として保全されています。

 

Nature Program in Hokkaidoでは、その中で周囲57km、面積79.7km²ある日本国内最大のカルデラ湖:屈斜路湖がある弟子屈町(てしかが)を舞台に実施。弟子屈町には、摩周湖、屈斜路湖、川湯温泉、硫黄山が存在し、豊かな自然を求め世界中から観光客が訪れる場所で本州からの移住者も多い場所です。

 

湖にはアメマス、ヒメマス、エゾウグイなど様々な生き物たちが生息し、森の中にはエゾシカ、エゾリス、エゾクロテン、キツネ、そしてタンチョウや白鳥をはじめ数々の野鳥が住んでいます。運が良ければ動物と遭遇出来るかも・・・?

 弟子屈の秋 エゾリス

(写真左:寒暖差でいっせいに色づく葉っぱ。弟子屈の紅葉は息をのむほど美しい!右:ドングリの実を求めて遊びに来るエゾリス。) 

 

この大自然のある弟子屈(てしかが)を舞台に、NATURE PROGRAM in 阿寒摩周国立公園では以下を行います。

・サステナブルな暮らしと自然を体験

・ネイチャーゲームを通して自然の見方を変える

・カヌーやトレッキング等のアクティビティから自然の偉大さや厳しさを知る

・先住民族の価値観や大自然と共に暮らす人たちの話を聞くことで、これからの生き方とサステナブルな暮らしを探る

・SDGsや今起こっている地球の変化の状況を知る

・コロナで打撃を受けた地元観光名所の復興貢献

※内容は前回実施時の内容です。内容の変更がある場合がございますので予めご了承ください。

 

とにかく自然を満喫しよう!アクティビティ編

・楽しく自然に触れ合えるネイチャーゲーム*を使ったアイスブレイク

・摩周湖の伏流水等湧き水からの水確保(任意)

・原始の森を下る小さな川旅「釧路川源流カヌー」

・日本一の透明度を誇る摩周湖を展望

・今この瞬間も噴き続ける裸の山:硫黄山(アトサヌプリ)トレッキングで歴史と自然について学ぶ

・晴れると世界一の満天の星空が!硫黄山/摩周湖での星空観察
 

*ネイチャーゲーム:日本シェアリング協会による、自然と仲良くなるプログラム。自然に関する特別な知識がなくても、豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しめる自然体験活動で、自然の不思議や仕組みを学び、自分が自然の一部であることに気づくことができます。(シェアリング協会サイトの解説より)

   
硫黄山トレッキング カヌー

 (写真左:硫黄山トレッキング。見た目によらず案外ライトなトレッキング。右:全長:3.5キロの原始の森をくだる釧路川源流カヌー。) 

大自然と共に暮らす人の話を聞き、自分たちもやってみよう。学び+実践編 
・ストローベールハウス(藁の家)でサステナブルな生活をおくる木名瀬さんによるお茶会ばなし

・川湯温泉地帯の成り立ちを紙芝居で学ぶ、川湯観光ホテル中嶋社長による徹底解説。
・アイヌ民族資料館で先住民族アイヌ民族の暮らしや知恵を学ぶ
・開拓の頃から親しまれてきた「そばだんご」のお話と試食体験
・自然と共に生きるアイヌ流 木彫り体験とアイヌについて学びを深める時間

・カント オロ ワ ヤク サㇰ ノ アランケ ㇷ゚ シネㇷ゚ カ イサㇺ(訳:天から役目なしに降ろされたものは 1 つもない。)

先住民族であるアイヌ民族の方より、アイヌの暮らしや考え方について学ぶ&アイヌ木皿彫り体験

・音楽グループ『モシリ』のライブ鑑賞。テーマは” 共生と循環の思想 ~縄文~ 一万年平和の知恵” そして”心のふれあい”
 
さなえさんお宅訪問   秋の硫黄山

 (写真左:藁の家でアイヌ木皿彫り体験。同じアイヌ模様でも個性が明確に出るから面白い。写真右:弟子屈の紅葉は硫黄山から始まる。) 

※内容は状況に応じて変更の可能性がございます。ご了承ください。 

 

