TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/カンボジアの体験談:カンボジアでの生活で知っておくといいあれこれ!
こんにちは!
2023年2月からカンボジアに2か月インターンをする予定のすももです。
海外で生活するににあたって、その国のマナーや入国してすぐに必要なものや
ここでは、カンボジアの特にプノンペンで生活するにあたって、事前に把握してけるといいことをまとめたので、よかったら見ていただけると幸いです!
1.言語
カンボジアでは、公用語はクメール語であるため、カンボジア全土で広く用いられていますが、都市部では比較的英語が通じます。なので、覚えなくても大丈夫かと思いますが、せっかく行くのであれば少しはその国の言語を覚えていきたい!
ということで、基本的なよく使いそうなクメール語を少しだけ紹介します!
こんにちは
ជម្រាបសួរ : チョムリアップ スォ
ありがとう
អរគុណ : オークン
私の名前は○○です
ខ្ញុំឈ្មោះ ○○ : クニョム チュモッホ○○
2.マナー
次にマナーについてです。その国のマナーは、現地にいって失礼だと思われないようにできる限り気を付けたいところ。食事をするときなど、主な日本と違うマナーを紹介していきます。
・音を立てて食事しない
賑やかに食事をとることは良くないと考えられているので理解しておくとGOOD。また、日本独自の文化ともいわれていますが、麺をすするのもNG
・器に口をつけない
汁物を飲む際はスプーンをつかって飲むそうです。
・食事前にフォークや食器をティッシュなどで拭く
日本でこれをしたらお店側に失礼に当たると思いますが、カンボジアではテーブルにペーパータオルなどが置かれているのが一般的で、現地人のかたは多くの場合拭いているそうです
・人の頭に触らない、足の裏を他人に向けない
人の頭は神聖な場所とされ、足の裏が汚い部分とされています。そのため、子供たちと交流する際などは頭をなでないよう注意で、可愛いと面と向かって呼ぶのもNG!
・お寺に入る際は肌の露出は控えめにする
肩や膝の出ている服は控えるようにしていきましょう
・挨拶の時には軽くあわせて合掌するのが一般的
年下や友だちには胸の前、目上や年上の相手には口元、両親や祖父母や先生に対しては鼻先、お坊さんに対しては額まで、そして神様にお祈りのときには額の上までというくらいで合掌するよう位置が決められています
3.交通
カンボジアの交通事情として、渋滞や交通ルールの緩さが問題としてあります。その中で、どういった交通機関があるのか等紹介していきたいと思います!
・トゥクトゥク…主流はトゥクトゥク。現地でそのまま捕まえることもできますが、Pass appやGrabの配車アプリを使うと便利。特に、Grabは目的地を事前に指定でき、クレジットカードでの決済が可能でタクシーを呼ぶこともできるのでオススメ。
・バイクタクシー…トゥクトゥクより安く、小回りがよく利くので渋滞時は目的地まで早く到着できます。料金は歩合制なのでぼったくりに注意すること、また料金は乗る前に交渉するように。
・バイクのレンタル…国際免許があり、運転に自信がある人にはお勧め。日系のバイクレンタル屋さんもあります。
・バス…外国人向けの高級バスはバスによってリクライニングシートやモニター、軽食などのサービスがついてきます。一方、地元民のよく利用するバスは、時間通りに運行することはなく、大音量の音楽や乗車している地元の方と交流できたりなどローカルな文化を楽しむことができるはず。
・飛行機…プノンペンからシェムリアップをはじめとする国内計4路線が運航。価格は他に比べ高いですが、安全性や時間としてはイチバン
・鉄道…一日一往復運航していますが毎日ではなく、不通になることも多いので注意が必要
以上、主なカンボジアの交通機関を紹介しました。いくつも移動手段がありますが、朝晩の交通渋滞はひどく、到着時間には注意が必要です。車に比べバイクの方が渋滞の隙間をすり抜けていくことができるので、早く着くことができます。
またカンボジアでは、15歳以上であれば免許なしでバイクに乗ることができ(125cc以下)、交通ルールが整っていないので、乗る際も歩く際にも注意が必要です。
4.生活用品
jp.hotels.com
日本から持ってき忘れた!なんてときにも、なんでも揃うようなポピュラーな場所を2つピックアップして紹介します!
イオンモール
現在イオンモールはカンボジアに3店舗あり、そのうちの1店舗は今年2023年の4月にオープンしました・そのため、プノンペンには大きいイオンモールが2つあります!日本にあるイオンモールと同じように日用品、服、食品、家電などあらゆる生活において必要な物が揃っています。イオンブランドの商品から日本のブランドまであり、日本にいるかのような感覚で見ることができるようです。
セントラルマーケット
プノンペン最大の市場がセントラルマーケットです。イオンなどにはない、民芸品や現地の衣装が揃っているローカル市場で、お土産等や観光目的で訪れる人も多いようです。
5.インターネット環境
カンボジアのWi-Fi・インターネットは、首都圏を中心に通信インフラの環境整備が進んでおり、インターネット普及率は80%を超えています。日本は90%を超えているので、それに比べれば低いですが、決して低くない数値ですね。
Wi-FiレンタルやeSIMなどインターネット環境を整える方法はいくつもあり、渡航期間や渡航用途にもよりますが、今回は1か月以上インターン等で渡航する人にむけて、SIMカードの紹介をしていきます。
カンボジアの三大キャリアと特徴は以下の通りです。
Smart…プランがわかりやすく、充実しており料金が安いため若者に人気
Metfone…郊外でも電波が入りやすく、田舎によく行く人におすすめ
Cellcard…通話の品質が他と比べてよく、ビジネス用途で使う人に人気
カンボジアではデータを先払いするプリペイドが一般的であり、SIMフリーの携帯電話を用意する必要があります。キャリア公式ショップ、露店、空港など様々な場所で購入可能で、チャージは公式ショップやコンビニの専用端末、プリペイドカードであればPINコードをアプリに入力または電話を発信する画面に入力し、送信する事でチャージが完了します。
まとめ
以上、5本立てでご紹介しました!長くなりましたが、少しでもカンボジアでの生活の参考になれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました!
sumomoお気に入り登録数:0
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