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[デジタル/リアル融合型SDGs研修]Online ACT~世界最大の途上国のリアルを知り、アクションする8日間~

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2022年春開催。タイガーモブのSDGs関連企画は1年で100名以上が参加する大人気企画になりました。Online ACTは1日たった2時間半。世界の捉え方、SDGsへの向き合い方、自分の日々の過ごし方まで考え方と行動に変化を起こし、持続可能な社会実現に向けて、あなたの将来ビジョンと解決策を見出す8日間。

  • インドネシア,
  • 社会課題解決/SDGsに挑む,短期合宿型,新規事業 / 拠点立ち上げに挑戦する,企画・マーケティングに携わる,海外と日本をつなぐ

研修内容

 

タイガーモブのSDGs関連コンテンツは1年で100名以上が参加する大人気コンテンツになりました。

 

Online ACTは、1日たった2時間半。世界の捉え方、SDGsへの向き合い方、自分の日々の過ごし方まで考え方と行動に変化を起こし、持続可能な社会実現に向けて、あなたの将来ビジョンと解決策が出来上がる8日間です。

最も現地のリアルを深く知り、自分自身の認識を広げ、自分自身が置かれた現状と重ね合わせた上で、解決策を考え、実行するためのSDGsリーダーを創出するためのアクセラレートプログラムです。

 

 

■このプログラムの見逃せない5つのポイント!

1.オックスフォード大学院環境博士が講義を担当。
国連・EU・JICAのSDGsに関するプロジェクトを牽引する、スウェーデンに本拠地を置くストックホルム環境研究所のアソシエイトが講義を担当

 

2.テクノロジーを活用したコンテンツ
AR(仮想現実)テクノロジーを使用し、身近な現状と世界を比較可能

 

3.サステナビリティ(持続可能性)をリアル体験する
画面越しに学ぶだけでなく、手元でできる根本的なSDGsへの貢献のためのワークショップつき

 

4.SDGsに大きく寄与している世界的なNGOやNPOとのコラボレーション
人口2億人を超えた世界最大の途上国とも言われる、インドネシア・バリ島でビニールの使用を禁止の制度を実現したサステナビリティと起業をテーマにしたGreen school出身「Byebye Plastic Bags」がサポート

 

5.世界各国で活躍するメンター陣によるサポート
アメリカやイギリスの大学に奨学金で進学する優秀な現地メンターが皆さんの活動をサポート

 

 

■国連/EU/JICA/SEI(ストックホルム環境研究所)/オックスフォード大学院で使われるメソッドや考え方を養える

今回、プログラムを牽引するのは、インドネシアのサステナビリティーカンパニーsu-re.co。 

代表の高間さんは、国連やEU、JICAの気候変動やエネルギーにまつわる世界最先端の研究をリードする一方で、これからの時代を生きる若者に向けたプログラム構築や機会提供も行い、文部科学省やUNESCOの取組にも参画し、SDGsの学校教育カリキュラムを作りも行う。

 

オンラインプログラムでは世界トップクラスのSDGsについての学びを得ることができることは間違いありません!

 

<高間剛 経歴>

 

 

愛知県出身、オックスフォード大学大学院環境博士号取得。その後、世界トップの環境シンクタンクでもあるスウェーデンのStockholm環境研究所に所属し、南アフリカ、アジア、欧州を中心に気候変動とでクリーンエネルギーの国際研究調査を行うプロジェクトに従事、IPCCの参照文献となるレポート等を提出。

その後、JICA最大の気候変動のプロジェクトのサブチーフとして参画し、インドネシア・バリに移住。su-re.coを立ち上げ、国連、EU、JICAなど様々な国際機関と連携している。活動の中では、ASEANの会議に欧州代表としてプレゼンターとして参加するなど、世界を舞台に活動している。今までに、約40のサステナブルプロジェクトに従事する。詳しくは、LinkedIn に記載されている。Googleに自動収集されている 学術論文 は41本で、578回の参照文献になっている。

 

 

■AR技術を活用したバーチャル視察。自分の身の回りとの比較でここでしか感じられないリアリティを

 

