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時間になっても友達が来ない!?フィリピンの交通事情?フィリピンタイム?

@フィリピン
  • 2019/02/18 00:00
  • フィリピン
  • 営業,企画・マーケティング,社長直下
  • インターン前

 

 

私は大学でフィリピンについて学んでいるのですが、

教科書では「渋滞がひどい」だとか「フィリピン人は時間にルーズ」などなど

本当なの?ということが書かれています。

 

私は今回の長期インターンで2回目のフィリピン訪問となりますが、

前回来た時は1ヶ月という短期の留学で、

今回は7ヶ月という長期の留学です。

 

前回は現地の大学で英語を学ぶために留学していたのですが、

先生は時間通りに来るし、別に誰かが時間通りにこなかった、

なんてことはありませんでした。

 

でも、あの時はたった1ヶ月だったし、

日本人の大学の友達とばかりいたし気にならなかったからなのかなぁと。

今回は長期滞在だし、絶対に一回は待ち合わせ時間に友達が来ないってことはある。

そこで、今回の投稿はまずフィリピンタイムについて。

 

そして、フィリピンには日本にないような変わった乗り物がいくつかあるんです。

まぁ簡単に乗れるものもあるけど、これどういう仕組みなの?と思ったものもあるので、

行く前に調べてみよう。ということでフィリピンの交通事情」

 

なぜ「フィリピンタイム」「交通事情」が関わるのか?

それは後々分かると思うので、まずは「フィリピンタイム」から!

 

「フィリピンタイム」とは…

 

フィリピン人と待ち合わせをすると、時間通りに来る人はほとんどいません。待ち合わせた時間に人が来ないことや、予定通りに進まないことや、大幅に予定がずれることをフィリピンタイムと呼んでいます。

理由を聞くとだいたい、「渋滞がひどくてね」が常套句。

 

確かにマイペースな国民性ではありますが、仕事に遅刻してきたり、

打ち合わせをすっぽかしてくるなんてことがよくあるんだそう。

日本ではあまり考えられないことですよね。

 

また、国の大統領までがこのフィリピンタイムに侵されているという話もあります。

かつてのフィリピン大統領は、ニューヨークでの式典に予定より2時間遅れて到着し、

観衆を失望させたというストーリーがあります。

その時の大統領の言い訳が、「heavy traffic(渋滞だった)」とのこと。

しかし大統領の警備曰く、渋滞などなくただの大統領の怠惰のせいだった と語っていたそう。

フィリピンタイムは国のお偉いまで浸透していたのでしょうか。

 

これで、フィリピンタイムと交通事情の関係がお分かりかと思います。

フィリピンタイムと言われるのはまぁ上に書いた通りで、

その理由としては本当かそうでないか不確かですが交通事情が背景にあるということです。

 

それでは、フィリピンの交通事情を見ていきましょう。

日々の移動手段に使える主な交通機関を5つとは、

①タクシー②ジプニー③トライシクル④バイクタクシー⑤自転車タクシー
順番に見ていきましょう。

①タクシー

現地の人も観光客もみんなが活用するメータータクシー。

道路のそこここに走っているので、簡単につかまえることができます。

初乗り:40ペソ~(約100円)

日本と比べたら安くて助かりますね。日本のバス料金程度でタクシー移動が可能です。

②ジプニー

 


フィリピンの交通機関と言えば「ジプニー」と言われるほど有名な乗合いバス。
現地の人のほとんどが、通勤などの移動手段としてジプニーを使っています。

 


運賃:7~10ペソ(約15~25円)※地域による / セブは7ペソ

1.ジプニー用の停留所はないので、タクシー同様、手を挙げて止めて中に乗り込む

2.中に入ったら運賃を支払う

 


(↑いったん席に座ってからお金を隣の乗客に手渡しで運転手まで回すシステム)

 


3.降りるときは、コインを車体に「コンコン」と打ち付けることで合図する

 


(↑これなら現地の言葉がわからなくても大丈夫です)

③トライシクル

トライシクルとは、バイクの横に屋根付きのサイドカーを取り付けた乗り物のこと。

都市部や観光地のちょっとした移動に役立ち、観光客にもアトラクションのような感じで好まれています

運賃:5ペソ~(約12円~)

 

友達同士2~3人で乗れば、かなりの節約になりそうですね。

タクシーやジプニーに比べたら移動速度や利便性は劣りますが、

短距離間の移動など意外とあると重宝します。

④バイクタクシー

こちらは普通のバイクの後ろに乗っけてもらう方法。簡単に言えば、バイクの2人乗りです

バイクタクシーはメーターがついていないので、料金は必ず乗る前に交渉しておきましょう。

運賃(だいたい):40~50ペソ(100円~)

現地のバイクタクシーは料金もアバウトだし、ルールや安全性もアバウト。

⑤自転車タクシー

最後に自転車タクシー。自転車の横にサイドカーを取り付けたもので、

トライシクルのバイク部分が自転車になったものです。

運賃:3ペソ~(約8円~)

速度は正直歩いているのと変わりません。

「フィリピンの乗り物体験をしたいとき」

「歩きたくないけどお金がないとき」

「とにかく暇なとき」などに乗ってみては?

都市部ではほとんど見ることはありません。

ちょっと田舎の方やリゾート地などで見かけます。

 

と、こんな感じのようです。

なんと私は、前回の滞在で上の5つのすべての乗り物

利用したことがあります。

 

 

印象としては、ジプニーは便利だけど正直どこまでいけるか

いまいち仕組みがわからない。

現地の友達と一緒じゃないと無理かな…という感じ。

 

 

一番お金はかかるけどなんだかんだタクシーが便利なんですよね。

アプリで運賃もわかるし、確実に連れて行ってくれるし。

 

 

バイクタクシーは危ないとか結構言われていますが

私は楽しかったです。

足首のところにエンジンの熱い部分が当たってしまって

低温火傷して大きな水ぶくれができましたが…

 

と言うことで…長々と書きましたが。

長い滞在の間で、現地の方が遅れてくるかもしれないけれど

それは国民性もあるのか交通のせいもあるのか

別に気にしないこと。

それから、フィリピンの交通機関ですが、

現地の方のようにジプニーを乗りこなせるようになりたいです。

以上です。

@フィリピン

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