次世代に紡ぐため、地球にも人にも優しい暮らし、生き方を共に考えよう。

今から13000年位前から2300年前、日本列島における最初の時代である縄文時代では、私たちの祖先は自然を敬いながら、自然の恵みや四季の特性を活かして暮らしていました。長い月日が経ち、都市化が進み、そして便利さを追求していった結果、人間中心の地球になってしまったような気がします。

 

食物連鎖の頂点は人間ではなく、本来は人間は地球上に住む生物の一種であります。

パリ協定では急激に進む温暖化対策として、「 世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」、「そのため、できるかぎり早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀後半には、温室効果ガス排出量と(森林などによる)吸収量のバランスをとる」という長期目標が掲げられました。

 

また、2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)では、「海の豊かさを守ろう」、「陸の豊かさも守ろう」という自然保護の目標を含む17のグローバル目標が掲げられています。

 
屈斜路湖
 (写真:美幌峠から一望できる屈斜路湖。毎日異なる景色を見せてくれる。)

今回のNATURE PROGRAM in 阿寒摩周国立公園では、自然に触れることでまずは自然の大切さや素晴らしさに気づき、自然と共に暮らす方々と対話することでこれからの生き方、あり方について模索していきます。キャンプをしながら話し合ったり、森を歩きながら気づいたことを話したり、様々なきっかけを通して理解、考えを深めて頂き、最終日にはそれぞれの思いや今後の生き方についてシェアします。 

 

※新型コロナウイルス対策について※

[ルスツリゾート] 新北海道スタイル安心宣言

"NATURE PROGRAM in 阿寒摩周国立公園"では、新型コロナウイルスNATURE PROGRAM in 阿寒摩周国立公園感染症の拡大防止のため、国が示した「新しい生活様式」の実践に向けて発表された「新北海道スタイル」安心宣言に基づき、「7つの習慣」に取り組みながらプログラムを実施致します。

 

移動は各自フライトやレンタカーで、宿泊も各自でお願いします。バスでの移動や合宿形式を検討しましたが、今回はコロナ対策の為、各自宿泊・各自移動という方法で実施させて頂きます。弟子屈には大自然に囲まれた素敵なペンションや川湯温泉地域の旅館など、宿泊先がたくさんあります。参加ご決定の際に、ご希望ございましたらオススメのホテルについてもご案内させて頂きます。

※運転免許証を取得していらっしゃらない方、運転がご不安な方もその旨ご連絡ください。

 

皆さまに安心安全に、そして最大限プログラムを楽しんで頂けるよう努めます。

身に付く力・得られる経験

・大自然と触れ合い、学ぶことで自然への見方が変わる

・久しぶりのオフラインの世界でのリアルな体験、皆で楽しむ幸せ

・これからの暮らし、生き方を考えるきっかけ

・サステナブルな暮らしの体験

・ポストコロナ時代の新しい生活方法の模索、価値観 

こんな人を求めています

・大自然と触れ合いたい、久しぶりにゆっくりしたい

・最近地球に優しい生活を少し意識している

・これからの暮らしや人生、事業について考えたい

・SDGsに興味があり、実践したいと思っている

・特に自然保護や動物保護などに興味がある

・リモートワーク先や移住先を検討している

 

募集要項

研修先国
日本
研修先都市
北海道弟子屈町(てしかが)
研修期間

10月7日(金)〜10月10日(月・祝)
※土日+祝日(スポーツの日)の3連休を含む4日間のプログラムです。
※現地集合現地解散です。前入りやプログラム後に残って他の場所を観光することも可能です。今回4日間で企画をしていますが、ご紹介したい場所はまだまだたくさんございます。ご都合宜しい方はぜひ、引き続きスティして自然をお楽しみください。
※各自レンタカーでのご移動をお願いしておりますが、難しい方は相乗り希望可能です。その旨エントリー時にご記入ください。

※女満別空港(弟子屈まで約1.5h)が最寄りの空港ですが、釧路空港(弟子屈まで約2h)からでも問題ございません。

※集合時間 10/7 13:00@川湯、解散時間 10/10 13:00@摩周駅です。場所や詳細スケジュール等は参加確定後にお送りさせて頂きます。

研修日数、時間

4日間

費用

プログラム参加費:100,000円/1名(税込)

