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[東南アジア]海外・エンジニア未経験からエンジニアとして働いたレポート

TomohiroSeto
  • 2019/03/25 00:00
  • タイ
  • エンジニア
  • インターン後

## 自己紹介

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最初は本当に不安でした。というのも、僕自身社会人経験もエンジニア(プログラマー)としての実務の経験もありませんでしたし、大学の異文化サークルで外国人とわいわい盛り上がれるようなオープンな人間でもなかったからです。しかし、会社の人はみんな本当に親切で、仕事に関しても親身に相談に乗ってくれ、また輪の中に入れるように積極的に話しかけてくれました。結果、日本に帰ってからこの半年技術的に何をしたのか自信を持って語れる内容もでき、インターンシップが終わる頃には週末に遊びに行ったり、日本に帰ってからも連絡を取り合うような一生涯の友人もできました。勇気を出し一歩を踏み出して本当に良かったと思います。

大学を半年休学していたため、9月に大学を卒業後、就職まで半年の時間がありました。その時間を使ってWebエンジニアとしてインターンシップをさせていただきました。

学部は経済でしたが3年生の時にプログラミングに興味を持ち、プログラミングスクールに3ヶ月ほど通いました。就職活動はビジネス職と技術職両方で進めましたが、技術への興味が優ったため技術職で内定を承諾しました。

エンジニアとしての実務経験はなく、海外経験も3泊4日の台湾旅行だけで最初は不安でしたが、大学時代からの漠然とした海外への興味、また同時に就職前にWebエンジニアとして実務経験を積むことで同期と差をつけたいという思いから選考を申し込みました。

## 海外経験、エンジニアの実務経験を並行して経験

会社自体は100名ほどの規模で、社長さんとインターン生2名を除いてあとは皆タイ人です。しかし、社員の方は英語が得意な方が多かったため社内のコミュニケーションはほぼ全て英語で行うことができました。

主要な事業は3つで、僕の配属先は月間400万人以上が使っている「SistaCafe」というタイでNo.1の女性向けメディア事業でした。

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就職は未経験、エンジニアとしての実務経験もなく、海外経験がないため英語も満足に話せず、最初はすごく戸惑いました。が、1ヶ月経ったあたりから会社や事業の全体像がわかり始め、会社がどこを目指していて現状がどうでどういう問題があるのか、その問題として技術で解決できるものは何かなど見えてくるようになりました。その頃には英語を話すことにも慣れ、毎日の仕事が充実したものだと感じられるようになったことを覚えています。

またわからないことはなんでも質問しました。拙い英語にも関わらず親身に対応していただけて3ヶ月が経つ頃には同事業のWebサイトのインフラからサーバーまでと、スマホアプリのインフラ、サーバーを基本的に一人で運用させていただけるようになりました。常時1000人以上が閲覧しているサイトで自分がミスをすると数千のアクセスが飛んでいき、エディターやデザイナーからサイトが使えないと苦情が入る、ハードかつとてもやりがいのあるお仕事でした。本当に良い経験をさせていただけたと思います。

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女性向けメディア「Sistacafe」のエンジニアチーム

## エンジニアとしての経験

日本のプログラミングスクールで習ったのがRubyとそのフレームワークであるRails、Webのフロントを構成するHTML/CSS/Javascriptであったため、それらの技術を活かすことができるお仕事からやらせていただきました。

そこから少しずつ手を広げ、AWS、Firebaseなど自分が今まであまり扱ったことのなかったインフラを触らせていただいたり、タイ人のiOS/Androidエンジニアとともにスマホアプリのクイズイベントの実装をデータベースの設計からAPIの実装までやらせていただいたり、日本でエンジニアとしてインターンシップをしたとしても必ずしも扱うことができるとは限らない重要な技術を触ることのできる貴重な経験をさせていただきました。

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開発したクイズイベント

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## アフターワーク、異文化交流

特に仕事以外の生活が充実することを期待していたわけではなかったのですが、会社の方はとても優しい方が多く、食事、クラブ活動など積極的に誘っていただけました。月1度の飲み会に始まり、ロイクラトンのお祭り、カンチャナブリへの社員旅行、お正月にはタワーマンションの上で打ち上げ花火を見ながらのカウントダウンなど、様々なイベントに参加させていただきました。社長さんにも毎日のように夕食など誘っていただき、本当にこの半年間、暇を持て余すことのない充実した日々を送ることができました。

