TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/インドネシアの体験談:〜高3の夏にインドネシアがくれたもの〜
Selamat pagi !! サラマッパギ〜 みなさんこんにちは!!( 訳はおはよう笑)
高校生インターンの、淑徳高校3年の山田悠登です!
今回僕はタイモブ初の高校生プログラムACTの1期生として、インドネシアのバリに行ってきました!
8日間という短い時間だったんですが、沢山の刺激的な出会いと成長があった貴重な経験だったので、みなさんにシェアしようと思います!
1. ACT参加の経緯と理由
2. インドネシアで学んだこと
3. 参加して変わったこと
4. 高校生で海外に挑戦する意味
5. これから参加を考えてる人へ!
6. 最後に
【1. ACT参加の経緯と理由】
まずタイモブを知った理由は、イケメンびしん兄さんのおかげなんです!笑
教育系のイベントに参加した時に知り合って熱心に海外インターンのことを教えてくれて、そこからACTの存在を知りました!元々、海外インターンには興味があって、プレゼンを聞いた時に自分の興味がある教育の分野と繋がったり、単純に自分にとってチャレンジングなことがプログラムに多かったのが最大の理由です。あと大学生になる前に海外インターンを経験することで、今後の行動のモチベーションも変わってくるなと思って決めました!
さあここまでくれば即行きでしょ!ってみなさん思うと思います、
でも、僕高3で受験真っ只中なんです笑
自分の意思は固まっていましたが両親を説得するのに結構時間がかかったんです。
特にお金の面で、受験生ということもあり塾代など色々かけさせてしまっていたので。
ですが、何とかクラウドファンディングで支援を募らせて頂き行くことができました!(ポルカの話は最後にあります!)
【2. インドネシアで学んだこと】
ACTでは主に2つのプログラムがあり、
1. 企業訪問、社会起業家のワークショップ、カカオ農園視察、現地視察
2. プロトタイピング、プレゼンテーション
という感じでプログラムが2部構成になっています。
まず1日の流れとして、朝起きてまず朝礼、夜には夕礼があります。
この朝の朝礼では、具体的な1日の目標設定やモチベーションをシェアします、そして夕礼では1日のフィードバックを通して、達成できなかったことできたことなど細かく自分の行動と学びを分析して明日に活かします!
実はこのプロセスがとても重要で、あったお陰で効率よく行動に移せました!
1. の企業訪問などでは メンターの高間さんのsu-re.co 、バリで最初にできたコワーキングスペース、貧困問題、環境問題に取り組んでいるNGO、現地の高校や今世界中の注目を集めているGreen Schoolなどに行きました!
実際に質問をしたり、コミュニケーションをとって沢山のインスピレーションを受けました。環境問題に取り組むNGOの Griya Luhu という団体のCEOの人のお話を聞いた時は感動しました。自分も世界のために動き働きたいと思いました!
現地 Kutaにある公立高校に行った時は生徒の活気あふれた姿が最高でした!みんな日本のアニメなどを通して日本への憧れがあるみたいだったので、僕たちが着た時はスター並みの歓迎を受けました笑 日本語の授業を取っている生徒へちょっとしたプレゼンも行いました。
そして、Green Schoolへ。2008年に開校した3歳から18歳までの生徒を教えるインターナショナルスクールで、メインの学校以外にもサマースクールや授業だけ受講することもできるみたいです。竹で作られたキャンパスが圧倒的に存在感を放つ空間でした。Project-based の教育方針なのでテストが無く、実際にプロジェクトを作り上げて行動に移すことができるカリキュラムが革新的。真剣にGreen Schoolで高校やり直したいって思いました笑
生徒と話すことは出来なかったのですが、小学生くらいの子達がベンチに座って将来について語っていたのを聞いてすごいなーと思ったのと同時に、負けてられないなと思いました!
2.のプロトタイピングではNGO の Griya Luhuと一緒に新しいプロダクトデザインを考えました。過密なスケジュールの中、実際にプロトタイプ制作、現地人と観光客のニーズを調査、プレゼンテーションとギリギリで仕上げることが出来ました。最初はわからないことだらけでしたがチーム一丸となって成し遂げることが出来ました。終わった後に反省点や改善点など今後の将来に活かせるアイディアをたくさん養いました。とても良い経験です。
【3. 参加して変わったこと】
価値観が圧倒的に変わりました。具体的に途上国へのイメージとビジネスや団体事業の難しさです。
行く前は勝手に、途上国の人=困っている、助けが必要 と思っていました。
しかし、実際に現地で感じたのはそのままでも彼らはハッピーということです。彼らの伝統や習慣を大事にしている姿はとても美しいものでした。何か支援や事業を立ち上げる時はローカルの的確なニーズを知ることが大事だなと気づきました。
団体やNGOの人たちのビジネスについて。彼らが活動している理由は利益のためでは無く、単純に自分の思いが動かした何らかのカタチなんだと思いました。自分が国のため、地元のために何ができるだろう。沢山の経験を通した結果を社会問題を解決する一歩にするのは素晴らしいことだなと改めて気づかされました。
【4. 高校生で海外に挑戦する意味】
日本にいると視野がどんどん狭まって一定の角度からしかモノを見れなくなる気がします。
海外に行くとそれぞれ違った文化や宗教の人々がいて、どれも刺激的です!インターンで学べる経験は計り知れないですが、まずは旅行でも何でもその場に行って感じ取れるものがあります。行けるチャンスがあるなら絶対に行ってください!辛いことはあっても後々後悔することはないと思います!!
【5. これから参加を考えている人へ!】
行きましょう。後悔しません。
インターンで得られる経験は自分次第でどれだけでも多く出来ます!ACTはだだの研修では無く最後に総括のアウトプットができる所に意味があります。自分で何を学びそこで吸収したソースを活かして奮闘します。帰ってきた後の高校生活やその後の進路では経験を元に活動していけます!
そして何と言ってもACTでできる仲間とコネクションの大切さです。8日間と短い期間にも思えますが朝から晩まで一緒に課題解決などをこなす仲間と最高の友情が芽生えます。同じ高校生で世界に向けたビジョンを持っている仲間は今後大切なものになります。
メンターの菊池佳さんや高間剛さんのお話などもとても刺激的で何でも聞けるのでありがたいチャンスだと思います!
これを読んで参加しようか迷っている人、いつでも連絡していただければ何でも答えます!!
ACT参加することを是非お勧めします!!
【6. 最後に】
今回このような経験ができたのはクラウドファンディングで支援してくださった方々のお陰です。参加を決めてからお金の大切さ、支援してくださる人たちの寛大な心に気づき自分も何らかの形で恩返ししたいなと思いました。
平成最後の夏、このタイミングで参加する決断をしたのは間違えじゃなかったと心から思えました。これからも自分の夢に向かって突っ走って行きたいと思います!! ありがとうございました!
山田悠登
そして!ACTの報告会を9月29日に行います!発表が遅くなってしまい申し訳ないです。
当日参加できない方のためにライブストリーミングも計画してます!
ポルカ支援してくださった方、
僕のfacebookに報告会やブログの詳細をアップしますので参考にお願いします!
https://www.facebook.com/yutoyamada11
ゆうと@ACT第1期
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