海外インターンシップ、海外インターンコミュニティはタイガーモブ

TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドネシアの体験談:第二の故郷でインターンしてみた

第二の故郷でインターンしてみた

sumire
  • 2019/09/30 00:00
  • インドネシア
  • 営業,新規事業
  • インターン後

こんにちは!

夏休みの期間にインドネシアで1か月半インターンシップに参加した伊藤です!

 

帰国後すぐに学校が始まってばたばたしていたため、インターン修了日から少し時間がたってのブログ投稿になりました…

(言い訳すな)

 

 

 ∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹

目次

1、私がインターンに参加した目的

2、インターンの実習内容

3、インターンを通して学んだこと

4、これからインターンに行かれる方へ

 ∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹∹

 

 

 

1、私がインターンに参加した目的

 

目的は以下の二つです。

①自分が知らないインドネシアを感じること

②打たれ強くなること

 

私は母がインドネシア人で、インドネシアへは頻繁に行っていたので、

私にとってインドネシアは「おじいちゃんち」でした。

だからこそ、いつも同じ視点からしかインドネシアという国を見れなくて、いつも決まった場所にしか行かない。

自分の家族以外のローカルの方の生活も知らないし、インドネシア人の仕事に対する価値観とかもわからない。

 

…あれ?私何度もインドネシアに来てるけど、本当のインドネシアの姿を知らないんじゃない?

 

この事実はインドネシア人の血をひく人間の名折れだ!と思ったのがきっかけで、

長期間インドネシアで働いて自力で生きてみることにしました。

 

 

 

2、インターンの実習内容

 

私はインドネシアにある日系企業で一か月半インターンしました。

実習内容は、一言でいうと営業活動です。

インドネシアにある日系企業に片っ端から電話し、商談し(正確には商談している社員さんの隣でメモを取り)、

受注する、という内容です。

それ以外にも、セミナーのお手伝いや、英訳などのお仕事もさせてもらいました。

 

 

 

3、インターンを通して学んだこと

 

この項目に関しては10時間ほど語れる自信があるのですが、特にみなさんに共有したいものを書きますね。

 

分析の大切さ

 

みなさんは何かに失敗したとき、うまくいかないときってどうしますか?

 

私は無意識に自分の失敗から目をそらしてしまう癖がありました。

「今回はしょうがなかったんだ、次また頑張ろう」って思っちゃうタイプでした。

 

でもインターンは一か月半しかありません。期間内に何が何でも受注したい!!!

 

でも現実をみると、

インターン開始から1週間がすぎたとき、私はアポさえ一件も取れていませんでした。

毎日寝る前に活動内容を記録して反省していたにも関わらず、

どうすればアポが取れるかがわからなくて、次の日にそこで働いているいろんな社員さんに相談しに行きました。

 

そこで言われたのは、

「分析の仕方が悪いからじゃない?」

 

 自分の行動を分析するうえで大事なのは以下の二つ。

・数値的に記録する

・アポがとれない大元の原因を探る

 

この2点に気をつけながら自分の過去の履歴を分析してみると、

206件架電したうち81件が「電話しても繋がらない」結果に。(途上国あるある)

 

アポが取れない大元を探る過程↓

member_blog_5738_5d8ffc4729929.jpeg

 

このように数値的に、論理的に失敗を分析していった結果、次の日には3件アポが取れました

 

(ただし、一件受注するという最終ゴールは果たせませんでした。本当に悔しくて、何度もコスで泣きじゃくりました。

結果出せる人材になってまたリベンジしたいです。)

 

自分の失敗って誰でも直視したくないことだと思うけど、それを敢えて細かく分析することの大切さを学びました。

 

 

②有言実行

「会社はね、自分が言ったことをちゃんと実行できているかで人を評価するの。」

 

これは同じタイモブ生で派遣先の企業で就職された先輩の言葉です。

 

「だから会社との約束が果たせないと、どんどん信用をなくしちゃうの。」

 

確かに今日3件アポ取りますって言いながら一件もとれない日が続いてたら

会社としては「この人に任せていいのかな」って思うのは当然。

 

有言実行しないと人の信用を失うことを学びました。

 

以上のことを踏まえて、私はこれから先、「結果をちゃんと出せる人材」になることを目標にします!

 

 

 

4、これから海外インターンに参加する方へ

 

行って絶対後悔しません!

 

これは断言できます。たとえ現地で「もう帰りたい」って思っても、

自分が決めた日数働いたあとに帰ってきたら「充実した日々だったな」って絶対思います。

 

人と違うことしたいなら、海外インターンに行くことを強くおすすめします!

 

だらだらと長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

 

member_blog_5738_5d8fff27160bf.jpg

 

sumire

お気に入り登録数:0

この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 インドネシアのHRテック企業で新規顧客開拓にチャレンジするインターンシップ

関連するインターン情報

pagetop

PAGE UP