(内訳:プログラム企画、同行、カヌーやトレッキング、木皿彫り体験、
ライブ鑑賞等各種体験費用)

 

※フライトや現地での移動費、宿泊費、食費は含みません。

 

必要なスキル・資格
なし
担当者からのメッセージ

約1年前から北海道弟子屈に住む生活をはじめました。四季ごとに大きく色合いが変化する木や草、湖、そこに訪れる動物たちに日々見ていて、「この素晴らしい大自然を100年、1000年先の世代まで紡いでいきたい。」という想いが芽生えました。また、ここで暮らす人たちとお話することで、地球にも人にも優しいサステナブル(持続可能)な暮らしの素晴らしさに気づかされました。コロナをきっかけにオンライン化が進んだことによって、都市中心型の大量生産・大量消費ではなく、好きな場所で好きな人と好きなことをしながら生きる時代へ。

 

今回は、大自然とたくさん触れ合い、学び、実践することによって、人と自然との共生について、そしてサステナブルな暮らしとは何かを皆で探っていきます。弟子屈でお待ちしています。

主催者紹介

●タイガーモブ 株式会社
タイガーモブロゴ

菊地 恵理子 Eriko Kikuchi
菊地恵理子

タイガーモブ 株式会社 CEO

 

関西学院大学総合政策学部、寿司アカデミー、Lee Kuan Yew School of Public Policy ”ASEAN地政学プログラム”卒。在学中は中国、蘇州大学へ半年間留学し、その後上海外資系5つ星ホテルにて通訳・翻訳・VIP対応として半年間インターンシップを経験。また、韓国~中国~東南アジアをバックパッカーとして、3ヶ月で8カ国を周る一人旅kikutripを実施。 世界中の人々のモットーを集める。人材ベンチャー入社し、1年目は採用コンサルタントとして営業を、2年目では海外事業部を起ち上げる。2016年タイガーモブ株式会社を立ち上げ、世界41ヶ国約300件以上の海外インターンシップ、短期海外研修の機会を提供している。2017年全国商工会議所女性会連合会主催女性起業家大賞スタートアップ部門特別賞、EY Winning Women 2018ファイナリスト受賞。

 

2019年に妊娠し、出産直前まで逆産休制度でセブに2ヶ月間滞在。2020年6月出産後は北海道に拠点を移し、大自然の中で子育て&リモートワークを実施中。

2019年にネイチャーゲームリーダー養成講座も受講済。

 

(企画・運営サポート)

木名瀬 佐奈枝 Sanae Kinase
木名瀬さん
1976 年奈良生まれ。慶應義塾大学中退後、19 歳で弟子屈町へ移住。元飛行場だった 6000 坪の 敷地に建てたワラの家(ストローベイルハウス)を拠点に、本格的なカヌーツアーを提供するア ウトドア会社を 20 年経営。2016 年に共同経営者であったパートナーと離別し、現在はワラの家 に中学生の次男と 2 人暮らし。2018 年に旅行業務取扱管理者の資格を取得し、現在は一般社団法人TESHI-COLOR代表理事として弟子屈町サステナビリティ・コーディネーターの業務を担当するほか、フリーランスでグラフィックデザイナー、ライター、ランドオペレーターとして活動中。

(後援)

弟子屈町役場
弟子屈町役場

弟子屈町は、北海道東部に位置する人口約6,700人の町です。町の面積のうち65%が阿寒摩周国立公園区域内であり、原生的な自然が多く残されており、中でも世界有数の透明度を誇る摩周湖や、日本最大級のカルデラ湖である屈斜路湖、未だ噴煙を上げ活動を続けている硫黄山などの景勝地には、多くの観光客が訪れます。

地域の約70%は山林地帯で、農耕地は屈斜路湖沿岸と釧路川をはじめとする各河川の流域に散在しており、酪農業も非常に盛んです。

2022年には、豊かな自然や人々の暮らしを守り続ける弟子屈町らしい持続可能な観光の指針を示した「弟子屈町観光振興計画」を策定しました。本町の将来像である「『水』と『森』を守り、『人』が共に輝く、誇りと活力あふれる 夢づくりのまち 弟子屈」を目指し、持続可能なまちづくりに向け取り組みを行っています。

