海外インターンシップ、海外インターンコミュニティはタイガーモブ

TOP/海外インターンシップを見つける/フィリピンの海外インターンシップ一覧/フィリピンで未来を切り拓くことができる社会を作る国際協力NGOでのインターンシップ

フィリピンで未来を切り拓くことができる社会を作る国際協力NGOでのインターンシップ

/

「人々の“ために”ではなく、“ともに”」。そんな理念を掲げる国際協力NGOでの実践型インターンを募集。現地の児童養護支援での活動やフィリピンの若者の雇用創出サポートなどに関わります。現地の人々と対話し、課題解決に主体的に関わる経験を積みたい方にぴったりの機会です。

  • 期間:1ヶ月以上,2ヶ月以上,3ヶ月以上,半年以上,約1年
  • フィリピン
  • 夏休み/春休みに参加できるインターン,休学して参加できるインターン,教育活動に携わる,幅広い業務に携わる,社会課題解決/SDGsに挑む

インターンシップ内容

私たちは、一人ひとりの「できること」を持ち寄り、人々の「ために」ではなく、人々と「ともに」(Not “for” the People, but “with” the People.)を行動指針にかかげ、誰もがもてる力を発揮し、未来を切り拓くことができる社会を作ることを目指す国際協力NGOで、次の3つをミッションとして活動しています。

 

➀多様な背景を持つ人々の声に耳を傾け、誰もが自らの可能性と社会が抱える課題に気づく機会をつくる。

②その気づきを育て共有することで、課題解決に取り組み力を伸ばす

③その力を持ちより繋ぐことで、望む未来をともに目指す

 

◆インターンシップ内容

私たちのフィリピン事務所には、フィリピン現地法人と日本団体の現地支部の2つの役割があり、児童養護施設を運営したり、子どもたちへの路上教育活動などを行なっています。


➀現地スタッフと協力しながら、団体全般の活動サポート
児童養護施設の子どもたちとの交流を通して、英語や日本語を教えるなど子どもたち活動全般を支えたり、日本団体からの要請に応じて、SNSへ投稿用に子どもたちの様子を報告したりといった活動全般のお手伝いをしてくれる方を募集します。

②雇用創出の活動をサポート
私たちの団体でトレーニングを行った20代の若者を中心に設立した協働組合では、自分たちで収入を得られるようにパンやケーキなどを製造しています。
しかし、まだ販路の確保が十分に出来ておらず、販売先が見つかったとしても配送や梱包の方法が確立されていません。
また彼らは学生であったり、別の業務もあるため、製菓の製造のみに注力できないという課題もあります。
彼らが安定的な収入を得られるよう現地で販売先を見つけ、配送方法を確立させられるようサポートしてくれるインターンの方を募集します。
また興味がある方には新しい商品開発もお願いしたいです。

③児童養護施設の広大な庭の整備と、土地を利用した菜園を作る
児童養護施設には、広大な敷地があり、自然の果物の木なども自生しているが、管理が追い付いておらず、ゴミなども廃棄されています。
職員と子どもたちで庭を管理できるよう整備し、菜園を作ることで一部自給の生活か可能になりますが、ノウハウを持つ者が異兄のが現状です。
野菜の種や農具を寄付して下さるという方はいるので、そういった現地の方々と連携をとり、庭を整備し菜園を作るインターン生を募集したいです。
  

身に付く力・得られる経験

・実践的なスキルと能力(事業の企画立案→実施→評価)

・高いコミュニケーション能力(スタッフとは英語ですが、施設の子どもたちや事業地では現地語であるタガログ語でコミュニケーションをとります)

・異文化理解

・コミュニティ開発スキル

・広報、マーケティングスキル(日本とフィリピンの両方)

・子ども支援、教育の実践力 ・国際協力のリアルな現場体験

・自分のアイデアを形にし実践することで社会貢献活動に携われる経験

 