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カンチャナブリへの社員旅行

## 勇気を出して飛び込んでみると意外となんとかなる

最初は本当に不安でした。というのも、僕自身社会人経験もエンジニアとしての実務の経験もありませんでしたし、大学の異文化サークルで外国人とわいわい盛り上がれるようなオープンな人間でもなかったからです。しかし、会社の人はみんな本当に親切で、仕事に関しても親身に相談に乗ってくれ、また輪の中に入れるように積極的に話しかけてくれました。結果、日本に帰ってからこの半年技術的に何をしたのか自信を持って語れる内容もでき、インターンシップが終わる頃には週末に遊びに行ったり、日本に帰ってからも連絡を取り合うような一生涯の友人もできました。勇気を出し一歩を踏み出して本当に良かったと思います。

#  インターンについて

 

## 半年でやったこと

1. チャットボットのwebフロントフルスクラッチ開発
2. web上でのリアルタイムチャット機能、スケール可能なNoSQLのdb設計からフロントの雛型製作
3. webサイトの読み込みスピードを3/4に改善、また1/2程度に改善した新規ページ作成
4. iOS/Androidアプリのクイズイベント、db設計からAPIのサーバーロジックの実装、データの集計
5. railsの知識をアプリエンジニアに教える、仕事の引き継ぎでドキュメント作り
6. ライター、エディター向けの記事管理画面の不具合修正、機能追加
7. プロジェクト開始以降、一度もされてなかったrubyとrailsのバージョンアップ
8. グーグルアナリティクス測定用スクリプト作成、データ収集、分析、分析手法を非エンジニアに伝える
9. web通知、排他制御で重複を防いでの自動送信実装
10. アプリケーションサーバーのプロセスが古いファイルを参照する問題を突き止め解決
11. エンジニアがビジネスサイドのKPI達成のために技術を使えるように週次ミーティングのスライドフォーマット改善

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## どんな会社か

いわゆるタイにおけるエリート、何百倍もの倍率の選考をくぐり抜けてきた精鋭たちの集まり。育ちがいいからか性格いい人が多く外国人であっても積極的に話しかけてくれて輪に入れてくれる。タイのハイソサエティ。企業理念が自分が今まで経験してきたどの日本企業よりも浸透している。Change the game、世の中の潮流を変えるような事業をするという企業理念がミーティングで社員の口から自然と出る。会社のことを社員が比較的みんな自分ごとだと捉えている。みんな進んで掃除もするし、給水器の水がなくなれば人任せにせず必ず自分で取り替える。海外支社なのに組織作りが非常にうまくいっている。タイの企業にしては問題点の指摘などしても目に見えて怒ったりしない、事業に必要な本質に集中できるフラットな文化がすでに出来上がっている。

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## その他

社員100人規模の急成長IT企業のエンジニア社長の近くで働き、生活させてもらえる日本ではありえない環境。様々な考え方を学びとることができた。具体的には、資源は配分を考えるのではなく集中を考える、0→1人材に必要な優秀さは勝ちパターンを見つけられるかどうか、OKRを設定して連鎖させる、目標・現状・問題・解決策の思考パターン、結果を出すには才能よりも大切なものがあるなど。技術的に直接教わったことは、インフラの基礎知識ぐらいだが、技術に限らず根本的な問題解決の考え方・フローなど暗黙知を学びとることで未経験の技術でもほぼつまずくことなく自己解決自己学習していけるようになった。また技術に限らず問題解決全般がより得意になった。また社長のつながりで数々のタイの起業家、本を執筆しているようなエンジニアと知り合い話す機会を持つことができる。紹介してもらって有意義な本とも出会えた。

人生において大切にしたいもの、大切にしたい人、それらの自分の中でも優先順位、世界的視野から見た自分の強み、自分の弱みなど、これから人生の舵を切っていく上での指針が大きく変わるような貴重な経験をたくさんさせてもらうことができた。やりたいといえば基本的になんでもやらせてもらえ、挑戦して失敗しても謝れば寛容に許してくれる、自分で会社の理想を理解しKPIを胸に刻み解決する意義のある問題を見つけ効果的な解決策を考え自分ごとだと真剣に捉えて果敢に行動していける人ならこの上なく有意義なインターンシップができる企業だと感じた。

TomohiroSeto

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