家にいながら現地視察をリアルに行うことができる技術として、AR(Augmented reality:拡張現実)を使用した現地視察を行います。

画面越しではどうしてもサイズ感や立体感が伝わりにくかったのが、これまでのオンラインプログラムの特徴でした。

お持ちのデバイスによって、AR技術を使った現地視察が実現できるかどうかは異なりますが、例えば、皆さんの身近に東京タワーがあればバリ島最大のゴミ山を重ねて比較することが可能です。

 

現実社会でも、重ねて比較することは難しいと思いますが、このARのテクノロジーを活用すれば、問題なく実現できます。

是非みなさんにはARの面白さとDeep Techの可能性を感じてもらえればと思っています。

 

バリ島の社会問題について現地に行かずして、リアリティを持って体感できるのはこのプログラムだけ!

 

          

(※左2枚:ARを利用して家でバリ島のゴミ山の大きさを体感している写真 右:コンポストを利用したゴミ箱をARを通して見学している写真)

 

 

■バリ島からビニール袋を廃止した"Byebye Plasric Bags"をはじめ、SDGsに大きく寄与している世界的なNGOやNPOへのインタビュー機会も! 

講義やバーチャルツアーだけでなく、もちろん実際にSDGsを実践し、活動している世界的な団体へのインタビューやワークショップなども実施します。

 

 

以下、団体の一例です。

Bye Bye Plastic Bags
グリーンスクール出身の2名の学生が立ち上げた団体。
バリ島でのプラスチックバッグの使用を禁止する条例を認めさせた活動家で、
TEDへの出演や、ハーバード大学から奨学金をもらい進学できる権利を得た実績があります。
現在も気候変動とゴミ問題に対しての活動を続けています。

 

4Ocean
2017年にアメリカのフロリダでスタートした団体。
現在は200名を超えるメンバーが所属する世界的な団体。
海岸のゴミを拾い、自分たちで加工しECで販売しています。
海をクリーンにする活動とビジネスとしてのサステナビリティを実現している団体です。

 

eco bali
バリ島で、廃棄物の処理と教育、アップサイクリング製品を販売する団体。
一人一人が廃棄するゴミに対して責任ある行動と、サステナブルなライフスタイルを送ることを実現するために活動している団体。

 

10代からアクションし続けて、実際に社会を動かすインパクトを出すパイオニアから、みなさんが一歩踏み出すためのヒントを学びましょう!

 

 

■学ぶだけじゃない、カタチにも残る。SDGsに貢献できるオンラインワークショップも実施します!

"学んで、見て、話を聞くだけ"であれば、どこでもできると思います。

しかし、タイガーモブとsu-re.coはさらに一歩踏み込んで、実際に皆で小さな一歩であっても一緒にアウトプットをする機会を提供します。

 

参加者の人数によって変更する可能性がありますが、以下のようなワークショップをオンラインで実施します。

 

以下ワークショップ例です。

ゴミを減らすためのコンポスト作り

 

コーヒーの飲みカスから化粧品(スクラブ)作り

     

 

su-re.coffeeを飲んでインドネシアの農家さんへ貢献!サステナブルコンシューミング

      

 

 

 春休みに一日たった2時間半だけで、

・SDGsに対して世界トップクラスの専門家から学び

・AR技術を活用して、社会問題の最先端を見て

・TED Talksなど世界的な舞台で活動が賞賛されている団体の話を聞き

・実際に自分の手でSDGsの実践をしてみて

・集まった仲間達と持続可能な社会を実現するためのプロジェクトを立ち上げる

 

世界に気軽に飛び出して問題を解決できない今だからこそ、

改めて本質的なSDGsについての知識を身につけ、いま現場で起きている問題を知り、ビジョンを共有できる仲間とさらに大きな社会的なインパクトを起こせる8日間にしたい方をお待ちしております!!