★このインターンシップならではのメリット

英語で業務をする経験が得られますし、児童養護施設の子どもたちや、事業地では英語が通じず現地語(タガログ語)のみとなるため、高いコミュニケーション力が身に付きます。
また業務内容にもよりますが、フィリピンで様々な立場からフィリピンに居住する日本人やフィリピン人の方々(政府関係者やNGO関係者、ビジネスをされている方など)と関わる機会があり、これからキャリア形成をしていく上でのネットワーキングの構築も可能です。

こんな人を求めています

・あきらめずに挑戦する気持ち、実行能力
・柔軟性と適応力
・主体性と積極性
・フィリピン人、日本人とわけずに双方から学ぶ姿勢
・やりとげる責任感
・自己健康管理能力(普段と異なる環境下での自己管理能力)

募集要項

インターンシップ先国
フィリピン
インターンシップ先都市
サンマテオ
インターンシップ期間
最低1ヶ月から最長1年程度(期間は1ヶ月以上で応相談)
インターンシップ日数、時間
月曜~土曜日朝9時~16時程度で週3日以上、他団体とのインターン併用も可です。
報酬・手当

無給インターンですが、希望者は滞在先を見つけるまで最長1ヶ月間は児童養護施設内の宿泊設備にP1200/月で滞在可能。
インターン中にセンターで食事を食べる場合はP45/食で提供可能。

センターには宿泊施設はありますが、今までのインターンさんの例から、宿泊と活動場所を同じにしてしまうと、プライベートと活動を分けられず、体調を崩すといった事例などがあったための配慮ですが、滞在先を見つけるまでの間は最大1ヶ月まで滞在して頂いて構いません。

 

※このインターンシップは参加者側にて空港送迎費用P2000(5500-5700円程度)の負担が必要となります。

必要なスキル・資格
・基本的な英語能力(TOEIC600点目安)*ただし派遣時に必須ではありません
・基本的なPCスキル(日本事務局とのやりとりはGoogle workspaceを使用します)
・日本事務局とのやりとりは全て日本語となります。
担当者からのメッセージ
私たちは昨年設立30周年を迎え、これまで貧困や災害など困難な状況にある子どもたちを支援してきました。インターンシップに参加される皆さんには、現場での実践を通じて国際協力の現状を学び、企画運営や広報、緊急支援(災害が起こった時には)など多様な経験を積むことができます。大変なこともありますが、人の役に立つ喜びを実感できる貴重な機会です。主体的に行動し、学びながら挑戦したい方を歓迎します。共に成長し、より良い社会を一緒に作りましょう!

企業紹介

フィリピンを訪れた一人の会社員が、子どもたちの置かれた現状を目のあたりにし、友人と集めた5万円で設立。団体名には「一人ひとりのできること」を持ち寄って、活動を進めるという意味が込められています。
事業内容
➀「できること」に気づく事業(日本・フィリピン)
フィリピンと日本をまたぐグローバルな課題に関する調査、国際理解教育、スタディツアーや海外研修の実施、など。
②「できること」を増やす事業(日本・フィリピン)
児童養護施設「子どもの家」の運営能力強化や、協同組合カリエの能力強化、路上教育、栄養改善事業、など。
③「できること」を持ち寄る事業(日本・フィリピン)
他セクターとの連携や共創の場造り、地域共生社会の推進、など。
従業員数
日本人フルタイム職員3名、パートタイムスタッフ4名、フィリピン人フルタイムスタッフ4名
使用言語
日本人とのやりとりは全て日本語。現地スタッフが入る時は英語が主で、一部タガログ語、児童養護施設の子どもや事業地との人とはほぼタガログ語。
経営者プロフィール
1人の会社員が、1993年にはじめて訪れたフィリピンで、様々な環境で厳しい状況に置かれた子どもたちに出会ったことがきっかけで、あまりにも過酷な状況を少しでも改善するために、何か「自分」でも「できる」ことがあるはず、と翌年1994年4月に任意団体として当団体を設立。
このインターンに応募する タイモブに相談する
pagetop

PAGE UP

応募する 相談する