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本当に楽しくて刺激的だったバリでの日々!!

Anjali
  • 2019/08/20 00:00
  • インドネシア
  • インターン後

こんにちは!高校2年生の小林遥海(ひろみ)です。

夏休みにACT3期生としてバリに一週間行ってきました。

 

初めての経験をたくさんして、楽しいメンバーに囲まれ毎日が充実していたバリでの1週間のことについて書いていきたいと思います。

 

最後まで読んで頂けたら嬉しいです(^ ^)

 

 

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目次

1インドネシアに行くまでのイメージとリアル

2 ACTで学んだこと

3ACT参加前と後で変わったこと

4これから何かに挑戦する人へ

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|1|インドネシアに行くまでのイメージとリアル

 

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それまでの私の中のインドネシア(特にバリ)のイメージといえば、

ビーチ!青い海!自然に恵まれた綺麗な街!

などともう完全リゾート地でした。

 

しかし!実際に行ってみるとそこにはポイ捨てされたゴミがたくさん!

ビーチにも町の至る所にもたくさんのゴミが…。

 

町の所々にあるゴミ箱は全然分別されておらず...。

バリには綺麗な海があり自然にも恵まれているのにゴミがあるせいで本当にもったいないなと思いました。

 

バリのポイ捨てや分別されていないゴミ箱にショックを受けた私は、

ポイ捨てをやめさせることは出来ないのか、分別して捨てることは出来ないのかと思い、

同じような考えを持ったメンバーと共にバリのごみ問題についての課題解決に取り組みました。

 

 

|2|ACTで学んだこと

 

ACTでは本当にたくさんのことを学びましたが、その中でも特に印象に残った3つを紹介します。

 

1つ目は、「ゴールは明確に」ということです。

これは課題解決のパートで学びました。

 

始めの方私は課題解決でバリのごみをどうにかしたいと抽象的に考えていたのですが、

「最終的にゴミをどうしたいの?」と聞かれた時に何も答えられませんでした。

 

ゴールが曖昧だとそのための解決策もたてられないので、

ゴールを明確にすることはとても大切だということを実感しました。

 

これを受けて私は、日常でも課題に明確なゴールを設定するようになりました。

例えば、今の私の課題は「夏休みの宿題を終わらせる」ということなのですが(笑)

 

ACTに参加する前は何も計画を立てずにただ闇雲にやっていました。

しかし、参加した後は宿題を終わらせるというゴールのために

その日にどこまでやるかという毎日の計画(課題解決で言うとゴールに向かうための解決策)を立て始めました。

 

また、それは1日1日にその日の明確なゴールを設定したと捉えられることも出来ます。

計画を立てたことによりその日にどれだけやれば良いのか分かるので、早くこなしてしまおう!

と前よりやる気も出るようになりました。

 

 

2つ目は、「実際に聞いてみないと本当のことは分からない」ということです。

課題解決の時にいくつかインタビューをしたのですが、

私が予想していた答えと全然違う回答が返ってくることが多々あり、驚きました。

 

例えばインドネシアのゴミ箱は全然分別されていなかったので、

分別するのがめんどくさいのだろうと思っていました。

 

しかし、インタビューをしてみると、分別すべきだと言う人がかなりいて、

さらには分別する種類を増やしてほしい、などという回答もありました。

 

 

ちなみにその後・・・

「ではなぜ分別しないのか?」という話になり、

オーガニックとノンオーガニックとしか表示がないインドネシアのゴミ箱が分かりにくいのではないか?

ということになりました。

 

そこでそもそもオーガニックが何か分かっているか、

そして分かりやすいようにオーガニックの具体例や絵をゴミ箱に書いたほうが良いかどうかをインタビュー。

 

結果6人に1人がオーガニックがなにか分かっていないことが明らかに。

具体的や絵を書くべきかはほとんどの人が書いたほうが良いと答えました。

 

 

そこで実験!!

 

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実験というのは、インドネシア語と英語で書かれれていて、

さらに実際に缶を貼るなど表示も分かりやすい4種類に分かれた写真のゴミ箱をビーチに置いてみて、

「果たして人々は分別するのかどうか!?」というもの。

 

結果は、、、ほとんどのゴミが分別されていました!!

 

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ゴミ箱を回収する時は分別されているかどうかどきどきしていたし、

頑張ってメンバーでゴミ箱を作ったので、この結果は本当に嬉しかったです。

 

 

3つ目は、人は温かいということです。

これはインタビューで感じた部分もあれば、古田さんやメンバーを通して感じた部分もあります。

 

インタビューした中には本当に私の質問や話をよく聞いてくれて真剣に答えてくれたり、

こうしたら良いなど具体例を出してくれたりする人もいました。

 

それにとてもフレンドリーで笑顔で接してくれて、人の温かさを感じました。

古田さんは特に、プレゼン前日の夜に相談しに行った時に、真剣に話を聞いて相談に乗ってくれたり、私の言いたいことをまとめてくれてアドバイスをくださったりして、本当に助かったし感謝しています。

 

また、メンバーと接している時に温かさを感じることも多々ありました。

 

 

|3|ACT参加前と後で変わったこと

 

大きく2つあります。

 

1つ目は上で述べたように、計画を立てるようになったということです。

 

2つ目は、色々な事に興味が湧くようになったということです。

ACTに行っていなかったら、棚田で農家の方の話を聞いたり、

バイオガスを作りそれを設置しに行ったり、竹で作られた学校グリーンスクールを訪ねて話を聞いたりなど、

 

ただ日常を過ごしていては体験できなかったり知ることの出来なかったことがたくさんあります。

ACTに参加して私は「もっと色々なことを知りたい!」と前よりも好奇心を持ち、

まず世の中のことをもっと知ろうと、新聞を読み始めました。

 

ただ、いきなり全部読むのは私には大変なので、

国際面など自分の興味のある面や、パラパラめくって気になった記事を読んでいます。

 

  

|4|これから何かに挑戦する人へ

 

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今何かに挑戦しようとしていたり、挑戦するか迷っていたりする人は、絶対に挑戦してください!

そして挑戦して色々なことを経験してください!経験は素晴らしい財産です!!!

 

Anjali

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