海外インターンシップ、海外インターンコミュニティはタイガーモブ

TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/ベトナムの体験談:オンラインインターン体験談|ベトナム人に日本の「食」を知ってもらう方法

オンラインインターン体験談|ベトナム人に日本の「食」を知ってもらう方法

かなえ
  • 2022/12/28 00:00
  • ベトナム
  • 企画・マーケティング,デザイナー
  • インターン後

2022年7月から12月まで、ベトナムのオンラインインターンシップに参加しました。

主な仕事内容は、

・企業様のフェイスブックの投稿作成、

・これから販売予定の商品情報や、店舗用ディスプレイのデザインのリサーチ等

 

コロナの影響もあり、制限の多い大学生活でしたが、思い切って挑戦して本当によかったと思っています。

振り返りとして、私のインターンの概要を載せてみます。今は制限が緩和され、現地での長期インターンを希望する方が増えているかと思いますが、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。

 

1) インターンに挑戦した理由と参加の目的

タイガーモブを通じて、海外インターンをしている友人の話を聞き、英語を使いながらミッションに取り組むことが、楽しそうだと感じたからです。また、大学生活を通じて培った英語力を試せる環境に身を置きたかったから、という理由もあります。

参加の目的としては、「日本の物の良さを海外に伝えるための効果的なアプローチ方法を知る」ことを掲げていました。

「英語をたくさん使うことができる」× 「日本の物の魅力を伝えることに関われる」という2つの観点でインターン先を探しました。

 

2)目的は達成されたか?

「ベトナムで日本の食品を売る」と一口に言っても奥はとても深く、半年間のインターンシップだけで絶対的な効果のある、無敵なアプローチ方法を手に入れることができたとは思っていません。ですが、企業様のフェイスブック用の投稿作成と、その分析を通じて、「このような投稿を作成すれば反応が良い」ということはわかってきました。

反応の良い投稿に共通するのは、「商品写真×関連イラストを使って、投稿用画像を作成する」ということです。

一見ものすごく単純なポイントであるように思えますが、ベトナム人が「知らない・食べたことのない」日本の食品を紹介するときはマストな要素であると感じました。

また、「英語力を試す場」という目的については、特に「書く」能力は非常に成長を感じました。

フェイスブックの投稿は日本語・英語で作成していましたので、回数を重ねるごとに書くスピードが上がっていきました。

 

3)インターンシップでの学び・気づき

リサーチを通じて、ベトナム人の文化(生活スタイル)や価値観を学ぶことができただけではなく、自分がやっていて楽しい!と思うことを新たに発見できた他、「海外で働くこと」に対する自分の考え、「これから社会人として働く中で大切にしていきたい考え方」を言語化することができました。

 

4) 最も嬉しかったこと/苦労したこと

嬉しかったことは、自分自身も知らなかった日本の「良いもの(食品)」に出会えたこと、そしてそれについて綿密にリサーチし、作成した投稿に現地の人から良い反応をもらえたことです。

苦労したのは、現地の人の目に留まるデザインの共通点を見つけることです。投稿を重ねる中で、受け入れ企業様側からフィードバックをいただくのはもちろんのこと、自分でも分析を行い、より良い投稿づくりに努めました。

 

5)インターンを終えて、これから具体的に取り組んでいくこと

私は、海外オンラインインターンシップを経験した今でも、日本で働いてから海外の仕事に挑戦したいという考え方は変わっていません。なので、日本で働きながら、まずは自分は何に興味があるのかを知り、今後キャリアを重ねていく中で重要な決断をするときの1つの軸を見つけたいと考えています。

 

6)これからインターンシップに挑戦する方へ

今これチャンスかも?と思ったら、その気持ちに素直になってまずは挑戦してみることが大切だと思っています。私の場合、就職活動が終わり、「今時間があるし、就職活動前にやりたかったけどできなかった海外インターンに挑戦するチャンスかも?」と直感的に感じて行動した結果、「本当に挑戦してよかった!」と思える経験をすることができました。自分が、チャンスかも?と可能性を感じたその瞬間を見過ごさずに、まずは1歩踏み出してみましょう~!

かなえ

お気に入り登録数:0

この海外インターン体験談(タイモブログ)のインターンシップ情報 【オンライン】ビジネスで日本とアジアをつなぐ、ベトナム進出支援企業でのプ...

関連するインターン情報

pagetop

PAGE UP