TOP/海外インターン体験談(タイモブログ)を読む/の体験談:モロッコで過ごした私の2か月半
モロッコで2か月半、インターンシップに参加しました 大阪大学の さき といいます!
土壌に混ぜることで保水力を高め節水・節肥を実現する土壌改良材の販売・広報をさせて頂きました。
♦挑戦した理由
私が海外インターンに挑戦したのは、昔から「海外で働いてみたいな~」という憧れからでした。
でも留学も長期海外滞在もしたことがない私は「本当に私海外で働きたいのかな?」「働いてやっていけるのか??」
と疑問に思い、じゃあ一度働いてみたらいいのじゃなかいか!ということで、1年休学して海外インターンに挑戦してみることにしました。
♦インターンシップ内容
営業や展示会出展に同行させて頂きました。
また、Web上で問い合わせを獲得することを目標として企画を立案し実行しました。
その企画の施策としては、
➀webページの改善➁Facebook投稿
を提案しました。
webページのモバイル対応デザインを導入したり、新規ページを作成したりしたんですが、わたしはwebページ作成は全くの初心者だったのでhtmlやCSSを勉強しながらだったので大変でした。
Facebook投稿に関しては、異なるテーマでスライドショーを作成し、どのようなテーマがエンゲージを獲得できるのかを検証しました。
動画編集も初めてでした。この企画で前よりもパソコンに強くなりました(笑)
結果、モバイル端末からの訪問者の直帰率(※)が昨年から19.5%も減少しました!
※全Webサイト訪問者のうち、Webサイトを訪問後、他ページへ遷移せずにそのまま離脱をしてしまう割合
また、Facebookのリーチ数は過去3か月と比較して+61%増加しました!
展示会出展に同行させていただいた時の様子
♦インターンから得たこと
➀農業に対するイメージが変わった
モロッコの農業は大規模で最新技術を積極的に取り入れる傾向にあります。私が営業で訪れたトマト生産会社は実験用の圃場や
研究室を持っていて、品種や農業資材をテストしていました。
➁外国で働くことの難しさを知った
言葉、宗教、時間や約束に対しての意識など様々な違いから日本にはないリスクが仕事を
する上で発生します。例えば請求書にサインしたにも関わらず電話に出ないなど…
③まさかフランス語やhtml/CSSを学ぶことになるとは!
モロッコは英語を話せる人があまりいません!でもほとんどのモロッコ人がフランス語を流暢に話します。
ビジネスをするにはフランス語、生活するのにもフランス語が必要になります。
インターンシップに参加していなかったら、フランス語やhtml/CSSを勉強することはなかったと思います(笑)
でも、どこかで役に立つスキルなのでとても良い機会になったと思います。
♦忘れられないモロッコの味(笑)
元遊牧民の農家さんを訪れた時に、山羊肉の炭火焼きを食べたことです(笑)
テーブルの真ん中に山盛りの山羊肉が置かれ、全員にナイフが手渡され
「さあ、食べよう!」というのです。
みんなナイフで肉を切って食いちぎってむしゃむしゃ食べていく。今まで食べた中で一番おいしかったです。
♦最も辛かったこと
胃を壊し一人ホテルで耐えていた時…汗。
その時は、ラマダン中でした。ラマダン中、ムスリムの方は日の出から日没まで断食します。
食べないだけじゃないですよ、水も飲みません。
そのため日中はレストランはやっておらず、スーパーか小さい売店しかない…
そして日本のように調理されたものは売っていません…慣れ親しんだ胃にやさしいものはありません。
海外で体調を崩すと辛いんだなぁと学びました。
♦迷っていてブログを見てくださっている方へ
迷っている人がいたらぜひ挑戦してみてください!
海外インターンに挑戦して「やらなければよかった…」と思う人はいないはず!
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