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初めてのアフリカ!ルワンダでの2週間を通して

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  • 2018/04/20 00:00
  • ルワンダ
  • 営業,企画・マーケティング,新規事業
  • インターン後

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こんにちは、鈴木さとみです!

今年の3月に、ルワンダの首都キガリで、2週間のインターンプログラムに参加してきました。

以下は、その体験を通した私の感想です!※個人的に思ったこと、感じたことを中心に書いています。これからルワンダでのインターン参加を考えている方、ルワンダに限らず途上国でのインターンに少しでも興味がある方の参考になれば幸いです!

 

 

 

参加した理由

インターンを通して学んだこと、変わったこと

ルワンダのイメージとギャップ

これから何か挑戦する人へ

 

1、

まず始めに、そもそもなぜ私がこのルワンダでのインターンに参加しようと思ったのかですが、理由は2つ、①アフリカに行きたかった、②インターンを経験したかった、から。そのまま、単純すぎる理由です。

 

とはいえ、実をいえば、私も何も始めから”アフリカで”インターンを探していたわけではありません!アフリカにいく機会を探していた中で偶然見つけたのがこのインターンで、元々個人的にアフリカの中でもルワンダには強い関心を持っていたので、参加を決意しました。

 

 

2、

次に、ルワンダ合宿を通して変わったことですが、まず、私はこのインターンを通してルワンダがとても好きになりました。

 

治安の良さ、快適な気候、美味しい食事に加え、親切で優しい性格の一方、どちらかというと内向的で静かなルワンダ人etc…は、私がそれまで思い描いていたアフリカのイメージとは大きく異なるものでした。そもそも私はルワンダに来る前、アフリカの国々のことを大きく一括りで“アフリカ”として捉えがちでした。アフリカと一口にいっても、中には様々な国があり、それぞれが本当に違う個性をもって一つのアフリカを形成しているのだということ、やはり、現地に行って実際に自分の目で確かめてみることが大切であるということは今回ルワンダに行って私が強く実感したことでした。

 

2週間という限られた期間の中で、本当に様々な活動を経験し、そこには多くの学びがありました。ルワンダ現地企業視察、ルワンダで現在働かれている日本人の方々とのmeet up、後半怒涛の勢いでこなしていった3つの課題解決ワークetc…振り返れば、自分の人生史上これほど2週間という期間をフルに活用したことはあったのだろうかというくらい、毎日毎日が充実していました。

 

その中でも、とりわけ後半1週間でのグループワークでは、他メンバーに多くの刺激をもらいました。ビジネスの知識は全くない、ましてや大学で経済の勉強をしているわけでもない自分が、ワークで苦労するだろうということはある程度覚悟していましたが、実際の活動ではその想像の5倍くらいはハードでした。(体力面も含めて)計3つのワークの中では、私の場合最初から最後まで他のメンバーに頼り助けてもらいっぱなしでしたが…皆の知識量・思考力・発言力・企業の課題を本気で解決しようとする熱量には毎回とても刺激を受けました。

 

それに加え、始めの頃は特に、朝晩の全体ミーティング(朝礼・夕礼)で毎回目標と反省を発表するということが、個人的には大変だったのですが、その時も皆の意見に感化されることが沢山ありました。終わってみれば、各々が自分の意見を発言し、全体としてどんどん議論が深まっていった夕礼は、今ではこのインターンで一番好きなシーンの一つになりました。

 

 

3、

今回のインターンを通して、私はルワンダをはじめ、アフリカに対する印象がかなり変わりました。私がそれまでアフリカに対して抱いていた印象は、アフリカ=被援助国という、ステレオタイプ的イメージです。ましてルワンダという国は、ほんの二十数年前には、凄惨なジェノサイドのあった国、出発前にいくら“アフリカのシンガポール”“奇跡の復興”といったワードを聞いても、内心は半信半疑でした。

 

しかしながら、この2週間のインターンを通して私が主に目にしたのは、そういった貧困国としてアフリカの姿ではなく、アフリカ×ビジネスという新しいアフリカとの関わり方の形とその多くの可能性、そして新興国ならではのパワーと勢いでした。もちろん、今回私が訪れたルワンダの首都キガリは、アフリカで最も発展している都市の一つであり、紛れもなくアフリカの発展におけるまさにトップランナー的存在です。

 

またその一方で、今回、実際に行くことはできませんでしたが、やはり農村部では、そうした都市部の開発が行き届いていない、経済発展の恩恵を受けられていない現状がまだまだあるということもまた研修中多く聞きました。しかしながら、少なくとも今回私が滞在したキガリには、被援助国といった面影はなく、国をあげての政策であるICT立国を目指ざし、それに向けて奮闘する人々の姿がありました。

 

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4、

これから何か挑戦する人へ、とりあえず、もしアフリカでのビジネスに興味のある人、アフリカ自体に興味がある人がいたら、ぜひこのプログラムをお勧めします!(笑)旅行等では決して得られることのできないであろう、相当な学びがここにあります。

 

私が今回のインターンで実感したのは、自分がやりたい!と思ったこと、楽しそう!と思ったことは、結果だいたい楽しいということです。正直、私にとって、アフリカにいくという選択はそう気軽にできることではありませんでした。

 

しかし、参加し終わった今心から思うのは、自分の直感を信じてアフリカに行って本当によかったということです。

 

最後に、充実した怒涛の2週間をアフリカのルワンダという地で共に過ごした日々は私にとって、一生の思い出になりました。研修中何度も貴重なアドバイスを下さったメンターの古田さん菊池さんを始め、2期メンバーの皆、本当にありがとうございました!

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