身に付く力・得られる経験

・リーダーシップスキル

・英語力、コミュニケーションスキル

・タイムマネージメントスキル

・問題解決能力

・チームワークスキル

・グローバルな視野

・Effective communication (oral presentation and communication) 

・コミュニティー (団体、現地の方々、現地コミュニティー、多様な国の方々) 

・新しいものの創造 (オンラインキャンペーン) 

・エキスパートとの対話

・環境問題についての知識
・テクノロジーを使った見学

・インドネシアの文化

こんな人を求めています

・学ぶこと、新たな経験を積むことに意欲的な方
・コミュニティー開発や社会問題に興味関心がある方
・環境問題に興味がある方
・SDGsの課題にパッションを持って取り組む方
・SDGsを実践したい方

募集要項

研修先国
インドネシア
研修先都市
インドネシア オンライン
研修期間

■研修スケジュール

2022年3/21(月)〜3/28(月) いずれの日程も日本時間17時スタートとなります。


|Day1 3/21(月)

Daily Goal:アイスブレイク、環境問題について認識する

Contents:

・イントロダクション

・アイスブレイクセッション

・SDGs、気候変動、バリ島のゴミと水の課題について学ぶ

・過去のACT参加者との交流会

HW:

・次のセッションまでに水、ゴミ、気候変動の課題に関連する写真やビデオを見つけてくる


|Day2 3/22(火)
Daily Goal:リアルを体験する!

Contents:

・チェックイン

・バイオガスを利用している農家さんにインタビュー

・ゴミの処理方法について現地の農家さんと意見交換

・オンラインでバリ島のSubak(スバック:伝統的な水利組合)、バイオガスを利用している農家訪問

・訪問を通して感じたことを意見交換

HW:

・どんな課題に取り組みたいのか、そしてなぜその課題に興味があるのか考える(課題解決プロジェクトのテーマ設定)

・BBPB(Bye Bye Plastic Bags)にインタビューしたいことを考えてくる


|Day3 3/23(水)

Daily Goal:ビジョンとは何か考える、挑戦に年齢は関係ないことを知る

Contents:

・チェックイン

・環境博士の高間さんからvisioning 5 stepsについてのレクチャー

・学生が起こしたBye Bye Plastic Bagsの取り組みについて知る

・Bye Bye Plastic Bagsへのインタビュー

 HW:

・visioning 5 stepsの作成


|Day4 3/24(木)

Daily Goals:現状を知る

Contents:

・チェックイン

・ バリ島にあるゴミ山にオンライン訪問

・ゴミ山と近くにある建物の大きさをAR技術を使って比較する

・参加者が取り組みたい課題に関する場所への訪問やインタビュー

・現段階での課題解決プロジェクトの進捗状況を共有

HW:Jiwa Gardenにインタビューしたいことを考えてくる


|Day5 3/25(金)

Daily Goals:サステナビリティ(持続可能性)を体験する

Contents:

・チェックイン

Jiwa Gardenのバリ島での取り組みについて知る

Jiwa Gardenへのインタビュー

・小型コンポスト作成ワークショップ

HW:Plastic Bankにインタビューしたいことを考えてくる


|Day6 3/26(土)

Daily Goal:チームビルディング

Contents:

・チェックイン

・Plastic Bankのバリ島での取り組みについて知る

・Plastic Bankへのインタビュー

・グループディスカッション

HW:

・グループディスカッションを踏まえて課題解決プロジェクトを進める


|Day7 3/27(日)

Daily Goal:解決アクションの解像度をあげる

Contents:

・グループディスカッション

・課題解決プロジェクトのプレゼンテーションについてメンターからフィードバックをもらう

・最終プレゼンテーションのブラッシュアップ

HW:

・課題解決プロジェクトの発表準備 


|Day8 3/28(月)

Daily Goal:最終プレゼンテーション、サステナビリティ(持続可能性)を体験する

Contents:

・課題解決プロジェクトプレゼンテーション

・ゲストからフィードバックをもらう

・su-re.coのサステナブルコーヒーを飲む

・IKIGAIワーク

・8日間のプログラム振り返り

研修日数、時間
8日間、1日2時間半
費用
77,000円(税込)(学生の身分証をお持ちの方は55,000円(税込)でご参加いただけます。)
※報酬ではなく、参加費がかかるプログラムです。
必要なスキル・資格
・社会課題や環境課題解決に対するパッション
・日常会話程度の英語力(ほとんど英語が使えなくても、こちらでもサポートを行いますが、プログラムを通して徐々に英語を使うことに慣れていくと思います。)
・AR技術を体感していただくために最低でも以下のAppleデバイスが必要となります。
-iPhone 6s, iPad mini第5世代, iPad第5世代, iPad air第3世代, iPad Pro
※上記より新しいiPhoneやiPadを利用されていれば問題なくARは作動することができると思います。
※Android製品については現在調査中です。

