TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/フィリピンの体験談:フィリピンの英語事情ーどうしてみんな英語が話せるの!?ー
こんにちは!タイモブログ初投稿のてんてんです!
3月下旬から、フィリピン・マニラにあるボニファシオグローバルシティにある日本人向け語学スクールにて、英語教育・人財支援事業に携わるインターンシップに4ヶ月間参加する予定です。
私は今年の1月まで、1学期分マレーシアで留学をしていました。マレーシアを留学先として選んだのは、マレーシアの英語教育を付加学びたかったからです。食中毒など、東南アジアならではの困難に揉まれながらも、かなり楽しく過ごしていました。
そんな留学生活の中出会ったのは、フィリピンからの留学生たち!彼らは英語を母語並みに操るのです、、。
それから私はフィリピンの英語事情に興味を持ちました。自分自身もフィリピンに行くということで、いい機会だと思うので調べてみることにしました!
ビジネスにおける英語力を示す指標に BEI(ビジネス英語指標)があります。様々な職場の労働者を対象にしたビジネス英語を測る調査です。フィリピンは2012年に行われたBEIレベル調査で、アメリカに次いで2位という結果を残しています!
これってすごいですよね。どうしてこれほどまでに高い英語レベルが打ち出されているのでしょうか。
フィリピンでは、基本的に国語以外の教科は英語で授業が行われています。
また、英語そのものを学ぶというよりも、英語を用いて何かを行う、といった内容になっているのです。これは実はとても大きな要因で、将来的に英語でできることが可視化されるので長期的なモチベーションに繋がりやすいと言えます!
しかしこの国の英語レベルの基盤になるのは間違いなく歴史的なバックグラウンドです。
1898年の米西戦争によって、フィリピンはアメリカの植民地になりました。アメリカは全国に公立小学校を建設し、英語を教授用語とし、教師も教材もすべてアメリカが提供するというアメリカ式の教育がフィリピン全土で行われました。
教室内では母語の使用が禁止され、英語が唯一の教授用語とされました。こうしたアメリカの教育政策によって、英語もフィリピン国内の共通語として普及したのです。
このような歴史的なバックグラウンドが、教室以外の環境に英語を実践できる環境を作り出しています。日本にはこうしたバックグラウンドがないので、このギャップをどのように埋めるかが英語教育を成功させるための鍵になりそうですね、、!
とこんな感じで、一部ではありますがフィリピンの英語事情についてまとめてみました!
現地に行かなくては分からないこともたくさんあると思うので、いまからドキドキワクワクです!
ではまた(^^)/~~~
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