【町長徳永哲雄氏コメント】
弟子屈町長

本町は、道東の中心に位置し、阿寒摩周国立公園の総面積のうち56%を占めています。その中には、摩周湖・屈斜路湖・硫黄山も含まれており、原生的な自然が今もなお残り続けています。

近年では、これらの貴重な自然資源を守りながら活用していくため、エコツーリズム推進法に基づく「てしかがスタイルのエコツーリズム推進全体構想」を策定したほか、2050年までに二酸化炭素排出量ゼロを目指す「てしかがゼロカーボンシティ」宣言を行い、持続可能なまちづくりを見据えた取り組みを進めています。

本プログラムを通じて、少しでも多くの皆様に本町の魅力を感じていただき、これからの弟子屈町に関わり続けていく方が一人でも増えれば、大変うれしく思います。

短い期間ではありますが、皆様にとって実り多い4日間となりますよう、祈念いたします。

 

 

参加者の声

2020年夏・冬、2021年夏と過去3回実施をし、小学生からシニアまで様々な方にご参加いただいています。ご参加頂いた方々の声をお届けします。ご参加頂きました皆さま、最高の4日間をありがとうございました!

●教育系会社起業家(男性)
渡辺体験牧場での集合写真

一度も行ったことがない、体験したことがないものだったのでどれも新鮮で刺激的でした! 特に、アイヌの歴史を学ぶことで、日本人にとって本質的な考え方を知れると思い持続可能な経済や環境を営むうえで忘れてはいけない考え方だと思いました。

自然と人、人と人がお互いにサステナブルに生きていくには、何十年、何百年も先を想像しながら自分が何を残せるかを考えるべきだと思いました。 自分の事業を展開するときに、必ず取り入れなければいけない考え方だと確信しました。

"価値があったと思う点を以下にお伝えします!
・大学生から還暦の方まで、幅広い年齢層の方々と過ごせたこと
・何歳になっても自分の幸せについて前向きに考え、悩んでいると知れたこと
・同じ場所で、同じコミュニティで長い時間過ごすことも大切だが、行ったことのない場所、知らない人と腹を割って話せたこと
・国内には美しいもの、無くしてはいけないものがあると知れたこと
・朝から晩まで動きっぱなしだったが、元気に過ごせるということ

●人材系会社勤務、女性
硫黄山トレッキング
本当に濃い、最高の4日間をありがとうございました!
この学び、気づきを常に忘れず、引き続き頑張っていきます!


学んだこと①:サステナブルという観点
ー環境に対する危機感が高まった。ペットボトルやビニール袋、小さいことかもしれないけど、いま出来ること、変えていけることをしっかり実践していくことの大切さを改めて認識した。

学んだこと②:人生に対する観点
ー参加者やプログラムに関わって下さった皆さまが本当に生き生きしてる方が多く、自分の信念や大切にしたい価値観、やりたいことに対して、自分を信じて真っ直ぐ前を向いていた。自分も柔らかい思考で、自分の内面の変化に対しどんどん行動で試すことで人生を切り拓いていきたい。


●大学1年生、男性
Nature Prorgam in Hokkaido
改めて自然の雄大さを感じることができ、この自然を子孫まで守って行かなければならないと実感した。また、今回プログラムに参加して、自分の考え方が180度変わったと言っても過言ではない程、刺激が強かった。皆さんお話を聞いて、現代の資本主義からかけ離れた、お金に固執しない生活という事を共通して感じた。

アイヌの話を聞いた時に、アイヌの考え方として、自然は神様から頂いているものであり、常に感謝して使わせてもらっているという考え方を知り、自分も同じような考え方であって、そこは嬉しかった。また、今回北海道の自然の雄大さを知り、長野にいる時からも感じていたが自然を守っていかなければいけないと改めて実感した。

そして、「人間の役割とは何なのか」。この問いに対し、簡単に答えを出すことができなかった。私は、人間は地球にとっては地球を壊す悪でしかないと考えていたが、それでも何か役割があったとしたら何があるのかを今後考えていきたいなと思う。

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