主催者紹介

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主催:タイガーモブ株式会社

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主催(現地パートナー):su-re.co
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Su-re.co(Sustainability and Resilience.Co)は、2015年に設立されたインドネシアのバリ島に拠点を置く環境シンクタンクです。気候変動の適応と緩和を専門としており、JICAや国際機関など多くの国際的プロジェクトに参画しています。また、”Think”タンクとしてではなく、”Do”タンクとして、現地のパートナーと実際にアクションを起こすプロジェクトにも取り組んでいます。

 

 

 

【メンター紹介】高間剛 - CEO, Sustainability and Resilience.Co

 

1973年愛知県生まれ。英国オックスフォード大学大学院博士課程修了。経済地理学博士。インドネシア・バリを拠点とする環境シンクタンク Sure-co CEO。気候変動・環境分野の専門家として、国際的なシンクタンクであるストックホルム環境研究所やJICA、国連など多くのプロジェクトに従事。

参加者の声

♦︎過去参加者の声

・横木優希さん(AIU進学)

私は、このプログラムで初めて他校の高校生と一緒に課題解決ミッションに取り組むという経験をしました。そしてプログラム中の課題解決ミッションでは、社会課題に対するレポート提出だけでは終わらない、実際に課題に対してアクションを起こすということを経験しました。その経験によって、私は何事にも躊躇なく挑戦できるようになり、納得のいかないことに対しても自分なりの意見を持って終わりではなく、その課題を追求するために行動を起こせるようになりました。

 また、家族や学校以外の大人との接点を持てたことで様々なバックグラウンドをもつ大人の価値観を知るきっかけになり、自分の考える幅が広がりました。

 

・永野理佐さん(サセックス大学進学)

私は本プログラムに参加をしたことで、社会課題の解決のためにアイディアだけで終わらせず、行動を起こして取り組む方法を知りました。そして実際に私は、プログラム期間中に自分なりに社会課題に対してアクションを起こしました。

現地で私が起こしたアクションは、良い結果に結びつけることができなかったものの、今はアクションを色んな面から起こし続け、いつか起こし続けてきたアクションという全ての点と点が繋がり、一つの線となって、私らしい、私にしか見出せない価値のあるものを創りだせるように頑張っています!

またACTプログラムに行ったことで今まで興味のあった分野とは全く違う分野に挑戦をするようになり、自分の人生における選択肢を増やし、物事を考える際の視野を広げてくれました。

このプログラムは"人生を変えてくれるプログラム"ということを私は断言します!!

 

・滑川由記さん(慶應義塾大学進学)

ACTに参加をして私は、大きく分けて2つのことを学びました。

まず一つ目に私はもともと感受性が豊かで、沢山の感情を日々、感じすぎるくらい感じていましたが、その感情を言語化し、相手に伝えることがとても苦手で、話しているときに考えていることが同時に溢れてしまい支離滅裂になってしまうこともしばしばありました。しかし、毎日プログラム中に行われた朝礼、夕礼で自分の1日の目標や行動予定、そして1日の振り返りと明日行うことを順序立てて発表していくうちにわかりやすい説明や簡潔に話をまとめる方法、自分が感じたことを相手にわかりやすく伝える方法などを身につけることができ、自分の想いを相手にわかりやすく伝えられるようになりました。

また、ACTを通じて私は将来自分がやりたいことを見出すことができました。

ACTに参加するまでの私は、将来やりたいことが漠然としていて、なぜ私はそれを将来仕事にしたいのか、自分の夢に対する想いがあやふやの状態でした。しかし、メンターの方や現地起業家の方々の話を聞いていくうちに『やりたいことを仕事にする』という新たな考えに出会うことができ、私も将来は、今回のプログラムで出会った素敵な大人の方々のように自分の思いに正直にやりたいことを全力でやりたいと思えるようになりました。

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