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オンラインインターンシップで成果を出すために大切な3つのこと

  • 虎の知恵

オンラインインターンシップで成果を出すために大切な3つのこと

 

2020年10月31日更新(プレミアムサポートプランについて追記しました) 
2020年9月30日公開

こんにちは!タイガーモブです。

私たちは2020年4月より、自宅から世界中のリアルな課題に挑戦できるオンラインインターンシップを開始し、これまで大学生を中心に高校生から社会人まで120名以上の方々に参加していただきました。


サービス開始から約半年が経過し、参加者の方々がオンラインインターンシップを通して成長し、成果を出していく姿を見ると、本当にこのサービスを初めてよかったなと思います。


一方で、オンラインインターンシップの受入企業様と話していると、すぐに成果を出せる方と成果に至るまで時間がかかる方とに分かれていることも見えてきました。


そこで今回は、オンラインインターンシップで成果を出していくために大切なことをまとめてみました。


今現在オンラインインターンシップに挑戦している方はもちろん、これから参加される方、参加を検討されている方にも読んでいただければと思います。

また、オンラインインターンシップにはたくさんのメリットがあります。
こちらの記事にまとめているので、併せてご覧ください!



オンラインインターンで成果を出すために大切な3つのこと

  1. 目次:
  2. 1.主体性がより求められる

    2.Learning by doingを意識する

    3.振り返りを大切にする


 

オンラインインターン参加までの流れはこちらをご覧ください。

よくある質問はこちらにまとめています。

併せてご覧ください!

 


1.主体性がより求められる


多くの受入企業の担当者の方から聞かれるのが主体性の大切さです。


オンラインインターンシップは多くの場合、海外に渡航して参加するインターンシップと異なり、インターンシップへの参加頻度やコミットメントは参加者に委ねられます。

これは、日本にいながら中長期のインターンシップに参加できるメリットでもありますが、デメリットにもなり得ます。


海外に渡航するインターンシップの場合、その物理的な環境が成長を促進してくれるという側面があります。日本を離れ、簡単には帰ることができない状況がストレッチしてくれます。

また、周りに受入企業の担当者の方やインターン生仲間がいるため、すぐに相談できる環境もあります。


一方で、オンラインインターンシップの場合、日常生活の中で行うため、物理的な環境による成長は見込めません。アクションを起こし、自ら成長のスパイラルを登っていくしかありません。
これができてくると、オンラインインターンシップから得られるものは無限大になります。実際、自ら手を挙げて、当初受入企業が想定されていなかった仕事を創り出している参加者の方もいます。


とはいえ、オンラインで主体的に動くということがどういうことなのかイメージしづらい方もいらっしゃるかと思います。特に、学生の方で就業経験がない場合には、難しく思うかもしれません。


そんな時に一番簡単なことは、質問をする・自ら問いを立てるということです。

多くの受入企業は、SlackやLINEなどのコミュニケーションツールを使い、質問を受け付ける体制を作ってくださっています。

とはいえ、無闇やたらに質問していたのでは、受入企業担当者の手を煩わせるだけで、自らの成長には繋がりません。

相手の状況を踏まえ、自らしっかりと調べ考えた上で質問することによって、主体性に繋がります。


そして、一番大事なのは初動です。

インターンシップ参加の最初の段階で、インターンシップ期間で実施したいこと・得たいもの等、自ら問いを立て目標設定を行い、自身のプロジェクトのゴールとプロセスを明確にすることによって、最初の成功体験までの期間を短くすることを意識してみてください。

小さな成功体験の積み重ねにより、自信は生まれますし、その後の行動に繋がっていくと思います。



2.Learning by doingを意識する


これはあまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、私たちタイガーモブは全てのサービスにおいて、Learning by doingを意識して設計しています。

簡単な日本語にすると、経験から学ぶ実践を通して学ぶでしょうか。


タイガーモブは実践機会を提供する教育機関です。実践から学ぶことの大切さを伝えていきたいと考えています。もちろん本やセミナーなどのインプットから学べることも多いのですが、そこから得た知識もリアルな現場で使い、自らのものにしなければ意味がありません。


オンラインインターンシップの場合には、隣で受入企業の方が仕事をしていたり、現地のスタッフが打ち合わせをしているわけではありません。なので、現場を意識できるタイミングが限られていることも事実です。

ですが、受入企業様は、参加者に少しでも現場感を感じてもらおうと、定期的なMTG以外にも、現地スタッフや顧客と接する機会を作ってくださっています。


そういう機会を捉えて経験を積み重ねていきましょう。

海外に渡航した場合、アクシデントも含め、意図せぬ機会が訪れます。オンラインインターンシップの場合、全くない訳ではありませんが、偶然経験できるということは、ほとんどありません。

意図的に機会を捉えるという姿勢がないと意味ある経験を積み重ねることが難しく、結果として得るものも少なくなってしまうでしょう。


最初はコミュニケーションが上手くいかなかったり、失敗することもあるかと思います。それも含め経験です。むしろ失敗ほど意味ある経験はありません。


どんどんチャレンジして、実践を通して学ぶということを感じてください。



3.振り返りを大切にする


「1.主体性がより求められる」で書いたように、オンラインインターンシップの場合、参加頻度やコミットメントの度合いなど、参加者の主体性に委ねられる部分が大きいです。

そうすると、気がつくと1ヶ月や2ヶ月経っていたなんてことも起こり得ます。

日々何となく過ごすのではなく、成長していくために欠かせないのが振り返りの習慣です。


ところで、成長とは何でしょうか?

いろいろな定義があると思いますが、自分の経験・現状を意識的・客観的に見つめることによって、そこから気付きを得て、思考と行動を変えていくこと、と定義することもできそうです。

成長するためには、自らの気付きによって思考と行動を変えていくことが必要で、その気づきを得るために必要となってくるのが振り返りです。


海外に渡航するインターンシップの場合、結果を突きつけられ、それがきっかけとなって振り返りを行います。オンラインの場合には、


インターンシップ期間中、日次や週次など定期的に自分の行動や思考を振り返ることによって、気付きは蓄積されていき、その分だけ成長していきます。また、終了後にはインターンシップ全期間を振り返ることによって、自分は何を身に付けたのかだけでなく、これから何をしていきたいのかも見えてくると思います。


振り返りを行うためには、日々の行動や考えたことを書き残しておくことが大切です。また、1人で行う振り返りだけでは限界もあるので、シェアすることをお勧めします。そうすることによって、記憶や自分だけの振り返りだけでは、気付かなかったことも見えてきます。


インターンシップの学びを最大化させるために、振り返りの習慣を身に付けてみてください。



最後に


いかがでしたでしょうか。

こうやって書いてみると、オンラインインターンシップで成果を出すために大切なことは、海外に渡航して参加するインターンシップであっても、また、就職して仕事で成果を出すためにも必要なこと変わりません。

ただ、オンラインの場合それをより強く求められ、それができると得られるもがとても大きくり、その経験は今後の人生にとって、大きなきっかけになります。


オンラインインターンシップでは自宅にいながら世界中の起業家やリーダーとともにリアルな課題に挑戦することができます。こんな経験今までなかったんじゃないかなと思います。


是非あなたも、一度、挑戦してみてはいかがですか。

 

タイガーモブは、みなさまの挑戦をサポートします。

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